「能面の意味」山の音 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
能面の意味
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70年前、『ローマの休日』と同じ頃の作品。
時代が違っても、人のすることは変わらないのだな、
と思った。
気立ての良い長男修一の嫁菊子、
義両親とは和やかには過ごせているが夫とは‥‥❓
長男修一に女ーーーー⁉️
父が会いに行くと子供ができて生む気らしいが。
それに気づいてかどうか
せっかく宿った子供を堕ろす菊子。
なかなかの根性。
フランス🇫🇷ではできないことだ。
生理的に合わなさそうな修一と菊子。
修一のいい加減さときっちり真面目な菊子は合わない。
修一役上原謙さん、老けているなと調べたら、
父親役山村聰さんより一つ年上⁉️
菊子役原節子さんとは10才違い、
山村聰さんが老け役ということだろうか。
昔も不倫がありそれで離婚した。
堕ろすことも女性から離婚を切り出せることのできる
日本🇯🇵は幸せなのだろうか。
心中の話を義両親で話し、
菊子にふるのはどうなんだろうと思った。
なんか脚本変。
父役山村聰さんは、能面に昔の想い人を感じ息子の嫁菊子にも面影を見ていたのだなぁ。
余談
枕元に蝋燭、危なくないのかな、
板塀の家並み、
鈴木という事務員?????
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