童貞物語2 チェリーボーイズ

劇場公開日:

解説

修学旅行を舞台に男女高校生たちの青春群像を描く。原作は学研「MOMOCO」の読者投稿欄「童貞物語」で、脚本は田部俊行が執筆。監督は「ブルーエクスタシー ザ・過激」「団地妻 W ONANIE」の高原秀和、撮影は「天使のはらわた 赤い眩暈」の佐々木原保志がそれぞれ担当。

1988年製作/80分/日本
配給:その他
劇場公開日:1988年7月30日

ストーリー

地方高校2年の男子4人(アキラ、サトシ、ケン、テル)と女子2人(わかな、良江〉。アキラとわかなは付き合って2年になるがまだAしかいっていない純情派。良江はなかなか発展家だがまだ本当の恋は知らず今度の修学旅行の自由行動の日に本命のサトシからデートに誘われて大喜び。しかし、男子4人の修学旅行唯一の目的は童貞を捨てることだった。そして、いよいよ最後の見学先東京で行動開始。わかなは満たされない想いを引きずりながら他の男に処女を捧げにいくが、それを必死に追うアキラ。サトシは別れた母親からまだ赤ん坊の腹違いの妹を押しつけられて、良江と子連れデート。ケンとテルは今日ために吉原や歌舞伎町など東京のピンクゾーンを研究してきたが、担任らに見つかって追いかけられるハメになった。夜の遊園地で打ち上げパーティとなった彼らは朝まで陽気にはしゃぎ、記念写真へとおさまった。

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