ドラッグストア・ガール
劇場公開日:2004年2月7日
解説
失恋した女子大生と冴えない中年オヤジたちが、ラクロスに恋に奮闘する青春コメディ。監督は「釣りバカ日誌13」の本木克英。脚本は「アイデン&ティティ IDEN & TITY」の宮藤官九郎。撮影を「釣りバカ日誌13」の花田三史が担当している。主演は「13階段」の田中麗奈。第16回東京国際映画祭ニッポン・シネマ・フォーラム メディア・セレクション2003出品作品。
2003年製作/105分/日本
配給:松竹
劇場公開日:2004年2月7日
ストーリー
彼氏の浮気現場を目撃してしまった、薬科大の3年生の恵子。大泣きしながら飛び乗った電車で、見知らぬ郊外の町“摩狭尾”(まさお)に辿り着いた彼女は、成り行きから巨大なドラッグストア”ハッスルドラッグ“でアルバイトすることになった。そんな恵子に一目惚れした、寂れた“バンブーロード商店街”の店主ら(薬局の鍋島、パン屋の沼田、酒屋の山田、一心寺の僧侶・済念、ホームレスのジェロニモ)は、彼女と親しくなりたい一心から彼女と同じラクロスを始める。だが、ルールも知らない中年オヤジたちが上達する訳がない。結局、見るに見かねた恵子がコーチを買って出てくれ、竹で作った手作りクロスを手に猛練習を開始。お陰で、彼ら”まさおバンブーボーイズ“の奮闘ぶりはテレビで取り上げられるほど話題を集め、ハッスルドラッグの女社長がスポンサーになってくれるは、竹製のクロスが町興しに一役買うは、寂れた商店街も一躍活気を取り戻す。ところが、主婦チームとの試合で沼田が心臓発作で他界。ラクロス熱は一気に冷めてしまう。そんな中、アメリカのインディアン・チーム“HIAWATHA”が、バンブーボーイズのメンバーの中に我々の英雄であるジェロニモの名を騙る者がいるのは不届きと挑戦状を叩きつけてきた。来日したHIAWATHAと、一戦交えることになったバンブーボーイズは、果たしてこてんぱんにやられてしまうが、精力剤でパワーアップしたジェロニモが奮起。強敵相手に1点を返すことに成功し、和解も果たすのだった。
スタッフ・キャスト
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大林恵子田中麗奈
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鍋島浩次柄本明
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沼田三宅裕司
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山田伊武雅刀
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済念六平直政
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ジェロニモ徳井優
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社長三田佳子
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竹之内杉浦直樹
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向井秀子余貴美子
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鍋島信次荒川良々
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鍋島富江藤田弓子
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山田美香根岸季衣
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小松兄篠井英介
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小松弟山咲トオル
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インディアン・リーダー永澤俊矢
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乙念今福将雄
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客蛭子能収
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客竹嶋康成
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客嶋寛かおり
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客江口徳子
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店長皆川猿時
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ホステス角替和枝
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ホステスエレナ
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ホステスカワイ麻弓
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ホステス伊藤雅子
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嫁津山登志子
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リポーター優木まおみ
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アナウンサー生島ヒロシ
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工房の老人灰地順
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工房の老人横山あきお
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工房の老人谷津勲
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工房の老人田代忠雄
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コーディネーター神戸浩
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沼田の娘婿津久井啓太
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ドラッグストア幹部加島潤
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社長秘書坂元健児
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ヒトシ森宮隆
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杉浦田中千絵
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森関泰章
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鈴木斉藤ゆり
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権藤久保井研
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中尾松井範雄
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田辺山地健仁
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北山北山雅康
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松本伊藤昌一
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井上町田政則
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アリユセフ・ロットフィ
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店員内藤正紀
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部員内浦純一
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社会人選手美咲レイラ
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沼田の娘美月麻帆
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女子アナ青木真麻
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若い女林絵梨子
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若い女佐藤千晶
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沼田の母小松エミ
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小学校の先生隅田亜矢
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看護婦鈴木優子
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AD大迫一平
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奥村康
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子供時代の沼田我妻泰煕
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発煙筒を発火させる子供佐野大樹
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その父田中大輔
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その母木村郁
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通訳浅尾僚
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インディアン選手Hienhyawgaywaws Schindler
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インディアン選手マークバーナム
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インディアン選手スコットバーナム
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インディアン選手Edward Edwin Shenandoah
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インディアン選手Romy Bhatt
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インディアン選手Thomas Melesky
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インディアン選手Damian Segal
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インディアン選手Ailton Alvis