「何十年ぶりかの映画一作目」宇宙戦艦ヤマト 破雲泥さんの映画レビュー(感想・評価)
何十年ぶりかの映画一作目
前見たのは本当にずいぶん前なので
なにかもがなつかしい
TVの総集編という意味では後半に向かって編集が乗ってきて楽しくなってくる感じで
前半はどこを切ってどこをつなぐかに迷ってるようなところも見受けられる
しかし、この間、余韻の撮り方こそがヤマトだ!
冒頭いきなり映像のない真っ暗な画面でOPだけが流れる不安感
一瞬ひやりとさせる波動エンジン始動
ああ、古い映像とはいえ劇場の音響大画面で観るこの喜び!
劇場には小学生ぐらいの子を連れた親子連れなどもいて
リメイクの2199などと比較してかなり視聴年齢層が低くなっていて
若い世代が見に来てることが少しうれしくもなったりした
どうせなら完結編までリマスター上映を続けてほしいなあ
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