AKIRAのレビュー・感想・評価
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都知事選でオリンピック開催迄あと383日の日に
ジブリ4作目のゲド戦記はやめておき、今夜はAKIRAを、カミさんと観に行った。
オリンピック中止で話題となって今年、DVDレンタルして家族で観てはいる。
当時のコミックから映画化の流れをリアルタイムで体験してるカミさんとわたしは、なんとしてももう一度スクリーンで観ておかねばならない衝動に駆られていた。
実はコミックも映画も見るには見たが、ジャンル的にはあの時代の世紀末感からの近未来設定にばっちり馴染める世代だけど、どこか受け付けない嫌な部分があったり、何度見ても理解できないストーリーが、かえってあいつのこと嫌いだけどどっか魅力があってそれが何なのか確かめたくて近づく友人のような存在。
改めて4Kリマスターの大画面だからこそ、この映画のよさがよみがえり、伝わってくる。
音響も5.1chですごかった。
年齢的にも、昔では理解できなかった部分がわかったり。
やっぱり、わからない部分はわからないまま。
それでいい。
この映画は好きか嫌いかに関係なく、それ以後のジブリアニメや海外の実写SF映画にも多大な影響を与え続け、30年経とうが未だに新鮮。
映画では、オリンピック開催迄あと147日だったけど。
今日は都知事選で、383日と表示される当選結果となった。
はじめて観ます
観てよかった
上映してくれてありがとう
38年前の作品と云う事実に震える
コロナの影響で上映していたので視聴。
あー、「『AKIRA』観てないの?○○語る資格無いよ」
とか
「○○は『AKIRA』のパクり」
とか言う老害の気持ちが解るわ。
これを知ってるとそう思っちゃうよね。
その上で「そうですね、でも良い影響受けてますよね」と返す資格を手に入れた感じ。
映像的に観辛いと言うことはなく、SEは少し大き過ぎだが迫力がある。
ストーリに救いは無く、メッセージ性は(少なくとも俺は)感じ取れない。
観返したいか?ブルーレイ買うか?と聞かれれば否だが、十分に満足できる費用対効果に優れた作品だった。
あー、鉄雄ってK9999のパクりだわー。
「一度は見ておくべき名作」ではなく「あの衝撃をもう一度」という映画
まさか令和になって4K画質で観られるとは
AKIRA
爆発坊やを見守る会
コロナ第一波後の自粛明けに久しぶりに観ましたのがこれ。
世間の雰囲気とリバイバル上映で人も少なそうと見込んで、実際そうでしたので。
久し振りに見た本編前のIMAXを紹介するプレムービーに一番ワクワクしました☺️シアターの広いスクリ-ンってエエなぁ~
今でも作画の仕事の素晴らしさが再確認できそれなりに楽しめるのですが、観るのは何度目かなのでだいたいストーリーを知ってしまっているところがちょとつまらない。
映画は映画で素晴らしく、原作コミックも更に読み応えがあって興奮して読んだわ、一度売ってからまた読みたくなり全巻買い直したりしたわ、そんな青い春を思い出すアニメ作品哉。
2020オリンピック?
やはり誘致なんてすべきでなかったね😩ハッ
映像に驚く快感
深い
面白い!
映画館鑑賞再開1本目
映画は映画館でしか観ないのでやっと再開できた。やはり映画は映画館に限る❗
AKIRA作品の存在はもちろん知っているけど、触れるのは実は初めて。それをふまえ、すごいものを観てしまった❗につきる。これが32年前に公開されていたなんて…。当時の私は10代、映画に興味がなかったのもあり知らなかった。あの時に観ていたら、当時と今との捉え方の違いを体感できたのにもったいないことをした。
2020年に東京オリンピックが開催されるとか遠からずな世界情勢とか、偶然とはいえ鳥肌がたった。
声優さん達は今でも活躍していて当時の声でも誰だかわかるのが嬉しかったり、ナンバーズちゃん達がマモーに見えてしまったり、ストーリー意外でもいろいろ楽しめた。
思い返せばこの後に見た他の作品に影響を与えているであろうシーンが多々あり、影響力を改めて知った。
これを機に、原作を読んでみようと思う。さらにはまりそうな予感…。
古くてもおもしろい!
新型コロナウイルス対応のおかげで、仕事が多忙を極め、鑑賞後2か月以上も経ってのレビュー投稿となってしまいました。そのため、記憶が曖昧なところが多々ありますが、ご容赦ください。
劇場公開は1988年。当時から興味はあったものの、時間が取れずに結局見逃してしまったAKIRA。それがまさか今になってまたスクリーンに帰ってくるとは!しかもIMAXで!これはもう見るしかない!というわけで、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で強く自粛が求められる前に突撃してきました。
観賞後の率直な感想としては、期待どおりおもしろかったです。さすがにビジュアル的にはレトロ感が拭えませんが、スピード感は今見てもまったく遜色ありません。冒頭のバイクチェイスでテールライトが流れる光跡は、幻想的で美しさを感じるほどでした。アジアンテイストあふれる音楽も、混沌とした世界観に絶妙にマッチしているように感じました。これを30年以上前に描いていたとは驚きです。
予備知識は、金田と鉄雄と赤いバイクが登場することぐらいしかありませんでしたが、ストーリーは問題なく楽しめました。なるほど、こういう話だったのですね。SF好きの自分にはとてもおもしろい作品でした。ただ、よく理解できてないところもあるので、できれば最新の技術でリメイクして、テレビシリーズでじっくり描いてくれないかなーなんて思いました。
"TETSUO"
持たざる者が中心に引っ掻き回す、物語の核となるのは"金田"であり不良少年、近未来の暴走族、バイクのディテール、スピード感に暴力、PUNKな要素が垣間見れる描写に魅力が溢れている。
超能力者と軍と国家情勢、それだけなら何の面白味も斬新さも無い単なるSF。
アニメーションは好んで観ない、コレは最高、アニメーションって意識もない、ただ最高な映画。
金田と鉄雄の関係性、力を持った哀しき末路な鉄雄の心情、大佐の優しさを感じる存在感などキャラクター描写に感情移入も出来、声優の荒い感じな演出も好み。
もっと壮大な物語を展開する原作漫画を合わせて読むべきだし、ハリウッドで実写化って何年も前から頓挫しての繰り返し、無謀な事はヤメテクレ!!
「アキラ」というウィルス
①2時間という長さに纏めなければならないので内容が原作漫画に比べて単純化されるのは致し方ないことであるが、一本の映画としてはやはり良くできていると思う。②しかし古今東西、未来の人類社会を描くSFはどうしてディストピア的なものが多いのでしょう。みんな人類自身を信用していないのでしょうね。だからAKIRAのような新人類の誕生に夢を託すしかないのかな。ラスト、いずれはそうなるだろうことを予言してこの映画も幕を閉じているし。③この映画の中では80年代末に第三次世界大戦が起きてのち30年で日本は復興を遂げネオ東京という未来都市でオリンピックを開けるまでになったが、現実の日本の80年代末はバブル経済が弾けて30年たった今でも景気回復できていないし、盛り返そうと思って誘致したオリンピックも新型コロナウィルスのパンデミックでどうなることやら。形は違っても人類は自然(宇宙)の大いなる力を制御できないという意味では同じことを描いているのかな。④ともかくアニメーションというのは”漫画を動かす”ことという原点に帰れば未だに色褪せない作品。
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