劇場公開日 2005年6月18日

「泣ける」砂の器 HigeKoboさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5泣ける

2018年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

清張と野村芳太郎 芥川也寸志
今見ても感動する。
その後のTVドラマにもなっていたが
らい病自体に触れない、戦災の混乱を踏まえていない等の不満が有った。
それらを背負って成り上がる和賀英良と徹底した善人三木巡査の対比にはそれが要るだろう。
懐かしい俳優さんにも敬意を抱いてしまう。
80年代、緒形拳なしには日本映画は語れないぐらいの勢いだった。このころからやっぱりすごい。

HigeKobo