劇場公開日 1998年2月28日

PERFECT BLUE パーフェクトブルーのレビュー・感想・評価

全99件中、41~60件目を表示

4.0ダブルバインド

2023年9月19日
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プロファイリングが流行っていた頃の作品かな?劇中劇みたいなお話 ミーマニアの風貌や表情、ストーリーに攻殻機動隊やサイバーパンク物風味を感じました 中々ないテイストのアニメ、面白かったです 話題作なのですかね?若い人が沢山いた
マネージャーはサバ女ぽいな イメージを死守するのがお仕事なのです
ダイヤルアップ接続やキャッチホン、HP閲覧やPCは懐かしく思いました

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ゆう

4.5これが世界を揺るがした傑作

2023年9月19日
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マスゾー

4.0多層的

2023年9月17日
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ぱんちょ

5.0「未麻の部屋」

2023年9月17日
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怖い

難しい

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ゆき

4.5現実と幻覚が混じり合う

2023年9月16日
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公開25周年制作したMADHOUSE50周年を記念して4Kレストアした今敏監督の97年初監督作。
劇場で観てなく内容うろ覚え(ラストはすっかり忘れてた)だった
うー、面白かった。
女優として脱皮しようとする元アイドルの現実と幻覚の混じり合って混乱、錯乱状態で壊れていく感覚は同じ監督作のパプリカのようでもあるけど、これはスリラー(ホラー)的で後半に虚実が加速していき、ラストもよくできてた。面白い‥
女の子キャラデザは江口寿史だったのか

今敏監督、新しい作品観たかったな

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サート

4.0『ラストナイト・イン・ソーホー』っぽい。

2023年7月13日
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アニメですが大人向け、ジャンル的には、サイコホラー?サイコスリラー?

原作は小説だそうですが、僕は読んでおりません。

この映画版は大幅に変えてあるそうです。

エドガー・ライト監督が『ラストナイト・イン・ソーホー』のインタビューで、

「60年代、華やかなショービジネスの裏で性的に搾取された女性が相当いた」

みたいな事を言ってて、この映画を観ながら、同映画を思い出しました。

このレビューを書くにあたってググってみたら、やっぱ言われてるみたいですね。

ぽい、類似点ある、って、

『レクイエム・フォー・ドリーム』
『ブラック・スワン』

も、そうらしくて、

監督のダーレン・アロノフスキーは、この『パーフェクトブルー』を実写化したいとも思っていたんだとか…

いま名前を上げた映画が好きな方は、比べてみると面白いかも?

あっ、この映画は、あるアイドルの話です。

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RAIN DOG

4.0このアニメがしたこと

2023年3月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

怖い

知的

多分一般受けはしないだろうと分かってて作ったのだろうと。
そもそもこの監督は一般大衆からズレた所をやりたい人だったと思うので、映画作品としてはそこまで評価されてない。
ストーリーは猟奇的だがバブル以降にサイコスリラーやサイキック系ミステリーの作品というのは一種のブームでもあった。

この作品で凄いのはアニメでどこまでの描写をかけるのかという部分がふんだんに盛り込まれている。
同じシーンを実写で撮り直したら、どれほど陳腐でレベルの低いシーンになってしまうか想像すると分かりやすいかもしれない。

見る側は素通りしてしまうシーンも、もし自分が書く側、作る側だった場合に こんなにパンチの強いシーン切り取れるだろうかと考えると監督の才能が伺い知れる。

終盤の幻影が空を華麗に飛びながら主人公を追うシーンの軽やかさや不気味さはアニメでしか描けない
これを実写CGでやるとリアルが過ぎて安っぽいものになってしまう
アニメは誇張表現なので、いかに偽物をリアルに感じさせるかというのは監督の手腕とセンスにかかっている

この映画はジブリ作品とは別の意味でアニメーションを追及しており、全編あらゆるシーンにおいて新しい表現を切り開いたり挑戦しているのが評価されている部分だと思う。
監督の残した中で作画的な最高傑作ではないかと思う。

