スパイ・ゾルゲ
劇場公開日 2003年6月14日
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オットーのゾルゲへの依存などは、この映画などではよくわからない。最近のロシアのドラマの方がわかりやすい。 時系列を追うので精一杯で、どこに焦点が当たってるのかわかりづらい。 小雪が綺麗だった。 岩下志麻と文麿役の人、よかった。 そしてラスト。ゾルゲの落下と、英雄像の取り壊しの落下を重ねるあたりは、うまい。 そしてイマジンの邦訳。 でも、篠田は、今のロシアを見てどう思っているだろう。
当時の雰囲気はとてもよくわかる。歴史物語としては面白い。でも、映画としては、なんか、ストーリーとしての芯がない感じ。「世界平和、戦争のない世界」という気持ちはわかるけど、もうちょっとメッセージの強さが欲しかったな。
いまいちピーンとこなかった作品。尾崎やゾルゲ一味のスパイ活動よりも、直接事件には関係しないその周りの女達のほうが目立つ作品のせいかもしれない。それゆえ、あまり緊迫感がない。
泣ける
知的
難しい
映画公開当時、観に行ったが、何故だか涙が止まらず…もとより現在に至るまで何の主義思想にも属さない自分だが、日本という国の、世界のそう遠くない昔を目の当たりにした衝撃が、何も考えないで平和に生きている自分のいる日本の礎を見せられた気がして、恥ずかしいような、、自分が情けないような、、そんな気がして涙が止まらなかったことを記憶している
当時気になってたのを思い出して見てみた。理解能力のないボクとしては、もう少し人物相関図がはっきり分かるとよかったかも。なんだろう、スパイたちに感情移入全くできなかった。共産思想がどんなものなのかもよく分からなかった。まずはドイツ人が英語の時点でげんなりなんだけど。
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