AKIRAのレビュー・感想・評価
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「一度は見ておくべき名作」ではなく「あの衝撃をもう一度」という映画
非常に有名な映画で、4Kで上映されるということで初めて鑑賞。
思い出補正無しで初めて見て楽しめるような映画では無かった。
AKIRAが以後のエンタメに多大な影響を与えたことは知っているが、
結果として今見ると陳腐に思えてしまう内容が多い。
昔の名作あるあるではあるが、
現代で見ても楽しめる作品がある一方で、本作に関してはそうではなかった。
当時を知る人は当然楽しめると思う。
ただ、「一度は見ておくべき名作」などと謳って初見の人に見させるものではなく、
「あの衝撃をもう一度」の感覚で当時を知る人達が見るべきものに感じられた。
勝手に期待値を上げて鑑賞した自分に責はあるが、正直残念だった。
まさか令和になって4K画質で観られるとは
あのでっかい映画館の画面でデジタル4K画質でAKIRAを観られるとは。
後の映画にオマージュされまくる1980年代のアニメSFの金字塔が映画館で見られるということで見に行ってきました。30年も前のアニメを現代の映画館のスクリーンで見ても画質がガビガビになってないのはさすが4K。(どうせだったら音響もステレオからアップミックスされてても良かったなとも思いますが)
感想や考察なんてもう擦り切れるくらいにされているのでもう触れませんが、でっけえ画面で見るとネオ東京のデカさが際立っていいですね。迫力がひとしおです。是非映画館で見られるうちに見に行ってみてください。新しい発見がまだまだあるかも?
AKIRA
これぞ!AKIRAだと思います。
爆音の嵐、I'MAX上映すごかったです❗️
雑誌の連載、劇場公開 本来ならリアルタイム世代なのに全くの素通り。何かのきっかけでその後AKIRAをずっと追いかけて来た。
取り敢えず現在最高の形で上映してくれて幸せです。
又新しい形で上映されることを願っています。
爆発坊やを見守る会
コロナ第一波後の自粛明けに久しぶりに観ましたのがこれ。
世間の雰囲気とリバイバル上映で人も少なそうと見込んで、実際そうでしたので。
久し振りに見た本編前のIMAXを紹介するプレムービーに一番ワクワクしました☺️シアターの広いスクリ-ンってエエなぁ~
今でも作画の仕事の素晴らしさが再確認できそれなりに楽しめるのですが、観るのは何度目かなのでだいたいストーリーを知ってしまっているところがちょとつまらない。
映画は映画で素晴らしく、原作コミックも更に読み応えがあって興奮して読んだわ、一度売ってからまた読みたくなり全巻買い直したりしたわ、そんな青い春を思い出すアニメ作品哉。
2020オリンピック?
やはり誘致なんてすべきでなかったね😩ハッ
映像に驚く快感
これが劇場で公開される前、アキラ という漫画は私にとってとてつもなくビッグなエンターテイメントだった。それがアニメ化されるというのは何と言うか少し逆に拍子抜けみたいなものがあったのを覚えている。
映画館に入って映画を見て私が驚いたのは何と言ってもその音楽だろう。こんな聞いたこともない音楽を使って映画の雰囲気が漫画とは違う方向に高められているのを見て驚いた。私の音楽的想像力ではアキラという漫画にこの音楽をイメージすることはできなかったので監督のクリエイターとしての幅の広さにに驚いた。それから何と言ってもあのビルディングだろう。あんなものは今まで見たことはなかったのでその迫力に圧倒された。
深い
アニメだけど、内容が深く衝撃的。
難しい、多分、AIの事だと思うけど。
30年も前に、東京オリンピックや
AIと日人間の共存を
予想してたなんて凄い。
ビックリ‼️でした。
IMAXは、凄かった。
2500円の価値あります。
面白い!
