劇場公開日 2003年6月14日

スパイ・ゾルゲのレビュー・感想・評価

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1.0ドキュメント

ゾルゲ自身に興味があって鑑賞、他国からの侵入、観察者、スパイであるからでこそ、日本は制限選挙のため、貧しい農村部は国政に参加できず、現状を訴えることができない、そのため発言力の強まる軍隊に入隊するしか方法がない、反乱軍の青年将校はそういった農村出身が多く同情に耐えない。と本国にレポートしている、ソ連と日本、ロシア人、ドイツ人、ドイツ系ロシア人、日本人と国家、人種の間にあってこその慧眼と苦悩を描かないと。

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全国連加盟国不可侵条約締結、武装中立主義、多様性男女平等自由主義、5名作4良作3いい作品なので他は2以下です。

4.5タイトルなし

2023年2月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 オットーのゾルゲへの依存などは、この映画などではよくわからない。最近のロシアのドラマの方がわかりやすい。
 時系列を追うので精一杯で、どこに焦点が当たってるのかわかりづらい。
 小雪が綺麗だった。
 岩下志麻と文麿役の人、よかった。
 そしてラスト。ゾルゲの落下と、英雄像の取り壊しの落下を重ねるあたりは、うまい。
 そしてイマジンの邦訳。
 でも、篠田は、今のロシアを見てどう思っているだろう。

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えみり

2.5映画としてはどうなんだろう?

2021年2月27日
PCから投稿

当時の雰囲気はとてもよくわかる。
歴史物語としては面白い。
でも、映画としては、なんか、ストーリーとしての芯がない感じ。

「世界平和、戦争のない世界」という気持ちはわかるけど、もうちょっとメッセージの強さが欲しかったな。

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UNEmi

2.0ゾルゲ事件を描いてはいるものの

2019年11月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

いまいちピーンとこなかった作品。尾崎やゾルゲ一味のスパイ活動よりも、直接事件には関係しないその周りの女達のほうが目立つ作品のせいかもしれない。それゆえ、あまり緊迫感がない。

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さすまー

4.0涙が止まらなかった

2017年9月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

映画公開当時、観に行ったが、何故だか涙が止まらず…もとより現在に至るまで何の主義思想にも属さない自分だが、日本という国の、世界のそう遠くない昔を目の当たりにした衝撃が、何も考えないで平和に生きている自分のいる日本の礎を見せられた気がして、恥ずかしいような、、自分が情けないような、、そんな気がして涙が止まらなかったことを記憶している

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あっすぅ

1.5当時気になってたのを思い出して見てみた。 理解能力のないボクとして...

2017年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

当時気になってたのを思い出して見てみた。

理解能力のないボクとしては、もう少し人物相関図がはっきり分かるとよかったかも。

なんだろう、スパイたちに感情移入全くできなかった。共産思想がどんなものなのかもよく分からなかった。

まずはドイツ人が英語の時点でげんなりなんだけど。

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キッスィ