ウォーターボーイズのレビュー・感想・評価
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男子高校生たちの奮闘と青春が光る!!
当時とても話題となり、映画やドラマで多くの活躍があった映画のひとつ。
福山雅治さんの主題歌も評判となりましたね。
実在した男子高校生をモデルとしたシンクロナイズドスイミングが舞台となった映画で、今もなお活躍する俳優さんの若かりし時代も楽しめる作品となっています。
当時、男子生徒がシンクロナイズドスイミングをするという発想がなかったので、すごく話題になっていたのを思い出しました。
少ない人数での結成の中、発表会のに向けて練習するもそれぞれの個性がぶつかって、時には喧嘩したりかみ合わなくてぎくしゃくしたりと学生ならではの若さがみえる部分は、自分の学生時代と重ねてしまうところもありますね。
現在はSNSやネットでのコミュニケーションツールが増えていますが、当時はメールができる程度でリアルでやりとりをする機会が多くありました。
お互いの顔をみて言いたいことが言えるのも当時の良さでもあり、理解に努めお互いが成長しようとする人間模様がみえるのもとても良かったです。
本番では緊張の中、お互いの最大限を出し切り、愉快さ茶目っ気たっぷり、見どころ満載のショーがとても素晴らしかったのも思い出深いです。
お互い本気だからこそ結果以上の想いが見ている側にも伝わってるのを画面越しにも感じることができました。
久しぶりに学生時代を思い出せた作品でした。
若い人達の行動が地域活性に繋がる!
若い頃の青春を思い出す作品です。
がむしゃらに自分達がやりたいことを一生懸命にやり、街の人々を巻き込んでいく。
若い人達が行動するからこと、地域活性に繋がるのだと感じました。
下らん
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高校に美人教師が赴任、その影響で男子生徒がシンクロを始める。
美人教師は間もなく産休に入るが、イルカ調教師の指導のもと上達する。
海で練習中におぼれていると思われて通報され、話題となる。
そして文化祭の日、発表をする。
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うーん、アホくさいしあり得ない。
ガラスふきを2週間ずっとやってたからって、筋力アップするなんて無理。
シンクロなんて強靭な筋肉あってナンボのもんやろ。
美人教師がいるからってシンクロなんてせんやろ普通。しかもすぐ産休。
しかも夏休み返上して練習した5人とその他大勢が同じような実力やし。
正直男のシンクロなんて見たくもないし。
玉木や杉浦が出てたの気付かんかったし。
妻夫木さん、玉木さん
デビュー作というわけではないのでしょうが、この作品からよく見るようになりました。
個人的にはドラマ版(山田さん、瑛太さん、森山さん)の方が好きですが、その元になった作品ということで、敬意を込めて4点です。次から次へと問題が起こり、すぐに解決していくところが好きです。
ドラマ化もされているけど、やっぱり映画がいちばん好き。 テンポもよ...
ドラマ化もされているけど、やっぱり映画がいちばん好き。
テンポもよく、最後まで楽しく観れる。
ラストのシンクロのシーンは何回観ても圧巻。
青春な感じも観ていて清清しい気持ちになれる。
前代未聞チャレンジの先駆け☆男子シンクロを目指す青春学園映画
~ポケモントレーナーみゆきは、92点の経験値をもらった!~
2001年に公開された男子シンクロナイズドスイミングを題材にした青春学園映画。
ポケモントレーナーみゆきの親戚の母校で実際にあった水泳部が、文化祭講演でやっていたことがモデルとなっているらしく、当初はその親戚からよく話を聞いていました。
そのため、夏のウォータースポーツのシーズンになるといつも懐かしく思い出します。
ちなみにですが、今は「シンクロナイズドスイミング」から「アーティスティックスイミング」という名称に変わったそうです。
監督は矢口史靖さんで、以降の「スウィングガールズ」、「ハッピーフライト」のヒット作でも有名です。
楽しく進行していくリズミカルな演出が好きです。
また、キャストがかなり豪華。
妻夫木聡さん、玉木宏さん、竹中直人さんという主演を担える方ばかり。
僕はコーチとして登場する竹中直人さんのキャラクターが好きで、映画に一味も二味も深みと面白さを与えています。
泳ぎが遅い主人公、中途半端な元バスケ部員、筋肉をつけたいだけの細身くんなどスタートだけ見ると超グダグダ。
そのメンバーがシンクロ講演という一つの作品を生み出す過程と結末に感動します。
ぜひ観てみてくださいね。
★大好きなポケモンに例えると★
オシャマリ
人を魅了するオシャレで力強い水中のダンスは、笑えも感動もする最高の作品に仕上がります。
若い!
