東京ゾンビ
劇場公開日:2005年12月10日
解説
カルト漫画家、花くまゆうさくの代表作を映画化したホラー・コメディ。 監督は「殺し屋1」「極道恐怖大劇場 牛頭(ごず)」などの脚本で注目を集め、本作が長編監督デビューとなる佐藤佐吉。主人公のフジオとミツオを演じるのは、いまや日本映画界を代表し、出演作も多数にのぼる二人でいながら、今回が初顔合わせとなる浅野忠信と哀川翔。
2005年製作/103分/日本
配給:東芝エンタテインメント
劇場公開日:2005年12月10日
ストーリー
ちょっと未来の東京。町の片隅にある消火器工場で、二人働くフジオとミツオは、毎日柔術の練習に明け暮れていた。柔術の師としてミツオを慕うフジオ、そんなフジオをかわいがるミツオ。二人は年齢を超えて兄弟のように親友のように、時にはそれ以上の絶対的な関係性で結ばれていた。そんな二人の前に現れたのは、産業廃棄物のゴミ山'黒富士'から現れてきたゾンビたち。そしてゾンビはどんどん増殖を始めていく。ロシアに行って最強の男になるという夢を叶える前に、なぜかゾンビと戦い、人類滅亡の危機に立ち向かうことになってしまったフジオとミツオ。果たして彼らに地球は救えるのだろうか!?