こうでなくちゃアニメでやる意味がない!というべき素晴らしいアニメーション映画でした。
ちゃんと荒唐無稽というか、描かれるもののスケールがズバ抜けている感じです。とにかく設定と映像がぶっ飛んでいて、ずっとドキドキしていました。
当然内容も素晴らしく、金田や鉄雄のキャラクター自体も非常に魅力的で、なおかつそこに至るまでの過程も丁寧に説明してくれています。博士や大佐や教祖様などの脇を固めるキャラクターもアクが強くて、世界観を十分に表現していました。
ストーリーは、ギリギリついていけるくらいのスピードと突き放し具合でしたが、最後のあたりは正直言ってちょっとよく分からなかったです。
映画館鑑賞再開1本目
映画は映画館でしか観ないのでやっと再開できた。やはり映画は映画館に限る❗
AKIRA作品の存在はもちろん知っているけど、触れるのは実は初めて。それをふまえ、すごいものを観てしまった❗につきる。これが32年前に公開されていたなんて…。当時の私は10代、映画に興味がなかったのもあり知らなかった。あの時に観ていたら、当時と今との捉え方の違いを体感できたのにもったいないことをした。
2020年に東京オリンピックが開催されるとか遠からずな世界情勢とか、偶然とはいえ鳥肌がたった。
声優さん達は今でも活躍していて当時の声でも誰だかわかるのが嬉しかったり、ナンバーズちゃん達がマモーに見えてしまったり、ストーリー意外でもいろいろ楽しめた。
思い返せばこの後に見た他の作品に影響を与えているであろうシーンが多々あり、影響力を改めて知った。
これを機に、原作を読んでみようと思う。さらにはまりそうな予感…。
古くてもおもしろい!
新型コロナウイルス対応のおかげで、仕事が多忙を極め、鑑賞後2か月以上も経ってのレビュー投稿となってしまいました。そのため、記憶が曖昧なところが多々ありますが、ご容赦ください。
劇場公開は1988年。当時から興味はあったものの、時間が取れずに結局見逃してしまったAKIRA。それがまさか今になってまたスクリーンに帰ってくるとは!しかもIMAXで!これはもう見るしかない!というわけで、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で強く自粛が求められる前に突撃してきました。
観賞後の率直な感想としては、期待どおりおもしろかったです。さすがにビジュアル的にはレトロ感が拭えませんが、スピード感は今見てもまったく遜色ありません。冒頭のバイクチェイスでテールライトが流れる光跡は、幻想的で美しさを感じるほどでした。アジアンテイストあふれる音楽も、混沌とした世界観に絶妙にマッチしているように感じました。これを30年以上前に描いていたとは驚きです。
予備知識は、金田と鉄雄と赤いバイクが登場することぐらいしかありませんでしたが、ストーリーは問題なく楽しめました。なるほど、こういう話だったのですね。SF好きの自分にはとてもおもしろい作品でした。ただ、よく理解できてないところもあるので、できれば最新の技術でリメイクして、テレビシリーズでじっくり描いてくれないかなーなんて思いました。
"TETSUO"
持たざる者が中心に引っ掻き回す、物語の核となるのは"金田"であり不良少年、近未来の暴走族、バイクのディテール、スピード感に暴力、PUNKな要素が垣間見れる描写に魅力が溢れている。
超能力者と軍と国家情勢、それだけなら何の面白味も斬新さも無い単なるSF。
アニメーションは好んで観ない、コレは最高、アニメーションって意識もない、ただ最高な映画。
金田と鉄雄の関係性、力を持った哀しき末路な鉄雄の心情、大佐の優しさを感じる存在感などキャラクター描写に感情移入も出来、声優の荒い感じな演出も好み。
もっと壮大な物語を展開する原作漫画を合わせて読むべきだし、ハリウッドで実写化って何年も前から頓挫しての繰り返し、無謀な事はヤメテクレ!!
「アキラ」というウィルス
①2時間という長さに纏めなければならないので内容が原作漫画に比べて単純化されるのは致し方ないことであるが、一本の映画としてはやはり良くできていると思う。②しかし古今東西、未来の人類社会を描くSFはどうしてディストピア的なものが多いのでしょう。みんな人類自身を信用していないのでしょうね。だからAKIRAのような新人類の誕生に夢を託すしかないのかな。ラスト、いずれはそうなるだろうことを予言してこの映画も幕を閉じているし。③この映画の中では80年代末に第三次世界大戦が起きてのち30年で日本は復興を遂げネオ東京という未来都市でオリンピックを開けるまでになったが、現実の日本の80年代末はバブル経済が弾けて30年たった今でも景気回復できていないし、盛り返そうと思って誘致したオリンピックも新型コロナウィルスのパンデミックでどうなることやら。形は違っても人類は自然(宇宙)の大いなる力を制御できないという意味では同じことを描いているのかな。④ともかくアニメーションというのは”漫画を動かす”ことという原点に帰れば未だに色褪せない作品。
映画館で観るべき映画!!最高!!
昔から漫画も大好きで、テレビで繰り返し再生して観ていたのが、まさか映画館でしかもIMAXで観れるとは!!
