いま、会いにゆきますのレビュー・感想・評価
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泣ける、ぼっち見には最適だと思います
一枚のディスクに余命1ヶ月の花嫁、世界の中心で愛を叫ぶ、と入れてて、3作目がいま会いに行きます。です。
3作品の中で一番出来がいい
世界の中心とかは子供向けって感じだけど、いま会いに行きますは大人の鑑賞に耐えられる作りになってますね。
タイムトラベルが効果的に使われてますね。
初見の時は竹内結子は和菓子作っているおねーちゃん程度にしか思ってなかった(朝ドラのヒロイン)脱皮した感じしました。中村獅童ともこの映画がきっかけで結婚してその後離婚
竹内結子はその後コロナの時自殺かあ
もつと活躍して欲しかったです。
私生活込みで映画見ているのかもですね。
竹内結子の美しさを楽しむだけの映画。プロット・脚本が破綻していて、私にはまったく合わなかった
竹内結子の美しさ、魅力はよく表現されていた。そこだけを楽しめれば、良い映画なのかもしれない。話の展開を追わず、中村獅童が演じる主人公の目線で、場面場面の恋愛気分に浸るのが良さそう。
しかし、私には設定が破綻してついて行けなかった。主人公「秋穂 巧」のことを「澪」が好きになる理由が「足が速かった」だけでは無理がある。「秋穂 巧」はずっとオドオドしているばかり。気に入ってもらう努力をしないし、突き放すことさえやる。それなのに魅力的な美人が彼を好きになり、愛してくれるという設定が不自然すぎる。
タイムスリップも重要な設定だが、その「片道だけ」記憶を失う設定は、都合が良すぎて、ひっかかる。「20歳の澪」と「6歳の息子がいる澪」の差(8歳若返っている)に気づかないのも、おかしい。
他にもセリフや展開も不自然に感じるところが多くて、合わなかった。
「澪」が職場の女性に「あとを頼みます」とお願いするところは、「秋穂 巧」の目線からは「そんなに僕のことを思ってくれたのか」と感激する場面なのだろうが、「あとを頼む」という行為自体が破綻していて、バカかと思った。
この映画は、竹内結子の魅力を楽しむプロモーションビデオとして観れば、それなりなので、その分だけ星を2つ付けた。
終盤までひでぇ映画だなあってなってたけど、物語の一旦の着地からの再飛翔からの爆発的に綺麗なラストショットでそれまでのいざこざを忘れていい映画じゃんってなった!あの着想はなかなか素晴らしい裏切り設定
とはいえ冷静になると8割の時間は不満だらけだった。中でも構成はすごく微妙だった。そもそもあんなSF設定なのに、登場人物が都合よく違和感を感じずになじんで行く過程が凄くキツかった。もう少し違和感をじんわり消していってほしかったなぁ。
また、今回の設定なら子役にあんなに頑張らさせなくても良かったのでは?あの感じの子役子役した演技は僕はそもそも苦手だが、にしても子役のセリフが多かったなあ。子役は効果的に効率よく出演させてほしいです。
最後に、妻がよく分からん恋敵でもないやつに「うちおらんくて夫と息子さみしそうやから、替わりに面倒見たってや」ってゆうクソみたいなお願いをするあの問題発言はなんだったんだろう?必要ないシーンだしリスクしかないと思うが。あそこだけは、映画に対して人道的にイライラした逆に貴重な体験になった。
私達にもこのような愛情の詰まった不思議な物語が実はあったのかも知れません
いま、会いにゆきます
2004年公開
沢山泣かされました
妻を大切にしたいと改めて思いました
子供達はもう大きくなり、立派な息子と優しい娘に育ちました
このような家族を持てた幸せをしみじみと感じました
私達にもこのような愛情の詰まった不思議な物語が実はあったのかも知れません
気付かないままで長い長い年月が過ぎ去ってしまいました
残されていたかも知れないかすかな手掛かりも遠に消え果てて、もうすっかり忘れ去ってしまっているだけなのかも知れません
出会った頃の不思議な偶然とかがあったのかも知れません
そんなことも何もかもすっかり忘れ去ってしまっています
そんな風に振り返ってみると、まるでタイムリープしたかのようです
2025年の雨の季節は短く終わってしまいました
熱過ぎる夏が過酷です
蛇足
先生役のyou は、確かもう60歳ぐらいのはず
亡き樹木希林さんの老婆役ポストの空位を埋めて貰える方ではと可能性を感じました
⭐︎4.8 / 5.0
お互いを想い合う家族の物語!