何度目かの視聴。
もう20年前になってしまうのね💦
ストーリーはドラマ観てたのですんなり✨
平山あやちゃんかわいい😅
こんな時期あったのね。
谷啓さん、柄本明さん夫妻などお元気な姿をみて懐かしんでました。
【邦画青春コメディ映画の嚆矢的作品。矢口史靖監督のオリジナル脚本も冴え渡る。現代邦画を支える俳優さん、多数出演作品でもある。】
■久しぶりに鑑賞した感想
1.邦画青春コメディ映画は現在では多数あれど、今作はその先駆け的な作品だったのだなあ、とシミジミ・・。
2.矢口史靖監督のプロットが冴え渡っているなあ・・、とシミジミ・・。
・釣り堀プールからの、金魚掬いシーン。そしてそのまま、水族館でアルバイトの流れ。
・”アルバイトトレーニング”の幾つか
ー”ガラス拭きトレーニング” で、立ち泳ぎ、ラッコ、フラミンゴまで出来るように・・。
-”ゲームセンターステップマシーントレーニング で、シンクロの動きバッチリ!
3.男女関係なき恋愛の面白き描き方・・
・久しぶりに見ると、佐藤君(玉木宏)に恋する早乙女君(金子貴俊)の関係性など、序盤から上手く描かれているなあ。(当時、全く気付かず・・)
・オカマバーのママ(柄本明)の”ウォーターボーイズ”への絡み方。
4.良ーく見ると、現代邦画を支える俳優さんが沢山!
ー何人、分かるかな? 商店街の”一部の人達”ってずっとエキストラだと思ってたよ!-
・大ヒットした映画に”メイン役”で出演した事実って、その俳優さんたちの人生を左右するのかなあ、とシミジミ・・。(大袈裟かな?)
<矢口史靖監督の練り込まれた脚本の凄さを再認識するとともに、公開当時に全く気が付かなかった事が、沢山盛り込まれていた作品。>
Waterboys
これぞ青春映画と言える作品です。 恋愛もスポーツも話の内容も底が浅いけど、それでこそ高校生って感じです。 何かに向かって突っ走っている時間っていいもんで、とても輝いて見えます。 あぁ、あのころに戻って何かに熱中したいなぁ。
すべてのテンポが良い名作
1番好きな作品。
話の展開やギャグのキレがとても秀逸で、何度見てても飽きないし疲れない。
脇役の演技も素晴らしく、出てくるキャラクター全てに意味があって魅力的。
あと、とにかく平山あやがめちゃくちゃカワイイ。
平成教育予備校でバカキャラになった平山あやを見て、すごく切ない気持ちになった。
小技が冴える
ちょっとした脇役のチョイスの的確さが、らしくていい。柄本明とか哲太とかね。山下真司と西田尚美の絡みとか、女子高の文化祭委員長のつっかえ台詞とかの小技も心憎いばかり。
シンクロ本番のシーンは選曲も大事。こういう細かい部分のセンスが最後の出来不出来に決定的にに重要。
非現実的で、ばかばかしい内容
話は、非現実的で、ばかばかしい内容。ただ、最後のシンクロのシーンは 美しく、見ていて楽しい。ほかは どうでもいい。
全体的に「ご都合主義」な感じで、重要なシーンは すべて省かれている。こういう話の場合、一般的には「専門情報」の要素が重視される。つまり、もし本当に男子高校生がシンクロを始めたい場合、どうすればいいのか、という情報だ。その部分の調査が しっかりされていて、リアリティーが高い場合、話に信用性が増す。そして説得力が出る。そのうえ、トリビア的な要素も高いので、娯楽性も上昇する。逆に、その重要な部分を大して調査もせずに話を作ると、台無しになる。「イルカの調教師にはシンクロは教えられない」。そして「男子生徒だけでシンクロをマスターするのは不可能」。この2つの常識を、映画監督が理解できていない時点で、すべてが台無しだ。
「イルカの調教師にシンクロを習う」などといった非現実な話に走らず、普通に男子高校生がシンクロに挑戦する話にしたほうが、おもしろかっただろう。惜しい作品だ。
青春映画の傑作
もう16年前になるらしく、20歳の頃に観て、自分の作品にもかなり影響していると思うのだけど、子どもが出来父親になって観てもやはり面白かった。
そんな上手く行くかよ!竹中直人は何をやってるんだ?なんて疑問も、強引な展開力で打破してくれる。
シンクロシーンが観たいわけだから、そこがカッコよく撮れてたら全てオッケーな気がする。
バラバラだった子達が最後涙流すくらい団結してる姿に感動した。一生懸命さが伝わって来た。
自分の青春時代を思い出してグッとくるし、親から目線でも子どもがこんな風に何かに一生懸命取り組んでくれたらと思うと涙なしに見られない。
学生ノリと爽やかさ
実際にシンクロを役者が体得し発表する。だからなのか演技を超えたガチの部分を感じる。学生時代の部活や文化祭のクラス出し物を思い出した。最後の演技は本当に感動するしエンドシーンの爽やかさは今も忘れない。伊勢崎町ブルースのくだりは笑い転げる。
よかった
途中まで、チケットを買ってくれた人に対してどうするんだ、とか、シンクロの練習ちゃんとしろよと、提示される物語が期待したものと大きく隔たっていて、竹中直人の怪演ぶりくらいしか楽しくなかった。ところがクライマックスのシンクロが大変な高揚感をもたらしてくれて、とても楽しかった。評価が高い理由が分かった。
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