劇場公開日 1988年1月30日

「加藤保憲=嶋田久作という適材適所」帝都物語 しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0加藤保憲=嶋田久作という適材適所

2019年9月24日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

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しゅうへい
kossyさんのコメント
2019年11月20日

みなさんが何だか盛り上がってるみたいなので、『姑獲鳥の夏』のレビューを投稿してみました。
帝都シリーズも観ていたのですが、感想が短いので恥ずかしくてまだ載せられません・・・

kossy
しゅうへいさんのコメント
2019年11月20日

 地蔵菩薩🙏さんへ。

 コメントありがとうございます。

 恐るべきジンクス…。
 似たような経験が私にもあります…。
 「エヴェレスト 神々の山嶺」が観たくて観たくて…。予告編を観て絶対に面白いという確信が持てたので、会社の同期(女の子)を誘って映画館へ足を運びましたが(ちなみにガーデンズ(笑))、あまりにも面白くなくて途中で寝てしまいました…。映画館で寝てしまったのはそれが初めて(笑) 自分から誘っておいて申し訳無いことをしたなと後悔しきりでした…。あ、原作は夢枕獏ですね(笑) 未読ですが…。
 それ以降、何故か誰かと行く映画は期待外れかイマイチなものが多く、ひとりだと良作に恵まれる確率が高くなったような気がします。専ら誰かと行くときは当然のことながら相手の好みに合わせたチョイスになっちゃうので、心底好きな分野の映画を避けることになるからこういう事態になってしまうのかもしれませんねぇ…(笑)

 「帝都物語」を初めて観たのは、確か小学2年生の頃だったような記憶があります。気色悪さとおどろおどろしさが妙に印象に残っていて、もちろん加藤のインパクトも凄まじく、小学6年生のときの再放送も観ないわけには参りませんでした。それ以来の再鑑賞でした。
 長い年月の中で自分の中で印象操作が勝手に行われていたと見え、ところどころで記憶に齟齬がありましたが、当時は「気持ち悪い!」と震えたところもすんなり観ることができて、大人になったのかなと感慨深いものがありました(笑)

 安倍晴明=野村萬斎―大納得です!
 「陰陽師」シリーズも好きな映画なので、いずれレビュー書きます(笑)

 北口図書館映画本コーナー恐るべし…(笑)

しゅうへい
2019年11月20日

syu32氏🙇お疲れです。

本作は、初公開終了の半年後、何故か「サンケイホール」の市民上映会(その時期は、大阪市民)で、一人で観ました…その頃、一人で観た映画は全部アタリ、他人と観た映画全部ハズレなジンクスに囚われてました。

ちなみに本作や、「未来世紀ブラジル」「ニュー・シネマ・パラダイス」「ヒドゥン」(←未観なら是非!)等が当たりです。「帝都大戦」は、三宮東映プラザで、友人と観てハズレって事です。

私も原作は、未読で荒俣ファン目線で観ず、実相寺ファン目線で観ました😒…あと、地下鉄工事ロボ/学天則、勝新の渋沢栄一、いとうせいこう&三枝師匠が、印象にありあり🐜

加藤=嶋田は、文句なし相応で、私的には、晴明=萬斎と同格相応です。「陰陽師」の原作に「瀧夜叉姫」(←凄い面白い)という長編があり、将門の怨霊VS安倍晴明って内容でした。読中の想像で、将門の顔が不思議と、嶋田さんになってました😅

PS:北口図書館に、「ウルトラマン誕生」「ウルトラ怪獣幻画館」「実相寺昭雄研究読本」「実相寺昭雄/才気の伽藍」は確実にありますよ(笑)😅

NIRVANA
近大さんのコメント
2019年9月24日

実相寺監督は多くの名作を手掛けてますが、やはり『ウルトラマン』『ウルトラセブン』。
中でも真っ先に思い浮かぶのは、ウルトラセブン『狙われた街』で、ちょっと絡めたレビューにしてみました(^^)

近大