任侠東海道

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解説

昨年の「任侠清水港」以来、恒例の東映新春オールスター映画。「天狗街道」の比佐芳武の脚本を、「恋風道中」の松田定次、川崎長太郎が監督、撮影。「はやぶさ奉行」の片岡千恵蔵、大川橋蔵、千原しのぶ、「朝晴れ鷹」の大友柳太朗、「恋風道中」の中村錦之助、「佐々木小次郎 (前篇)(1957)」の東千代之介等が主演。イーストマン東映カラー。

1958年製作/105分/日本
原題:Fighters on Passage

ストーリー

清水港の清水次郎長は、一家二十八人衆を引きつれて、東海道の秋葉祭にのりこんだ。それというのは、乾分増川仙右衛門の伯父を殺し、女房のおしまを拐かした沼津の三人組が、諸国の貸元たちが賭場を開く、この界隈に現れるのを知ったからだった。次郎長は、貸元大和田の友造を仲にたて、安五郎にかけあったが、三年前、三人の盃を水にしたとつきかえす安五郎や、安濃徳次郎、丹波屋伝兵衛たちの罵倒を浴びて引下った。甲州では桶屋の鬼吉が、安五郎一家に押しかけたが、すでに旅に出た後だった。もうこれまでと次郎長一家は安五郎を斬って、安濃徳らを追って府中と三州の二派にわかれた。大政、小政の三州組は、平井の雲風一家の火攻めにあって、寺津に待つ次郎長一派と落ちあった。吉良の仁吉は、次郎長の乾分で若い神戸の長吉のために、伊勢荒神山の縄張り争いを買って出た。仁吉は相手の安濃徳が武井の安五郎や雲風一家と肚を合せて、清水一家に楯つく魂胆と見破った。仁吉は清水一家や長吉のために、女房きくの兄安濃徳との縁をきるため、きくに三下り半をつきつけた。そして清水一家の先頭に立って、荒神山に駈けつけた。死闘をくりひろげる果し合い。仁吉は雲風の亀吉を斬り、丹波屋伝兵衛を刺したが、自らも飛道具のまえに倒れ、全員の無事な顔、沼津の三人組を打って喜ぶ仙右衛門らに見護られながら、安濃徳だけは許してやってくれといって息絶えた。駈けつけた次郎長は、「吉良の仁吉は富士の山にも似た男の中の男だった」とつぶやいた。

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映画レビュー

4.0東映悪役オールスターキャスト

2015年4月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

東映オールスターキャストによる一大豪華娯楽痛快作。
監督は時代劇の巨匠松田定次。

これは見事。オールスターキャストだと何かと登場人物全てに役をふらなければならず、その為に生じる強引な脚本や、時間配分のテンポの悪さ等が付き纏ってしまうのだが、この作品はその辺りの弊害を全く感じさせない上に、脚本上でのキャラクターの振り分けがしっかりと行き届いているので安心して観ている事が出来る。

敢えて言うと、終盤に至ってやっと登場する市川右太衛門の登場場面をたっぷりと見せる為か、若干映画自体が停滞するものの、気になる人には少し気になる…って程度なので問題は無い。

確かにオールスターキャストってだけでも観ているだけで楽しいのだが、錦之助の喧嘩っ早いキャラクターの妙に、大友柳太郎との兄と弟の様な関係。
片岡千恵蔵の貫禄に、市川右太衛門の妻を思うが為の板挟みになる悲しみ。(この2人って、この作品中では共演場面が無い)

しかし、しかし。この作品の中で1番の見所と言えば、それらオールスターキャストにも決して負けず劣らずの、素晴らしい悪役オールスターキャストが勢揃しているところにもあると言っても過言では無いでしょうね。
月形龍之介を始めとして、山形勲に小沢栄太郎や進藤英太郎等々。様々なタイプの悪役達が素晴らしい演技力で躍動している。

特に錦之助と月形龍之介のやり取りなんてもう最高ですよ。
その悪役オールスター達の憎たらしい顔、顔、顔。
優れた悪役が居てこそ主役が引き立ち、作品はより面白くなる。その言葉をたっぷりと味あわせてくれて、時代劇の面白さを堪能出来る作品ですね。

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