劇場公開日 2000年2月19日

アメリカン・ヒストリーXのレビュー・感想・評価

全51件中、41~51件目を表示

5.0なんか全部すごい

2015年3月10日
iPhoneアプリから投稿

有色人種に対する差別を白人の目線で、かつ一般市民という身近な規模で描いた作品。

すごいです。
エドワード・ノートン 感情の変化を自在に操り、怒りや戸惑い、悲哀を表現し
時には「目」のみで見るものに訴えかけてきた。もうとんでもない役者です

エドワード・ファーロングも劣らず、純真に兄からアイデンティティーを学ぼうとするダニーを演じきっていた。
彼も実力派なんですね。もったいない。

そしてストーリー
エドワード・ノートン演じるデレクは半黒人主義集団の神的存在。
どうしてもファイトクラブと設定が少し似通ってしまってるが、断然こちらの方がオススメ。
父親を黒人に殺された主人公デレクは、半有色人種主義を身を捧げる。
彼はボスであるキャメロンの右手となり、組織の怒れる若者たちにとってリーダーのような存在になっていく。
弟であるダニーはそんな兄を誇りに思っていた。いつか自分も兄のように…と。
しかし、ある晩の事件によりデレクは3年の懲役を受けてしまう。
この3年間がストーリーの火種となりクライマックスへと拍車をかける…‼︎

すごい。

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映画Kan

5.0憎しみは何も生まない

2015年2月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

難しい

非常に見やすくてどんどんストーリーに引き込まれました。
世界には 白人、黒人、私たち黄色人など様々な価値観が存在してます。
けれどみんな同じ人間で〜人だからイカれてるとか〜人だから優秀だとかはありません。
憎しみは何も良いことなどない。それでも世界では人種差別による抗争は絶えません。この問題は私たち人間が存在してる限りは絶えない問題です。

日本でも中国人は野蛮だという固定概念は消えていません。この映画人間の永遠の問題を考え直させる映画です。この映画からたくさんのことを学べます。

日本人である私たちにも一度は観てほしい映画です。

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ソフトサラダ

4.0ぼくならどうする?あなたは?

2015年2月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

米国の人種問題をモチーフにした映画。凶暴、差別的、排他的、独善的、偏見まみれでひとかけらの倫理もない憎悪に満ちた言葉がマシンガンのようにあなたに投げかけられ、同意を求められる。これが映画では、ギャングのたわ言だけでなく、家族の朝食の団らんの中で優しい父の言葉としても語られるのだ。
実は、思い込んだ事実に基づいた独り善がりな論理性は、根本的な倫理に反しながらそれなりに社会に居場所を見つけてしまう。この手のまやかしにどう立ち向かうのか。この映画が突きつけた問いは、いつもぼくたちの眼の前にあるテーマだと思う。答えは対話と信じることにあって、決して怒りではないはずだ。

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manambo

3.0怒りは君を幸せにしたか?

2014年12月23日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

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がい

5.0リアル

2014年9月21日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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dolphinkick

5.0エドワード・ノートン最高

2014年7月19日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

悲しい

知的

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粋

5.0American History X

2014年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

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penginbon

5.0絶対に後悔しない

2014年4月3日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

楽しい

興奮

とにかく観て損はない映画です。この作品を観る度に、やっぱ映画っていいよなぁって思います。
エドワードノートンは演技力も役作りもプロフェッショナルですね。大好きな俳優です。
ただ、近年はいい作品に恵まれていないのがとても残念です。もっと彼の映画を観たい!

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おりくん

5.0物語はここから

2012年7月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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yoichi

5.0何度も考えさせられる映画。

2010年11月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

知的

大好きな映画です。
内容は、決して幸せなストーリーでは無いのですが、
アメリカの、今でもどこかで起こりうるような話で、
何度観ても、いつもいつも、観た後に色々考えさせられる映画です。

日本人として日本で生まれて育ったら、
見た目で違いがはっきり分かる人種なんて、殆ど居ない状況。
だから私達には、この映画の人種差別のひどさなんか、半分くらいしか伝わらないのかもしれない。
その半分でさえも、相当こたえます。

アトランタに旅行に行った際に、マーチンルーサーキングJr牧師の博物館に行きました。
カラーの人種、特に黒人に対する仕打ちがどれだけ酷いものだったか、私が学校の教科書で習った事より、100倍、1000倍もきつかったです。
しかもその迫害があったのは、たった数十年前の話なんですよね。
博物館の展示品を観て、泣いている黒人のおばあさんが居ました。
このおばあさんは全て体験したことだから、当時の辛い経験を思い出して泣いているのだろうか、それとも、今少しは平和になったこの社会に感謝して泣いていたのだろうか。

私は10年前にニューヨークに移り住み、自分の見た目はマイノリティーになりましたが、幸いにもここでもほとんど人種差別を体験したこともありません。
だけど、明日は我が身。NYで反日のデモだって、よく目にするし。

同じ人間同士が、見た目だけで嫌い合うなんて、誰が先に言い始めたんだろう。
誰かを見下すことで優位に立っている人ほど、本当は何かに恐れているはず。
その優位から一歩出ることは正しいことなのに、かなりの勇気が必要で命がけだなんて、おかしい。
映画の結末は驚きです。
是非、みんなに観て欲しい一本です。

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★りんごちゃん★

4.5憎しみが憎しみを生む

2008年7月23日

泣ける

悲しい

難しい

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dobuboba
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