ガラスの中の少女(1960)のレビュー・感想・評価
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吉永小百合初主演映画
吉永小百合と浜田光夫の黄金コンビの誕生。
吉永小百合(当時15歳)は裕福な家庭の娘役。浜田光夫は(当時17歳)は貧しい家庭の青年役。ふたりとも難しい役をしっかり演じている。
ストーリーはラストが残念だ。
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吉永小百合長編初主演作
中学の同級生同士(吉永小百合と浜田光夫)、女子高生となった女の子が就職した男の子と出会い、恋に落ちる。
それぞれが家庭に問題を抱えており、二人は逃げ出し湖にボートを漕ぎだす。
吉永小百合のカリスマ的美少女ぶりを楽しむ。
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サユリスト向け
湖に浮かぶ少女・吉永小百合・・・このまま死んでしまうのか・・・靄がかかった雰囲気はモノクロ映像だからこそ映えるんだろうな。と、回想シーンに入る。
学校を辞めて町工場で働く陽一(浜田光夫)。一方、靖代は変人と言われる大学助教授の義父が教授昇進になった日から心に変化が。
貧乏で酒飲みの父親という典型的な不幸なパターンの陽一が死にたいと思うのはわかるけど、靖代が死にたいと願った心境は納得いくものじゃない。脚本もグダグダであり、悩める青年像を描こうと思いつつ、意味不明のものとなってしまったようだ。吉永小百合の若さだけがピチピチで可愛いのが救い。
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