砂の器のレビュー・感想・評価

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砂の器

劇場公開日 2005年6月18日
44件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

人に勧めたい映画

小説の映像化として本当に正しいし名作ってこういうものだと思わされた

チアノーゼマン
チアノーゼマンさん / 2019年2月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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親と子の宿命

映画のラストでも字幕で述べているように、癩病は根絶された今でも永遠に残っている親子の宿命を、正義感の強い元巡査が他人の親子関係に深く関わってめちゃくちゃにしてしまったお話。
三木謙一元巡査が和賀英良に父親に会わせようと首に縄をかけてでも連れて行くと強要したのが、殺人の動機になった。

今でも正義感を振りかざして他人を不幸にする人は多い。

eigasuki
eigasukiさん / 2018年12月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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出色の 加藤 嘉の演技

今年 加藤 剛 が亡くなり、追悼の意味でも視聴した
戦後を代表する、二枚目俳優だった

脚本陣も 豪華で、物語は 無駄なく語られる
色々な俳優が 出演していて、懐かしい思いで見たが、千代吉を演じる 加藤 嘉に心を揺さぶられる…
会心の演技では ないだろうか?
出色の出来である

芥川の音楽は やや甘ではあるが、日本の原風景の
四季の中を 巡礼(実際は放浪なのだが…)の様に
歩き続ける親子にかぶさり 涙を誘う
(加藤 嘉の歩く姿が また!)

1974年の映画で ハンセン病への過去の無理解
を 語っているが、
1996年まで「らい病法」が存続したのは、何故? (新規患者もゼロなのに… )
(この映画で、沢山の日本人が泣いたと思われるのに)
また キリスト教が比較的理解を示していたと、記憶するが、他宗教は何故 理解を示さなかったのだろうか、とも思う

映画に描かれたように、人間の(行政、宗教の)
冷たさも、実感する

関係ないが、加藤 嘉が 痴呆気味の老人役で、
モスクワ国際映画祭で最優秀主演男優賞を取った
「ふるさと」を見てみたい!

戦後 左寄りの人であったが、彼の多難な人生が、
その演技力に 更に 深みを与えている様な気がする
また、業を感じるさせるところも、凄い

笠 智衆が 平穏の、加藤 嘉が 悲運(非業)の 老人を演じたら 完壁なのが わかる
(そして 悪業も、ド迫力!)

jarinkochie
jarinkochieさん / 2018年11月22日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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重く切なく・・・

重く、切なく、感慨深い。2時間半の傑作映画。

ねじまき鳥
ねじまき鳥さん / 2018年11月3日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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昭和のオールスター映画

加藤剛さんが亡くなって、フィルムコンサートをやったりしているので、気になって鑑賞した。
ハンセン病をサスペンスの題材にした松本清張は偉いと思うけど、どうして本作公開後も長らく優生保護法が存続してしまったのか、疑問である。恐らく、みんな御涙頂戴映画のネタにハンセン病を使ってみただけなのだろう。
インターネットが無い時代の捜査がどんなものだったかがわかって面白い。
女性刑事が登場しないのはもちろん、女性はホステスか女将しか登場しないのに時代を感じる。
回想シーンがいささか長過ぎる。

a0064
a0064さん / 2018年10月25日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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宿業 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

人間が人間をどう見るか?それを見事に説いている。
人を生き物として情感で接することが出来る人、真逆に人を物として見る差別・偏見だけで避けてしまう人。どちらも実際にいる人々である。
この映画では、宿業ではないのに穢れた物として扱われる本浦千代吉が映画のバックボーンになっている。
そのことが起点となって、出演者全ての役割につながっていく脚本も素晴らしい。
原作も読んではいるが、むしろ読まずに見た人のほうがインパクトがあったと思う。
時々DVDを見るのだが、映像を見なくても台詞だけで、そのシーンが頭に再生されてしまう。苦笑

Yamawaki Takeshi
Yamawaki Takeshiさん / 2018年9月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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殺人を美化するな

主人公はクソ野郎だ。同情の余地なし。

アサシン
アサシンさん / 2018年9月3日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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怒濤の回想シーン

刑事が捜査して犯人を捕まえるというベース部分はなんてこともない。刑事ドラマレベルではあるのだが、捜査=犯人のバックボーンを掘り下げる作業になっていて、最後に犯人の人生の回想シーンが長尺で描かれる。この回想こそが本作を名作たらしめていて、犯人の人生を追体験することで感情移入し結末を感慨深いものにしている。
事前にハンセン病について日本で過去どのように扱われていたかを知っておくと良い。