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たまねぎ なきお

3.0今観るとどーしても

2023年1月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

監督つながりで鑑賞。製作年からストーリーと作画に時代を感じるが、それもあってかキャラの動きの良さが目立つ。特に最初のステージは二度観したほど。

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げっちゃん

5.0ずっと面白い

2022年10月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

完璧なのかと思うぐらいずっと面白かった。性的なシーンが苦手だから何回も見ようと思わないけど、手のひらにアイドルが乗ってるように見えるシーン好き。

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ルル

5.0今見ても面白い

2022年8月27日
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サスペンス要素があるとは聞いていたけど、結構シリアスな感じ。当時の日本でのオタクの扱いもそうだし、なによりオタクの書き方が本当に居そうでゾワゾワする。ぶっちゃけホラーではないけど、今見ると映像が古く感じるオシャレに見え結構好き。パプリカも同じ理由で画として綺麗に見え好き

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てぃーじぇー

4.0ビビって観るのを躊躇していた

2022年5月21日
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30代の嘆き

4.5好きですこういう作品

2022年4月10日
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2000年代?って感じがムンムンしてすごく好きでした。

「あなた誰なの?」っていうセリフが響きます。絵と不協和音な音楽が不安定さを感じさせて、怖いけど頭に残ります。

今敬さんの作品もっと観たくなった〜!

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こむこむ

4.5素晴らしい映像世界が広がる傑作

2022年3月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

本当に見事なサイコ・スリラー!
今敏監督の才能から生まれる素晴らしい映像世界が広がる傑作。

ある三人女性アイドルの1人が「卒業」を発表し、アイドルから女優への脱皮を図ろうとするのだが、彼女を女優にしようとする関係者が次々と惨殺されていく。
犯人は? 彼女はどうなる? といったことを想起させながらも、現実と夢(もしくは虚構世界)を混在させる描写に混乱させられる。しかし、脚本が確りしているので、確かな着地を見て映画が終わる。これは、まさに「映像に浸る快感」であろう。

本作は、他の今監督作品とは趣きが異なる[R15指定]の世界。
また、キャラクター原案:江口寿史 とクレジットされているが、キャラクターを見る限り、本当に原案は江口さんが描いたのかも知れないが江口キャラとはチョット違う感じ。

今敏監督の遺してくれた作品は、いずれも素晴らしいだけに、本当に惜しい映画作家を亡くした…と思いながら、楽しませていただくのが監督への感謝だと思う。

<映倫No.115183>

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たいちぃ

4.5実像、虚像、偶像、増殖する自己

2022年2月25日
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imymay

4.5まだ面白い

2021年8月9日
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久しぶりに見ました。
見たのが大分前だったけど色褪せないなぁ。

現実と妄想、そして劇中内のドラマとうまく混ざり合い、見せ方が上手い。
ミスリードもありで最後まで集中して見られました。

ほんと、今監督の作品は独特で引き込まれる。
これは原作有りだったと思うけど、その中で色が出ている。

夢見る機械…悔やまれる…

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TPO

3.5現実感の喪失

2021年7月25日
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アキ爺

4.0サイコサスペンス

2021年7月4日
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社会における役割の変化の中で、自己喪失感と嫌悪感に苛まれることは、この後に及んでも引きづり続けることもあるところ。普遍的なテーマを複雑な多重構造で奥深く描いている。構成や演出に魅入られる。
アイドルの時点で本来の自分から遊離しているはずであるがそれは自分固有の理想像。では、何故アイドルから離れていくことを時に積極的に受け容れるのか。予想はつくが、その動機はあまり語られぬところ。それ故に問題のレイプシーンにおける演者のモチベーションを捉えきれない。カットを割って撮影をとめるとは、抜きんでた趣味の悪さに賛辞を送る。
時代が許容したのか、オタクの扱いはひどいものがある。

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Kj

4.0天才

2021年7月3日
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鑑賞方法:VOD

返す返すも夭逝が悔やまれる。これがデビュー作であるという驚き。

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mark108hello

4.5ドラマなのか夢なのか映画なのか現実なのか

2021年6月13日
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「あなた、誰なの?」

今のこのSNS社会は、ネットごしから持たれるイメージで人の数だけのリアルが生まれていく。

本当の自分とかけ離れていく主人公が、1998年の作品なのにこの作品が問いかけるメッセージは今の時代にむしろ響く。

ドラマの内容が映画の内容とリンクしていて、現実なのか夢なのか妄想なのかわからなくなるカットが私は好き。

人の顔の不気味な表情もリアル…

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あえか