生贄夫人

劇場公開日:

解説

異常なセックスの数々を描写するS・Mシリーズ二作目。脚本は「秘本袖と袖」の田中陽造、監督は「花と蛇」の小沼勝、撮影は「くノ一淫法 百花卍がらみ」の森勝がそれぞれ担当。

1974年製作/78分/日本
配給:日活
劇場公開日:1974年10月26日

ストーリー

池永秋子は、夫の国貞が少女に悪戯をしたために行方不明になって以来、女中と二人で暮している。ある日、秋子が母の墓参に出かけた時、突然国貞が現われ、嫌がる秋子を無理矢理に、人一人いない山中のボロ小屋に連れ込んだ。そして、国貞は秋子をうしろ手に縛り上げ、嬉々として秋子の体を弄んだ。秋子は何度となく逃げようとして、一度は成功したものの、救けを求めたハンターに逆に犯されてしまった。やがて国貞に見つかって縛り上げられ、国貞のなすがままになり、異常行為が繰り広げられた。いつしか、秋子もそれらの行為に歓喜するようになっていた。ある日、国貞は、心中未遂の若い男女を見つけて連れて来た。今や完全に異常セックスに魅せられた秋子は、国貞に協力して気がついた二人を縛り上げ、男の見ている前で、女を浣腸して弄ぶのだった。凄まじい光景を見て思わず欲情し昂奮した男を、秋子は男の手首だけ縛って自由にさせ、女の見ている前で男を巧みに刺激させ、男を興奮の世界に追い込んでいくのだった……。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.0レジェンド、女王谷ナオミと若き東てる美

2014年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

萌える

リアルタイムの頃はまだ子供で、ナオミの女としての完全性を理解できなかった。でも今ならわかる。日本のやさ男達の永遠の理想を再現しきった肉と心。欲しい。
若き東てる美はこれと実にハイコントラストでフレッシュ生ジュース。鬼六が子飼いにしたのも、深く納得。

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MoriyaTaro