「はるか昔に見た映画。当時劇場で見たがラピュタと同時上映だった。 一...」王立宇宙軍 オネアミスの翼 みにまにさんの映画レビュー(感想・評価)
はるか昔に見た映画。当時劇場で見たがラピュタと同時上映だった。 一...
はるか昔に見た映画。当時劇場で見たがラピュタと同時上映だった。
一緒に行ってた友達がいまでいうアニメオタクで、ラピュタはその日2回、これは1回見た。
だけどこっちの方が自分としては見たかったな。とにかく映像がすごかった印象しかない。
内容はというと、なんともいえない青春時代の話。わざとらしいセリフもあるしエロ要素もある。
女の子がちょっとかわいそうな境遇だったが、話に引き込まれた。
人工衛星の話もよかった。人工衛星の仕組みをわかりやすく話してるシーンがあるが、今でも誰かに説明するときにそのシーンを思い出す。
人工衛星は常に落下しているっていうフレーズを聞いたときは「ほお!」と感動したものだった。
最後のロケット打ち上げシーンは友人から「このシーンはセル画を〇枚かさねて書いているんだよね」と教えてくれた。
何枚だったか忘れたが、ありえない数字と教えてくれたことが記憶に残ってる。
今じゃCGバリバリで書かれているアニメが大半だと思うが、CGを使っていない最後の超大作アニメはこれだと思う。
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