ジュブナイル

劇場公開日:

ジュブナイル

解説

未知のロボット「テトラ」と出会った子どもたちが繰り広げる大冒険を描いたSFアドベンチャー。後に「ALWAYS 三丁目の夕日」「ゴジラ-1.0」など数々のヒット作を生み出す山崎貴監督が2000年に監督・脚本・VFXを手がけた長編デビュー作。

2000年、夏。小学生の祐介、岬、俊也、秀隆は、森の中で小さなロボット「テトラ」と出会う。高度な知能を持つテトラがどこからやって来たのか疑問に思った彼らは、タイムマシンを研究する近所の天才物理学者・神崎の助けを借りてテトラの秘密を探る。同じ頃、地球上空10万キロメートルに、謎のエイリアン「ボイド人」の巨大宇宙船団が現れ、地球の海を奪おうと目論んでいた。岬をボイド人にさらわれてしまった祐介は、テトラが作った戦闘型ロボット「ガンゲリオン」に乗り込み、ボイド人との戦いに身を投じていく。

天才物理学者・神崎を香取慎吾、小学生の祐介を遠藤雄弥、岬を鈴木杏が演じ、酒井美紀、緒川たまき、吉岡秀隆が共演。2024年、山崎監督のデビュー25周年を記念して4Kデジタルリマスター版で公開。

2000年製作/100分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2024年11月22日

その他の公開日:2000年7月15日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)2000 Juvenile Project

映画レビュー

3.0劇場ひまわり的な子役演、下手、寧ろ良いな。

2024年12月6日
iPhoneアプリから投稿

念願の初見。劇場で。 子供向けゆえ我慢と唱えて許して見通せた。 00年、若き瑞々しき杏や香取を綺麗と愛でて、 嗚呼四半世紀を経たと沁みて泣く。 そんな面白がり方を意図しなかっただろう 山崎貴の奇跡の快打。 劇団ひまわりな子役演は 昨今流行りの天才ノイズが無くて寧ろ良いな。

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きねまっきい

4.0鈴木杏が緒川たまきに!

2024年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

ロボットと言えば 宇宙人と言えば 未来を知ると とあらゆる方面で創造力の限界と見事な刷り込みの結果 が集大成して提示された映画だったな。 とは言え、来るべき近い未来を考える上で 参考となるエッセンスが満載で 僕にとっては適度な刺激になった映画 映画テーマソングの達ちゃんは間違いないめっけもんだわ ジュブナイル🎵

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tomokuni0714

5.04kで蘇りました。

2024年11月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大画面で4Kで蘇りました。 明るくなってセリフも聞きやすい。 流石の山崎節の原点。

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oinuma8888

4.0映画大好き少年の夢が詰まった作品

2024年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

「ゴジラ-1.0」山崎貴監督の長編デビュー作にして、日本VFX映画史の夜明けと言っても過言では無い一作。 この度、4Kデジタルリマスター公開されるという事で劇場鑑賞。 2000年公開当時、実は映画館で観てなかった。まだ山崎貴監督の作品を知らなかったからだが、このジュブナイルの成功から次作の「リターナー」は当然劇場鑑賞、当時ウォン・カーウァイ監督作でも注目を浴びていた国際派俳優金城武との共演でも注目度は凄かった。そして、洋高邦低の日本映画界にやっと対等に渡り合える監督が産まれたと感動したのものだ。続く「ALWAYS 三丁目の夕日」では、高度成長期の昭和原風景を見事に描き、正に予想を超える名作誕生、そして2025年にはハリウッドデビュー作の公開予定と、勢いは止まらない。 そんな、山崎貴監督の原点にして、きっと映画大好き小僧が夢の中で見ていた“こんな映像見たい!”が詰まった作品だ。 近くの東宝シネマズ船橋ららぽーとスクリーン7(6.4m×15.2m)で鑑賞したが、スクリーンデカい!多分日比谷の倍はある大スクリーンにワクワクが止まらない。 冒頭のススキ野原のシーンから映像のクオリティがもの凄く高い。4Kデジタルリマスターにすると“古い”作品では無く、新作を見るかの如く生まれ変わるから不思議なものだ。 あらすじとかは書かないが、ハリウッド作品に負けない「センスオブワンダー」、そして何よりも映画が好きで好きでたまらない、そんな思いが溢れて溢れて溢れまくっていて、心に刺さる。 勿論粗が無いわけでは無いけれど、“映画好き”山崎少年の原点が詰め込まれまくっている本作品。是非劇場鑑賞をオススメしたい、そして金曜ロードショー地上波放送しても良いくらい、子供から大人まで楽しめるので、ゴジラ新作公開前の宣伝公開の一作に是非入れて欲しい作品だ。「リターナー4Kデジタルリマスター」も楽しみでならない。

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菊千代

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