佐ぶ
佐ぶさん / 2018年8月22日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:VOD
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加藤剛も亡くなったなあ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

こんな古い映画がなんで今さら注目ランキングに上がっているのか、リバイバルしてるのかするのか知らないけど

原作先に読んでしまったので、この映画はいまいちピンと来なかった。
原作は丹波哲郎が演じてる刑事が針に糸を通すかのようにわずかな手がかりから執念深く捜査をすすめ、犯人と被害者の関係性に迫っていく。特に後半が面白い
確か映画ではカットされたかな、被害者が犯人に会いにいく途中である映画を何回もみていることに疑問を感じた主人公の刑事は、映画そのものではなくある別なことに被害者は関心を持っていたことに気づく。

そんな感じでわずかな手がかりをいくつもたどり、やがて犯人と被害者の残酷とも言える関係性にたどり着く。

はっきり言ってそんなに読んでるわけじゃないけど松本清張という作家はあまり好きじゃない。この人の作品、過去の運命から逃れられないで犯罪に走るとか、不幸になるとかそういうの多いんです。
天城越え もそうだし
ゼロの焦点もそう
西郷札 という短編集にすごくイヤな話がある。ちょっとトラウマになってるよ…

しかし話を映画に戻すと、やはり主人公刑事の捜査の進め方がちょっと腑に落ちないというか。いつのまにやら、犯人にたどり着いた印象
野村芳太郎独特の映像美で特に、犯人が子ども時代ハンセン病の父親と各地を放浪する場面。これは原作ではほとんど描かれてない。
これがあるから涙を誘い評価も高いんだろうが。あと音楽かな、私は好きじゃないんですけどこのテーマ曲
天城越え、もいやーな話だがまだこっちより好き
田中裕子が妖艶で美しい。たしか野村芳太郎も関わってたはず

追記
なんかGEOでおすすめしてたので(なんでだ)なんとなく見直してみた。
映画館の場面はありましたね、というかこの場面がないと犯人にたどり着かない
思ってたよりいい映画だなと思って少し加点(笑)
でもやっぱりテーマ曲の「宿命」よくない。暗い。
芥川さんもあまりよくない仕事する時もある。
しかもこの曲ラスト一時間近く延々かかってる

守銭奴
守銭奴さん / 2018年7月16日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波
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安心できる社会など

自分で逃れられず、だが誰のせいでもない事を宿命と言うが、本作は社会が関わっていると示唆する。優れた社会派作品は、社会問題を鋭く描くが、観る人の心もうつ。もし完全に社会の問題で、個人が無関係なら感動はしない。私達と社会は関係があり、社会を改善しなければ深い悲しみを味わう。だが、今のところ社会は、砂の器の様に、築かれては崩れ、脆い。

ひろち
ひろちさん / 2018年6月27日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  悲しい 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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40年前

の作品だけど面白かった。俳優さんたちの名演が光る名作だと思う。

k
kさん / 2018年6月15日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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壮絶な“宿命”に心が震える、色褪せない珠玉の人間ドラマ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

原作は未読ですが、松本清張の言わずと知れた名作推理小説を、松竹が映画化した大作です。

蒲田操車場で発見された身元不明の惨殺死体。手掛かりも物証も少なく、捜査は早々に暗礁に乗り上げてしまいます。しかし、偶然聞き込んだ“カメダ”という言葉が、真実への鍵を握っていました。そこからの展開がダイナミックで秀逸でした。

しかし、本作はただのミステリー映画のままでは終わりません。刑事たちが靴底を擦り減らし、文字通り日本中を駆け巡った執念の捜査の果てに突き止めたのは、ひとりの青年が背負った壮絶な“宿命”の物語でした…。

犯人の殺人の動機は、はっきりと劇中では明言されません。ラストシーンでの、交響曲「宿命」をバックに綴られるとある父子の苦難の道程が、観る者全てに、その解釈を促しています。
小説では表現できない、まさに映画ならではの表現で、心が抉られるほどの悲痛と哀切が浮かび上がって来ました。屈指の名シーンだなぁ、と思いました。

自らの過去の露見を恐れたがために、殺人を犯してしまった犯人ですが、それほどまでに彼を陥れてしまったのは、子供の頃に経験した壮絶な差別と偏見故だな、と感じました。そんな過酷な経験を共有したからこその、父子の絆とでも言いましょうか、その悲しいまでの強固さに、胸が強く締め付けられました。

syu-32
syu-32さん / 2018年5月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 悲しい 知的
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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昭和の名作

AmazonPrimeで視聴。
とにかく豪華な役者陣。そして皆若い。特に森田健作。
東北、東京、金沢、大阪、伊勢、出雲と、全国を周り当時の日本の街並みが見られるのもこの作品の見所の一つだ。
交響曲と親子の旅の回想のシーンは最高だ。

_munakata
_munakataさん / 2018年4月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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これは何が面白いの?

