劇場公開日 2007年10月6日

「現実とファンタジーの中間を描く鬼才の名に恥じぬ作品」パンズ・ラビリンス tiso jackさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5現実とファンタジーの中間を描く鬼才の名に恥じぬ作品

2020年8月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

ギレルモデルトロの作品を初めて鑑賞したが、鬼才と呼ばれるに値する作品であった。
1940年代のどこかでありそうな歴史ものに空想世界のファンタジーを織り交ぜることでこうも独特な世界が作られるとは。

ありそうでなかった世界観に適切な表現が見つからないが、こういったストーリーテリングがあるのだと知れて満足である。
シェイプオブウォーターも見たくなった。

tiso jack