限られた時間の中で、改めてお互いの存在の大事さ、お互いの想いを感じあう。
当時、とても評判がよく、人気だった映画作品。
主演の方々の演技に感情移入したのを覚えています。
大切な人を亡くし、残された側が後悔する気持ちを持ちながら過ごしていく日々に訪れた、
本当ではありえない奇跡の瞬間。そして限られた時間。
起きてしまった出来事のせいではなく、自分のせいで母が亡くなったと思い込む幼い子供の気持ち、大事な人を幸せにしてあげられなかったと自分の病気に悩まされる父。
そんな悲しみに暮れる場面で現れる二人にとって何よりも大切な人。
奇跡としか思えない出来事だと知りながら、梅雨の季節だけだとわかっていても一緒に過ごしたくなる3人の喜びや幸せな様子が画面越しにも伝わってきました。
私にも家族がいます。起業家であり、大切な仕事仲間もいます。
毎日後悔しないように日々仕事に没頭していますが、家族や仲間との時間も大切でかけがえのないものです。
大切な人のために自分が何ができるのだろうかと考える作品でした。
人はだれしも死ぬ時が来る。それまでに、どれだけ後悔のない人生を歩めるかだと思います。
これからも私は大切な人たちのために仕事していこうと思います。
愛に溢れた素敵な作品でした
終盤で明かされる真実、そして最後は家族愛が伝わり泣けます
あれを知って最初からもう一度観たいです
最初の方の戻ってきて段々仲良くなって幸せな生活を送っている姿は観ていてほっこりします。
だけどいつかは別れが来るのだと思うと胸が痛みました。
この作品は愛に溢れた感動できる作品でした。
特に終盤の過去のシーンや、ラストの展開には涙無しには観られません。
そしてこの魅力を最大限に引き出す、キャストの方達がとても素晴らしかったです。
妻と過ごす一日一日がとても大切な時間となった
亡くなった妻が梅雨の間だけ家族の下に戻って来るという非現実的な内容だが、そんなことは関係無しに引き込まれる。梅雨の間だけしか一緒にいることができないから、特に夫の巧にとっては、一日一日がとても大切で幸せな時間で、それを噛み締めながら過ごしたはずだ。同時に、いつか訪れる別れの日のことなど考えたくもなかっただろう。視聴者はそんな巧の気持ちになって観ることができる。
高校のときから巧の片思いかと思いきや、終盤で両思いだったと明かされる展開もよかった。お互い両思いなのに、それを態度に出せない不器用さや距離感がとてもよかった。
今作はロケ地が山梨や長野らしい。豊かな自然の映像美が切ないストーリーにとてもマッチしていたのも素晴らしかった。
後半につれて
後半につれて面白くなります。
途中で巧が澪との馴れ初めを淡々とはなしてそれを静かに澪は聞いていて、雨の季節が終わって澪が残した日記を巧が読んでいます。
すると、ずっと巧の片想いだと思っていた馴れ初めが澪目線のストーリーに切り替わります。
なんと澪も巧にずっと恋してた。
そしてやっぱり片思いと思って学生時代を過してた。お互いに想いあってるのに不器用な2人にとてもキュンとしました。
バースデーケーキを12年間(ゆうじが18歳を迎える日まで)予約するのも感動的。
そして18歳を迎えたゆうじは好青年に成長していた。この先ゆうじも幸せな恋愛をして幸せな家庭を築いて欲しいです。
不思議な恋愛物語
父親目線
鑑賞後の気持ち
登場人物の誰の目線で映画を見るかによって、この映画の感想が変わるらしい。
父親目線で観た。多分、男ならその目線以外で観ることは不可能な気がする。
「自分と一緒になったせいで澪は幸せになれなかった。」父親のこの考えに共感します。「あなたといて幸せだった」って愛する人に思われる。これが彼女、妻がいてくれる男にとって最上の幸せだと思います。そのために頑張れるし、頑張りたいです。でも、その思いと現実のギャップに苦しんでしまう。その人を愛していれば愛しているほど、現実とのギャップは大きくなる。いくらその人が幸せ、幸せだったと言ってくれても、そのまま飲み込めない。多分死ぬまで幸せにできたって思えない。だから頑張り続ける。その人が生きていればの話ですが。
妻が死んでしまったら、どうやって自分は彼女を幸せにできたって思えるのでしょう。この映画では実際に妻の口から聞くことができたため、時間が経って自分が死ぬ時にくらいなら幸せにできたって思えるかもしれませんが、実際にこういう状況になった時に、どうやって生きていけばいいかわからなくなってしまいました。
この映画を観て思ったことは、「絶対に大切な人より先に死にたい。」です。
大切な人を幸せにするために妥協を許さず頑張り続けて、死ぬ直前に俺と一緒にいて幸せだったって言ってもらいたい。って思いました。
