凶気の桜のレビュー・感想・評価
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窪塚洋介と
江口洋介さんがもれなくカッコ良い🫡
日本人でスキンヘッドでカッコいいの窪塚洋介かその辺りくらいしか思いつかんべや!
窪塚さんすみません聞いてもいいですかね、
あの建物の上から地面かな、おりたか落ちたかたかいう話しあったと思うんですが、
結局その時
なにがあったんですか✋
日本の為にという、愛国主義を掲げながら、 HIPHOPを爽快に鳴ら...
日本の為にという、愛国主義を掲げながら、
HIPHOPを爽快に鳴らし、半端な不良どもに制裁を与える。
そこらのゴロツキと大差なく、「世直しとは?」と考えてしまう。
見せつけだけの主義主張なのであれば、結局のところ、街宣車で騒音をまき散らしながら、
わが物顔で闊歩する右翼団体と何も変わらないのではないか?
右も左も
本来、我が国の文化にはないものだ。
大概が在日が生み出したパフォーマンスであり
生きるためのテクニックだ。
そんなことを伝えるために
この映画が作られたのであれば
目的は達成した筈だが、
その先を見据えるならば中途半端な終わりだった。
桜は散るために咲くのではなく
咲いたからこそ散る。
ということを忘れないでいただきたい。
積んである原作を読まなくては…。
なんて言ってもこの題名が良いですよね。
原作も発売された当時に購入したものの未だに読んでいないもので比べられないのですが、ヒキタクニオさんらしい作品ではありました。
主演の窪塚さんを始め、脇を固める豪華な役者さんたちも皆良い味を出してましたし、映像作品としても良い出来だったと思います。
ただ、自分が思ったいたのとは違う方向に話が進んでしまった点は少し残念でした。
変わりゆく渋谷の街
副都心線開通、TOKYOオリンピック開催が決まり再開発が進む渋谷の街並。約20年前の渋谷を映像を通じて懐かしむことが出来た。
内容はというとイマイチかな。序盤は楽しかったが、中盤から終盤に向けてどんどんトーンダウンしていく感じ。眠くなってしまったが、この時代の窪塚洋介はGOとかピンポンとか、カッコ良かったな。
儚い桜
自分の立ち位置を明確にしない半端な思想家のガキ共が、大人達にいいように使われ儚く散っていく。
オープニングから序盤はスタイリッシュで好きだけど、中盤からちょっと微妙に感じる。ラストはなんかモヤモヤする。ちゃんと復讐出来てればスカッとしたのに、それさえ出来ねぇ。ガキが首突っ込む世界ではなかったってことかな。
自分に酔った馬鹿が一番怖い
窪塚洋介は佇まい、動き方全てが格好良い。ただ山口の吐くセリフは自分のイデオロギーに酔った軽い政治論に聞こえて虫唾が走る。
この頃の窪塚君は映画に影響されてか、訳のわからない事を言ってた気がするが、復活してくれて本当に良かった。
若い頃に見た時自分はどう思ってたっけな?セリフは嫌いだったけど映像はカッコよく感じてたんだっけ?
大人になってから見ると、何も引っかからない映画だったけど、
馬鹿な子どもが大人に良い様にされる構図は好きだった。
江口洋介扮する消し屋がキャラクターの中では一番好きだった。
窪塚黄金期の終焉
強すぎる愛国心が故に暴力を正義とし、渋谷を拠点に腐敗した若者を次々と粛清して行く山口らネオトージョーの3人と右翼系の暴力団とそのお抱えの殺し屋を中心に描く社会派バイオレンスムービー。
テアトル新宿にて行われた窪塚洋介ご本人登壇のオールナイト3本上映の2本目にて初鑑賞。
窪塚洋介の黄金期の終焉的作品だと個人的には感じていたがなかなか手を出さずにいた。
もちろん今の窪塚洋介も素晴らしいのは言うまでもないがこの作品をきっかけに一時俳優業の最前から遠ざかってしまった感は否めないと感じる。
残念ながら正直にいうと右翼左翼の思想等を理解していない上に眠気も相まって笑、相当の雰囲気映画に見えてしまった。
窪塚洋介と江口洋介の演技は文句無しだがストーリー性が薄く展開についていけなかった。
山口と市川の決別、ネオトージョーの3人と暴力団と三郎ら3人の対比的構図等面白い作りになっていたが大事なとこ寝てしまったのであまり覚えておらず笑。
監督の方がIWGPやケイゾク、トリックなどの堤幸彦傑作ドラマシリーズにてタイトルパックを担当していたそうでどことなくその雰囲気は通ずるものがあるかなと感じた。
冒頭の山口の便所シーンはもしかしてIWGPの1話冒頭のマコトの便所シーンのオマージュだったりするのかなと少しニヤニヤしながら考えたりとかして多分自分キモかった笑。
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