劇場公開日 2005年6月18日

「映画史に残っているのだから、、、」砂の器 十ロ九さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5映画史に残っているのだから、、、

2019年10月21日
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今更言うことでもないが、

物語の佳境、宿命の旋律とともに、

父子の流れ流れる旅路が、

残酷なまでに美しい景色の中で紡がれる。

感動した。

まだ、日本の中でも、
都会と地方が精神的にも、
物理的にも大きく距離があった頃。

そんな空気を経験したことのない私が、

感じることが出来た。

なんだか琴線に触れた。

十ロ九