劇場公開日 2005年6月18日

「誰が?でなく何故?な動機偏重型サスペンス。」砂の器 きねまっきいさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0誰が?でなく何故?な動機偏重型サスペンス。

2025年7月4日
iPhoneアプリから投稿

何十年振りの再見。
初見以来泣かせ系長大なサビを嫌厭していたが、
存外愉しめた。
そのサビと粘り過ぎないシャープな謎解き部とのバランス良し。
丹波の出張旅映画の趣きも愉しい。
昭和美男子の加藤剛、お色気要員の島田陽子。
誰が?でなく何故?な動機偏重型サスペンス。
また観る。

きねまっきい
トミーさんのコメント
2025年7月14日

ピアノリサイタルがクライマックスなのは間違いないですが、今西刑事の靴をすり減らす捜査が非常に新鮮でした。

トミー
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