ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭

劇場公開日:

解説

中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。

1988年製作/95分/日本
配給:東映
劇場公開日:1988年8月6日

ストーリー

ヒロシが警察にパクられたが、トオルは相変わらず喧嘩とナンパに明け暮れていた。ある日、北高のサダをからかったところ逆恨みされて険悪になった。トオルはダチの新吾とはコトを構えたくなかったが、北高2年の工藤は他高の1、2年を集めて勢力をつくり、愛徳のトオルと北高の新吾に戦争を起こさせ、その間にどっちもつぶそうと企んだ。城東を退学した柴田と西も初めは工藤側についたが、あまりのガキッぽさにあきれてトオル側についた。うまく話をつけようとしたトオルと新吾も、ついにタイマンで決着をつけざるをえなかった。結果はトオルが勝ち、一件落着。

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映画レビュー

3.0高校与太郎音頭‼️

2024年12月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

単純

シリーズ第五弾‼️今回はヒロシが不在‼️喧嘩して留置所に勾留されてる設定‼️鑑別所かと思ったけど六作目の冒頭で留置所から出てきたのは確か‼️高校生をそんな長い間勾留するわけないだろ‼️今作は北高の前川新吾との対決‼️今作はシリーズの中でも私的にかなり問題作‼️バカだったガキの頃でも色々と衝撃があった‼️キャスティングではヒロシが不在なのはもちろん、翔子役が大好きだった五十嵐いづみから立花理佐に変わり、そして一番ショックだったのは菊リンの役者変更‼️これでかなり冷めてしまった‼️このシリーズは一作目、二作目はかなり硬派で、東映らしい実録路線のツッパリものだったのが、三作目以降笑えないギャグがちらほら挿入されるようになり、今作の泉谷しげるのは扱いなんか頭を抱えてしまう‼️そしてツッパリがタコ頭になったり、大盛のヤキソバをかぶってしまうギャグなんか、明らかにジャッキーの「プロジェクトA」のパクリだし、警察からトオルが逃げるときの「ドアをバンバン!」も「プロジェクトA」‼️そしてラストのトオルと新吾のタイマン‼️デパートで展開し、ガラス割りながらの闘いは同じくジャッキーの「ポリス・ストーリー」‼️そしてこのラストのタイマンは、せっかく仲村トオルと小沢仁志の体術が光るシーンになるはずだったのに、北高の一人の下っ端が延々と邪魔に入る展開‼️実はこの下っ端役の松井哲也は、当時香港のアクション映画でサモハンらと共演していたアクション俳優で、見せ場を与えたかったんだろうけど、邪魔にしかなってない‼️ファンはトオルと新吾のガチタイマンをキチンと観たかったと思うんですが・・・‼️せっかく北高の工藤が策謀を巡らせ、北高と愛徳を戦争に導くストーリーは良かったと思うし、トオルの助っ人としてミノルや柴田、西らが愛徳に加わる展開も胸アツだっただけに、余計なものは挟まず、ストレートなビーバップを観たかった‼️

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活動写真愛好家

4.0見た

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

3.0菊リン、交代

2022年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

余計で無駄なシーンは極力排除したシリーズ通して全うな話運びに巧くなったか那須監督、含めた嫁!? やはり小沢仁志の役者冥利に尽きる存在感、梅宮辰夫にガッツ石松、特に泉谷しげるが大暴れ、薄情な菊リン、愛徳に混ざるミノル、柴田と西、ヒロシが不在の中で豪華キャスト陣に相変わらずキャラが立つヤンキー共。 ノボルの漢気に涙する。

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万年 東一

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