劇場公開日 2003年11月8日

東京ゴッドファーザーズのレビュー・感想・評価

全69件中、61~69件目を表示

4.5今敏ワールド最高!

2015年10月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

幸せ

今まで見たマッドハウスの映画「パプリカ」「パーフェクトブルー」「千年女優」
3作品と比べてもこれが一番面白い!

上記の3作品にはよく分からないシーンがあったがこの映画はわかりやすい!
捨て子の親探しで奔走する3人の姿はバラバラになりながらもとてもいいものだった。
オチは全然読めない!

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ゆきち

5.0赤ちゃんの周りには奇跡が集まってくるんだと思う。

2015年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ホームレス3人が赤ちゃんを拾ったことから始まる、クリスマスから大晦日にかけての奇跡の物語。
確信犯的ご都合主義です。
奇跡に次ぐ奇跡が起こります。
けど、起こったっていいじゃないか。
きっと赤ちゃんの周りには、沢山の奇跡が集まってくるんだよ!
アニメは好んでは観ないので、お勧めされなければスルーだったと思います。
てか、声優の2人(江守徹さん&梅垣義明さん)が素晴らしくて、アニメっていうのを忘れる。
でもこの3人には、幸せになって欲しいなぁ。

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夏斗

4.0質のいいアニメ

2015年8月13日
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慶次郎

4.0テンポがよくて

2015年7月5日
iPhoneアプリから投稿
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みと

3.5あったかいんだぁ

2015年3月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ホームレス、捨て子とかかなりヘビーになりがちなテーマだけど、愉快でとても表情豊かな主人公3人のドタバタ珍道中って感じに仕上がってて、温かくなる。

終盤にかけてそれこそ奇跡が重なるけど、そこまで違和感を持たずにサクッと最後まで観れたので、良かったっす。
ミユキが服脱ぐと意外とデブなのも良い。

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KW

5.0泣いて笑って

2014年12月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

泣いて笑って忙しかったです。
主人公の3人がとても良かった。
物語が進むごとに、赤ちゃんや3人の今までが上手に見えてくる。
真っ黒な現代社会の悲しさも含みつつ、人の繋がりっていいなあって思う作品です。
それにしても、オカマの動作、口調がすごく繊細で上手いです。

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タテスジコ

3.5ようやく見れました

2013年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

録りだめしていて見れていなかった作品。地味な登場人物構成にもかかわらず、ストーリー展開のテンポの良さで充分楽しめる内容でした

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もん吉

4.0テンポの良さが楽しい作品。

2013年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

テレビで何度か見ていることもあるのですが、改めて見ていて。
OPの流れもかっこいいのですが、何より話のテンポの良さや、様々なところに散りばめられたセリフやモノが後々つながっていく様は気持ちがいい。

終盤のミユキの成長を表す演出となるシーン。
「あーうまいなぁ」と思いながら、ラストに繋がります。

こんな素晴らしいアニメこそ、海外に誇れる日本のアニメ文化であり、そしてアニメにとらわれずそれは映画や演劇にも通じるものがあるのではないかと、思う。

今敏監督の新作がもう見ることが出来ないとなると、切ないなぁと思いつつ鑑賞。
イロイロなところにある、様々な小ネタや伏線となる小道具、仕草を見ていると、何度でも楽しめる作品だと思います。

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ひちょ

4.5テンポのよい展開に、笑ったり、泣いたり、感動したり。内容もアニメも、本当に素晴らしい。

2011年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

「ワガシネマ」、
今回ご紹介するのは、
映画「東京ゴッドファーザーズ」。

2003年公開された日本映画です。

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ギンちゃん(自称・元競輪選手)、ハナちゃん(元ドラァグ・クイーン)、
ミユキ(家出少女)。

新宿の公園で、ホームレスとして、クリスマスイブを迎えていた。

3人ともホームレス歴は長く、この日も、いつもと変わらぬ夜が、
過ぎ去っていくかのように思えた。

ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに
出かけた3人の耳に、赤ちゃんの泣き声が。

見捨てることができず、赤ちゃんに「清子」と名付け、自分で育てると
言い張るハナちゃんを説得し、3人は清子の実の親探しに出かける。

その行く先々で、騒動が巻き起こる。が、その騒動一つひとつが、
人と人とを結びつけるドラマにつながっていく。

何も話さない1人の赤ちゃんによって、その一つひとつの騒動は、
やがて奇跡へとつながっていく。

幾度か繰り返されるどんでん返し。最後は、感動と驚きの結末が、
待っている。
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登場人物一人ひとりに、それぞれ人に言えない過去があり、また
人に言えない苦しみがありました。

3人とも、ホームレス歴が長いのに、そのそれぞれの境遇については、
この赤ちゃんが登場するまでは全く知りもせず知ろうともしません。

赤ちゃんの親を探す中、様々な事件に巻き込まれ、また様々な出来事に
遭遇します。

その一つひとつの出来事に、それぞれにとってのつながりがあり、
偶然ではありながらも、必然のことだったようにも思えます。

そんな出来事に彼らをつなげたのは、一人の赤ちゃん。

映画ではありますが、人のつながりによって、それぞれが生きている
証をつかんでいく構成が素晴らしいと感じました。

泣いたり、笑ったりを繰り返し、最後の終わり方に、感動を覚えて、
終了しました。

アニメも、とても素晴らしい。人の表情、街並み、きれいに描かれて
います。

何よりも、赤ちゃんの仕草、表情がとても素敵でした。
日本のアニメは世界に誇ることのできる文化だなと、
改めて確信!

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minoo-kamuro