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釣りバカ日誌イレブン

自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「釣りバカ日誌イレブン」を楽しむ方法をまとめて紹介します!

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※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。


解説

おなじみの釣りバカコンビ・浜ちゃんとスーさんが巻き起こす騒動を、沖縄を舞台に描いた人気コメディ・シリーズの通算第13弾。監督は「てなもんや商社 萬福貿易会社」の本木克英。やまさき十三と北見けんいちによる原作コミックを下敷きに、「花のお江戸の釣りバカ日誌」の山田洋次と朝間義隆が共同で脚本を執筆。撮影を「あ、春」の長沼六男が担当している。主演は、「花のお江戸の釣りバカ日誌」の西田敏行と「虹の岬」の三國連太郎。ゲストスターとして、「ゴジラ 2000ミレニアム」の村田雄浩、「おあずけ」の桜井幸子、「お受験」の余貴美子が出演している。
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あらすじ

釣り三昧の日々を送っている万年ヒラリーマンの浜ちゃん。ある日、同じ営業三課に勤めるOL・志乃から縁日でもらったウサギが育ちすぎて困っているとの相談を受けた彼は、真面目だけが取り柄の後輩で釣りの弟子でもある・宇佐美っを引き取り手として彼女に紹介した。ところが、宇佐美の故郷ではウサギを食べる風習があったのだ!それを知った志乃は、ショックのあまり入院。志乃に秘かな思いを寄せていた宇佐美も、二度と彼女に合わせる顔がないと沖縄営業所に転勤してしまう。同じ頃、平成不況の真っ直中で大量リストラをすべきか頭を悩ませていたスーさんに、風力発電所視察の為の沖縄主張の話が決定していた。浜ちゃんをお供に沖縄へ飛ぶスーさん。だが、会社のことで頭が一杯に彼は、釣りを楽しむどころではない。そんなスーさんをよそに、宇佐美と仕事そっちのけで釣りを楽しむ浜ちゃんだったが、宇佐美の小型の釣り舟・サバニが故障したふたりは無人島に漂着してしまう。一方、そんなこととは露知らず、タクシー会社の女社長・玉恵から会社や社員に対する健気な話を聞いて、社員こそが会社の財産であることを改めて痛感したスーさんは、東京へ戻るとリストラ案の廃止を決断するのであった。通りかかった釣り舟に助けられ、浜ちゃんが東京に戻ってきたのはそれから4日後のことだった。4日間の無断欠勤に、遂にスーさんもブチギレ。しかし、彼に下す適切な懲罰は見つからないとして処分保留となる。そんな浜ちゃんに、志乃と宇佐美の結婚話が届く。ふたりは、ウサギが取り持った縁で秘かな交際を続けていたのだ。それから数日後、釣り客で賑わう埠頭に、仲直りした浜ちゃんとスーさんの姿があった。
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NOBU
NOBUさん
3.5

楽しい

知的

幸せ

投稿日:2025-07-11
■浜ちゃん(西田敏行)のチョイ冴えない男の釣りの弟子・宇佐美(村田雄浩)は、同じ営業課のOL志乃(既に女優さんを引退された方なので、名は記さない)が飼っていたウサギを食べてしまい、気に病んで沖縄営業所へ転勤してしまう。
 一方、会社運営に悩むスーさん(三國連太郎)と一緒に沖縄へ出張することになった浜崎。宇佐美と合流し、さっそく釣りを楽しんでいたが、船が流されて無人島に流れ着く。
 スーさんは出張途中にタクシー会社の社長でありながら、自分も運転をする女性(余貴美子)と出会い、彼女の言葉に感銘を受けるのであった。

◆感想

・今作から、監督が本木克英さんに変わったが、内容は変わらず面白い。
 私は寅さんシリーズと配信で出会い(最終作は、ギリギリ劇場で観れた)、その面白さと、日本人が且つては持っていた人の情けに涙しながら観て来た。
 で、観終わった時には(正直に書くと、一作だけ観ていない。もったいないから、残してある。)とても寂しい気持ちになったが、このシリーズを見つけた時は嬉しかったなあ。

・ご存じの通り山田洋次監督は、東大卒の社会派監督でもある。故に、寅さんシリーズでも浜ちゃんシリーズでも時に、鋭い警句を作品に忍ばせて来た。
 今作では、リストラである。

・会社運営に悩むスーさんが乗った女性タクシードライバー兼社長の女性が、社内でスーさんに言った言葉が素晴しいのである。
 (沖縄の言葉は、上手く書けないので、標準語で)
 ”会社には一番早く行って、トイレ掃除をします。皆にお茶を入れます。夜は時々おにぎりを作って、出します。”
 で、スーさんは東京に戻って、社長として役員達に発言するのである。社員を辞めさせる時には、自分も・・。”と。

■最近、とても腹が立った事があるので、敢えて記す。
 私の勤める会社の同業他社で、最近、業績が伸びずに大きなリストラ策を打ち出した会社がある。だが、腹が立ったのは辞める社長や役員達の高額な報酬である。
 カルロス・ゴーンなどという愚かな男を社長にしてからこの会社は一時的にV字回復をして世間的にはゴーンは褒め謳われていたが、私達は”あれだけ、コストカットすれば当たり前だろ”と冷ややかに見ており、その後その通りに凋落していった。(そして、私の会社もごく一部の事業で関係があるので、その体質は知っていた。)一言で言えば、この会社の体質は親方日の丸なのである。
 勿論、殆どの社員の方は一生懸命に働いている事も知っている。
 だが、月中での生産計画変更(もちろん、発注先の資本金が少ない場合は、違法である。)などは頻繁にあり、酷い体質の会社だと思ったモノである。
 そして、大きなリストラ策を打ち出した時の、辞める社長や役員達の高額な報酬には呆れかえったモノである。株主総会でも反対意見が出たそうだが、否決されたそうである。どうせ”社内株主”が動いたのだろう。労組は何で動かなかったのかな。
 可哀想なのは、真面目に働いて来た労働者たちである。
 で、今作を観て「経営者の器」という言葉を想起したのである。

<今作は、、相変わらずの安定した面白さを維持しつつ、山田監督(脚本)ならではの、社会的メッセージをサラリと含んだ作品なのである。>
鑑賞日:2025年7月11日 VODで鑑賞

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