被害者を追っていくうちに、いつのまにか犯人もわかってくるという、何となく違和感のあるミステリー風刑事ドラマ。あまり謎解きをした感じもなく、どうして犯人なのかもよくわからないまま、逮捕状が取れて終了。うーん。カメダという言葉の意味がわかるまでが見応えあったかな。それ以後は無理やりすぎ。
犯人の父親がハンセン病で、子供の頃に生き別れ、数十年後に、再会を要望しに来た人を殺す、ってのが動機として無理やり。しかも恩人じゃないか。殺す理由がちょっと理解できない。ハンセン病が酷い差別をされて来たとはいえ、会わせたいという人を殺す殺人がありふれてたわけじゃないでしょう?知らぬ存ぜぬで通せばええやん。
何がしたいかよくわからない犯人と、何故それがわかったかよくわからない刑事との、2軸で進められて、何がやりたいんだか、って内容でした。
号泣する人は何に号泣するの?
父子愛?愛があるなら会いに行くだろ。完全に自己保身だけの殺人。
音楽の中だけで父に会う、とかちょっと言ってる意味が分かりません。

夢見る電気羊
夢見る電気羊さん / 2018年3月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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素晴らしい

丹波哲郎、加藤嘉、すごくいい!

3場面が同時進行するラスト40分。素晴らしい!

buckaroo
buckarooさん / 2018年2月19日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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また見ることできて良かった

以前はテレビでぼんやりとしかみていなかったので、覚えていなかったり勘違いしていた箇所が沢山あった。今回、きれいな画像で見て、本当に感動した。子どものときによく目にしていた役者さんが沢山出ていて、筋も演技も音楽も全て良かった。邦画の素晴らしさ。

talisman
talismanさん / 2018年2月19日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
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地図を調べたり、血液型など旧式の捜査方法が懐かしい。 今だったらG...

地図を調べたり、血液型など旧式の捜査方法が懐かしい。
今だったらGPSとDNAでドラマにならないであろう。
最後、犯人が逮捕されるシーンがなくて良かった。凡庸な刑事ドラマになっていたであろう。

jyouehara
jyoueharaさん / 2018年2月17日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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警察の今西が後輩の吉村とともに、天才音楽家・本浦の正体を探りながら...

警察の今西が後輩の吉村とともに、天才音楽家・本浦の正体を探りながら、蒲田で起きた殺人事件を解決する物語。

テーマ:父と子の絆?
クライマックス:本浦(幼少期)が砂の器を作っている?
第一プロットポイント:被害者の身元判明
ミドルポイント:振り出しに戻る
第二プロットポイント:逮捕状を取るためのプレゼン

じとしゅん
じとしゅんさん / 2018年1月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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来世に残したい名作

とても丁寧につくられています。2017年現在では考えられないような味わいがあります。俳優人たちが皆素晴らしい!笠智衆や渥美清、加藤嘉はもちろんですが、丹波哲郎の 自然な演技には惚れ惚れしました。若い森田健作も良かった!何度見ても わかっていても 長いながい クライマックスでは涙がこぼれます。

ぽんきち
ぽんきちさん / 2017年12月1日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:-
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あまりにも哀しい

サスペンスにありがちな、身元不明の殺人事件から、捜査の過程で集められた情報がパズルのようにハマっていき、予想もしなかった結末へと導かれていく。とても見応えある作品でした。そして偏見や差別は、それを受けた人たちにどれほどの心と体に傷を負わせるのか。なぜ、人は、社会はそれを理解し、手を差し伸べる事が出来ないのか。哀しくて仕方ない作品だ。父と息子の、二人にしか分かり得ない絆と、それぞれが背負ってしまった宿命を呪う事なく全うしていく美しさに涙が出ました。

どらごん
どらごんさん / 2017年1月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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