ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭
劇場公開日:1988年8月6日
解説
中間徹の愛徳高校と前川新吾の北高との仁義なき戦いを描く。「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズの第5弾。きうちかずひろ原作の同名漫画の映画化で、脚本は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲」の那須真知子が執筆。監督は同作の那須博之。撮影も同作の森勝がそれぞれ担当。
1988年製作/95分/日本
配給:東映
劇場公開日:1988年8月6日
ストーリー
ヒロシが警察にパクられたが、トオルは相変わらず喧嘩とナンパに明け暮れていた。ある日、北高のサダをからかったところ逆恨みされて険悪になった。トオルはダチの新吾とはコトを構えたくなかったが、北高2年の工藤は他高の1、2年を集めて勢力をつくり、愛徳のトオルと北高の新吾に戦争を起こさせ、その間にどっちもつぶそうと企んだ。城東を退学した柴田と西も初めは工藤側についたが、あまりのガキッぽさにあきれてトオル側についた。うまく話をつけようとしたトオルと新吾も、ついにタイマンで決着をつけざるをえなかった。結果はトオルが勝ち、一件落着。