鑑賞後の心の変化
なるべく長生きしたいって思ってたけど、大切な人よりは絶対に早く死にたいって思った。
彼女が隣にいてくれるのは当たり前じゃない。全力で幸せにする努力をする。
鑑賞後の行動の変化
俺が死ぬまでは、俺と一緒にいることが彼女にとって1番幸せだと思ってもらえるようにする。
好きなシーン
お風呂で息子に「お母さんと一緒にいられる時間を大切にしよう」って言うシーン
嫌いなシーン
陸上の大会で不正に気づかない無能な運営
愛
自分は母がおらず、祖母が私が小さい頃に見せてくれた映画でした。
小さい頃は、お母さん帰ってくるんだ、とか帰ってこないのかな、という感情ばかり覚えてます。
大人になって見たら、ラブストーリーだったと初めて知りました。
自分が早くに死ぬ事を分かっていながら、違う道に進めば死なないかもしれない可能性もあるのに迷わずあの2人の所に行くのが本当に感動しました。
結婚した今、私も絶対にその選択をする。
同じ映画だけど2つ見たような感覚になれた映画でした。
隣は、いごこちがいい
エンドクレジットで流れるORANGE RANGEの「花」が、とても印象深いファンタジーラブストーリーです。
妻(竹内結子)を亡くして1年、また雨の季節がやってきた。
不器用な夫(中村獅童)は、一人息子(武井証)と暮らしていた。
ある日、妻が戻ってきた・・・。
主演の二人はもちろん、子役の武井くんもとてもいい。
何回見ても泣かされる。
竹内結子さんが美しい
改めて美しい人が逝ってしまった・・・と、悲しい気持ちになりました。
でも、この映画の中では、24歳の若さの竹内結子さんが、永遠に輝き続ける
・・・親族の方には残酷なことかも知れません。
最後まで映画を観ると、澪(竹内結子)は巧(中村獅童)の事を、高校一年の
はじめて見た時から好きだったのですね。
初恋でした。
巧よりむしろ恋の成就を望んでいたのは澪で、澪の願いを叶えてくれたのが、巧だった
・・・そう思えて来ます。
澪は巧と結婚して佑司を授かり、27歳の若さで病死してしまいます。
「一年たったら、雨の季節に又戻ってくるから」
と、言い残して。
澪が帰ってくる6週間の日々が愛おしいさ。
宝物のような邂逅の日々。
この6週間の再会があったからこそ、巧も佑司も残りの日々を生きられたのですね。
澪が現れる廃工場が、ファンタジーのようにレトロで美しい。
悲しいストーリーなのに、なぜか癒される映画でした。
大切な人がいる幸せ
自ら進んでこのような作品は観ないが勧められたので鑑賞。
まず、平岡祐太の演技大丈夫か?と心配になり、よくキャストに選ばれたなと思ってしまった。
しかし全体を通すと出てくるシーンは少なくこれでいいのかと納得できた。
逆に子役の武井証の演技が素晴らしく本当に可愛い子だった。この子の演技が涙を誘う。
美山加恋も出ていて懐かしい気持ちになった。
所々笑えるシーンもあり観ている側の感情が操られてしまった。
過去の結婚するまでの会話や回想シーンは個人的には好きである。
竹内結子がケーキを12年分買うのも心が締め付けられる。今は本当にいないのだと全体を通して不思議な気持ちで観てしまった。
一人で鑑賞したが好きな人、大切な人と一緒に観ることを勧めたい。
梅雨の時期になると見たくなる映画
純愛って感じでした。 ラストまで全てが繋がるとさらに大きな愛に恋に...
脚本と演技が酷い お涙頂戴 悪改編ばっか
酷い部分
・お涙頂戴にしたいのか、原作から乖離した無駄な描写が多い
その癖、原作にあるような、現実に生きながら不器用に生きている描写が全くない
・医者 お前さー原作に存在しないくせに原作壊しまくってるよな 消えろ 演技も微妙
・常に流れ続けるよくわからんBGM
・俳優の演技の下手さ
・主人公の性格が変わりすぎている
主にてんかん的な症状の部分が全く描かれていない ただの人間になっている
・やすっぽい長編ドラマみたいになってる
・日本離れしたファンタジーな田舎の描写
原作は普通の市街地だったら…なんだこれ
とにかくひどい 原作レイパー作品
あと無駄な緊迫感持たせたいのか無駄な人混み迷子イベント クソすぎる こんな描写ねーよ
そもそもてんかんのせいで、人混みは避けてるタイプだったろ原作
ほんとに本読んだのか?
今、この映画を思い出すと辛い
オレンジレンジの主題歌とPVが好きだったので観た映画であったが、ストーリーは想定外の展開だった。一種のタイムスリップもののオチはやや強引な感じがする。
竹内結子が魅力的な映画でもあったが、今思い出してこのレビューを書くのが辛い。
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