「ケツが危なすぎる」アメリカン・ヒストリーX タンバラライさんの映画レビュー(感想・評価)
ケツが危なすぎる
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なんというか・・子供の頃 道徳の時間に見させられたやつに似ていると思った。 だからそれっぽい音楽とか入ってくるとバカバカしすぎて 笑いそうになった。 この物語で一番良くできてる部分は刑務所でのいい黒人との出会いだな。ここでいい黒人に出会って気持ちが変わるんだろうな・・と、 シーンが始まる前にわかる。 だからそのいい黒人ってのはどんな風に見せてくれるのかなと思って楽しみにみていたら・・上手く描いたな、と思った。とっても洒落た感じでのいい出会いだった。それで、この作品がこんな 高評価になったのであろう。
主演俳優はとても面白い 雰囲気を持ってるし 特に声のイントネーションが独特で魅力的な俳優だと思った。
あとこの作品はもしかして、まだ 黒人 労働者を受け入れてない国に対する警告なのかなとも 思った。アフリカとかで狩猟採集 生活 営んでいた人々は、 食べ物がなくなったら 隣の部族を殺すしかない。 殺すことが唯一絶対の正しい解決。突然 文明国に連れてこられて まだ200年ぐらいしか経っておらず 本能の中からそういうのが 強く 残っていて消えていないんじゃないかと思った。黒人の人と話したことはないので分かりませんが・・・そう思った。
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