「卍(まんじ)(1964)」を配信している動画配信サービス(VOD)
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「卍(まんじ)(1964)」の配信サービス詳細
おすすめポイント
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配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初回初月
月額料金
基本プラン1,100円(税込)/専門チャンネル・ビデオプラン2,750円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※1光回線につき2チャンネル
特典
(ポイント付与等)
dポイント連携あり
全作品数
180,000本以上
見放題作品数
80,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
配信本数業界最大級、見たい作品がきっと見つかる!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初月
月額料金
プレミアムコース550円(税込)/プレミアム&見放題コース1,078円(税込)
ダウンロード可否
可能
※セル作品をダウンロードすることが可能
特典
(ポイント付与等)
毎月550ポイント発行/クーポン50枚付与
支払い方法
クレジットカード(VISA/MASTER/JCB/アメリカンエキスプレス/ディスカバー/ダイナースクラブ)、キャリア決済、Googleのアプリ内課金
全作品数
250,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説
谷崎潤一郎の同名小説を「傷だらけの山河」の新藤兼人が脚色「「女の小箱」より 夫が見た」の増村保造が監督した文芸もの。撮影もコンビの小林節雄。
あらすじ
秘かに奈良の奥山を散策する二人の女性。手をしっかりと握って、どちらともなく微笑みかけている美しい二人は、洋服のよく似合う魅惑的な徳光光子。その眼は特に印象的だ。そして和服の似合うもう一人の女性は、弁護士柿内孝太郎の妻で、チャーミングな小悪魔を思わせる柿内園子だった。この二人は同性愛であった。先日も、園子の寝室で、その美事な裸体を披露した光子は、その美しさに興奮した園子と、激しく抱き合っていた。最初は恥かしがっていた光子も、だんだんその奇妙な魅力のとりこになっていた。すっかり光子の美しさに魅惑された園子は、光子に綿貫栄次郎という情夫がいることを知って、光子に裏切られたと、涙にくれた。だが光子を食いものにする綿貫は、園子と光子の愛情のこまやかなのを心配して、光子への愛を二人で分け合おうともちかけ、光子、園子、綿貫の奇妙な三角関係が生れた。だが、この関係も長くは続かず、光子と綿貫の関係を清算させようと園子が画策するのを知った綿貫は光子を脅迫した。これに絶望した光子と園子は狂言自殺をしたが、朦朧とした園子の眼に映ったのは、自殺の知らせを聞いて、駈けつけた園子の夫孝太郎と、光子の情事であった。ここに、光子のとりことなった孝太郎と、光子、園子の新しい三角関係が成立した。ところがある日のこと、三人にとって致命的な事件が起きた。綿貫が写真に撮った誓約書を新聞にスッパ抜いたのだ。醜聞は、広まり、三人の前には、自殺でつぐなうより他に手はないように思えた。ある夜ベッドで睡眠薬を飲んだ三人は、静かに事を処理した。だが翌日、光子と孝太郎はすでに息絶え、園子だけが生き残っていた。
レビュー
散歩男さん
投稿日:2019-12-26
1964年・谷崎潤一郎原作・増村保造監督。主演若尾文子&岸田今日子。
冒頭からグイグイ物語が進む進む。このあたり流石の増村演出。若尾文子の裸までわずか15分。うーんスゴイ。
回想型の物語。岸田今日子の語りが超効果的。中盤あたりから想像してた話とは違う方向へ。(同性愛だけの物語ではなかった)
BGMのヴァイオリンと全編に渡る関西弁が特殊なムードで濃厚に突っ走りザクッと終わるそのセンス。今作はフェチではなく、従属的な関係性の愛とでもいう物語でした。
冒頭からグイグイ物語が進む進む。このあたり流石の増村演出。若尾文子の裸までわずか15分。うーんスゴイ。
回想型の物語。岸田今日子の語りが超効果的。中盤あたりから想像してた話とは違う方向へ。(同性愛だけの物語ではなかった)
BGMのヴァイオリンと全編に渡る関西弁が特殊なムードで濃厚に突っ走りザクッと終わるそのセンス。今作はフェチではなく、従属的な関係性の愛とでもいう物語でした。
鑑賞日:2019年12月26日 VODで鑑賞
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