独創的な世界観と音楽がまた最高です。
まず最初のバイクシーンでハマったんですよね…あのバイクのライトとかめっちゃ格好良い。映像の細部のこだわりも流石だなと思いました。今、大人になってみると鉄雄君の拗ねてるのが可愛く思える…ガレキの山の金田と鉄雄の名言も大スクリーンでみれて満足!
実家にある漫画を送ってもらって読み直したくなりました。
5.1ch
冒頭の音のデカさにびっくり!
IMAXだとさぞかし大迫力なんでしょうね
4Kリマスターだそうですが映像はそれなりでした
(延期になってしまいましたが)2020年に映画館でAKIRAを見るという体験ができてよかったです
※2ヶ月ぶりの映画鑑賞で感慨深いものがありました
現代日本人なら絶対観ておくべき傑作
本当にオリンピック予言すごいです。
感染症の流行も予言したとか…
舞台はオリンピックを翌年に控えた2019年の東京、ネオ東京。
暴走族の鉄雄の友達金田が政府の実験体になってしまうことから物語が進んでいきます。
観るまでは、あの主人公がAKIRAなのかと思ってたら、本物のAKIRAは兵器の名前、元となった人物は謎の存在で、殆ど出てきませんでした。びっくり!
なんといっても、このアニメの1番の魅力は作画の美しさ。
バイクも街のネオンも内臓も全て美しくて、どこを取っても、画になります。
音楽もシンプルだけど、とてつもなくカッコいい。
そして、オリンピックの予言もそうですが、あのネオ東京の人々の暴動も現在の香港やアメリカに通ずるところがあって、日本もそのうちこうなるんじゃないかと恐ろしくなります。
SF的な作品に見えますが、結構リアルな話でした。
現代を生きる日本人なら、是非観ておきたい作品です。
映画館で見 たい
映像をリマスターし音響を多チャンネル化したとのことで、新作同様に楽しめた。まあ、一部の描線や小道具のデザインが古臭いのは仕方ないとして。
高校生とおぼしきグループがいたので、割って入ってうんちくを垂れたくて仕方なかった(しなかったけど)。
本作を劇場で鑑賞するのは初めて。映像も音声も、家庭用の環境では味わえない劇場ならではの迫力があり、まったく違う印象を受けた。劇場での映画鑑賞は、やっぱり、楽しい。新型コロナが映画文化にどう影響するか分からないけれど、これからも映画館に通いたい。
今しか見れない
2020年東京オリンピックという予言書だったのだけど、現実はさらに斜め前を行くまさかのパンデミックで延期。だからこそ、今年しか見れないと思っていたのに、映画館が休業。
営業解禁後に、上映が流れてしまったらどうしようとヤキモキしながらはや3ヵ月。ようやくIMAXで再会しました。
初回の上映は1988年だから、かれこれ30年くらいの付き合い。昔も画面の綺麗さは衝撃だったけど、今でもIMAXの大画面に耐えられるのだから、これまた凄い。背景などは手書きの粗さは否めないが、その辺がCGなどで再現されたら、これまたすごい画になりそうだ。映像もさることながら、ハリウッド実写版では、ワイティティ監督の、ぶっ飛んだ感性で展開されることが期待される。
音楽も古びないどころか、逆に新鮮。当時は和風サウンドはまだまだダサいイメージがあったけど、今となってはかなりマッチしていて、この辺も先見の明だろうか。こうした時代ごとの自分の感性の移り変わりの発見も、楽しみのひとつだ。
また10年後、20年後に、その時の最新の技術を加えて楽しめたらいいなぁ。
ペヤングGIGAMAX三個分
原作未読
とてつもないエネルギーの塊を見せられた感じ。見所と疑問が多過ぎて、体力削られた。放心状態でもう一体何を書けばいいものやら…
最後までおいしいが、終盤で正直飽きがきたというか、思考が停止した。
GYAO!にて
2020/12/29追記
ある程度分かってる状態で観てみると、また一味違った。テンポいい展開とえげつない作画が実に気持ちいい。
当時の気持ち
88年当時、映画自体は観てない
確かヤンマガで連載していたので漫画で読んでたし、弟が単行本持ってたので(当時の漫画好きの部屋には結構あった)
今回、30年越しのAKIRA映像初体験
面白いじゃん!
観ているうちに色々、登場人物思い出してきて懐かしくなった
80年代連載当時、金田や鉄雄と同世代だった自分も今やアラフィフ
懐かしくもあり、時の流れも実感
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