劇場公開日 2009年8月8日

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3時10分、決断のときのレビュー・感想・評価

全43件中、21~40件目を表示

5.0ガトリング銃を装備し、完全武装

2019年7月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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kossy

3.5親になればわかる

2018年3月12日
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かっこいいとか悪いとか関係ない
身をもって実行しそれを見せつける
言葉でなんか届かない
ただ信じて行動するだけ
根っからの悪党さえ変えるほどの信念を持って

その志は死にはしない

自分に出来るのだろうか
言葉よりも行動で示すなんて
楽なことじゃないのは分かる
口下手な私はそうするしかない
信念など何もないが曲がったことは好きではないから

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カルヴェロ

3.0茶番劇に翻弄される部下

2017年11月30日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

興奮

まるで日本の少年マンガに登場するようなダークヒーローを演じるラッセル・クロウがお世辞にも男前に見えないながらの男前で渋い役柄を演じる反面、クリスチャン・ベイルが完全なる男前なのは一目瞭然で情けなく見えないけれどそこにコンプレックスを抱き、父親の威厳を保とうとする役柄を渋さ全開で演じている。

徹底して悪にはなりきれない正義一直線でステレオタイプなキャラクターでもあるウェイド、ダンに同情し手助けする側になる終盤が滑稽に思われ、あれだけ慕っていたチャーリーがウェイドの茶番に付き合った挙句のオチが惨めで可哀想になる。

原作が『ジャッキー・ブラウン』のエルモア・レナードでありながら男の美学を都合よく単純明快に描いているようにも、オリジナルの『決断の3時10分』との違いが気になりながら全体的に飽きずに楽しめる。

関係があるようで全くないけれどマイケル・マンの『パブリック・エネミーズ』がイマイチだっただけにラッセル・クロウが演じたウェイド役はジョニー・デップで、単にラッセル・クロウが個人的に嫌なだけではあるが、今回で三度目の鑑賞ながらピーター・フォンダに気付かないままで観てしまった!?

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万年 東一

4.0ラッセル・クロウの悪漢ぶりが見もの

2017年8月29日
PCから投稿

興奮

ネットで視聴。

西部劇。
舞台は南北戦争(1861-65年)が終わって間もないアリゾナ。

3時10分発のユマ行きの列車に、逮捕した強盗団の首領を乗せるため、遠方の駅まで護送する主人公一行と、首領を取り戻そうとする強盗団の追跡劇。
そこに主人公と息子の葛藤劇を絡める。

見どころは強盗団の首領ラッセル・クロウの悪漢ぶり。
いやらしいまでの存在感を発揮。

主人公役はバットマンでおなじみクリスチャン・べール。
健闘するもののちょっと影が薄いのは、相手が悪かったか。

中身が濃くて波瀾万丈で、最後まで楽しめる一篇。

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Ravenclaw

4.0男の生き様を見よ

2017年6月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

また好きな俳優が一人増えてしまった。
ラッセル・クロウ、カッコ良すぎ。
こんなにイイ味出してる悪役は久しぶり。
ホントに素晴らしい役者だ。

そして物語もたまらない。
切なくてカッコいい男の友情。
友情と言ってもしみったれたモノではなく、
渇いた、大人の友情。

また何度でも観たいと思える映画だった。

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FG

4.0素晴らしい作品

2016年6月13日
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最後の2人の友情のシーンが全てをまとめてるような、象徴してるようで素晴らしい。
男たちのキナ臭い友情が熱い。

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素子

4.0They hang me, in the morning.ラッセル・クロウとクリスチャン・ベールで描く渋い西部劇

2016年4月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

もともと50年前の西部劇のリメイクらしいのですが、元の作品は観た事なく本作品を観ました。だって元の作品どこにもレンタルないんだもの。ラッセル・クロウとクリスチャン・ベール。この2大スターの共演というだけで観る価値があるのではないでしょうか?

西部劇が廃れてしまったと言われる昨今、それでもこの作品は面白かったです。渋い。渋すぎる!!骨太な西部劇ってこういう作品をいうのだろうなと思いました。思わず見入ってしまいました。

とにかくラッセル・クロウが演じるベンがカッコいい。孤高のアウトローを上手く演じています。窮地に陥っててもどこか余裕そうな雰囲気を醸し出す。うーん、渋いっす。そして貧困に悩む農夫のダンを演じるクリスチャン・ベール。最初はどこか頼りなさげな印象だったのですが、何があっても決めた事をやり遂げる最後の雄姿はカッコいいの一言。息子がいると親父はカッコよくなければいけないんです。無理をしてでも。

前作を知らなくても十分に楽しめる本作。西部劇ってだけで敬遠されているのならこれは観る価値ありますよ・・・っと言っても「男」限定になってしまいますが(^^;

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アキ爺

4.5ラストシーンが最高すぎる

2016年4月6日
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鑑賞方法:TV地上波
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ゆうり

3.5シビれます!

2015年3月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悪の道を突き進んできた男。家族を養う余裕がない借金暮らしの男。果たして"悪"は最後まで"悪"なのか。心の奥底に良心はないのか。広大な西部を背景に繰り広げられる熱いドラマに終始酔い痴れました。
"金"は世の中を支配し、"金"は人を変えてしまう。そんな世界の反逆児であるウェイド(ラッセル・クロウ)が、またカッコいいんですよ。全てを見通す鋭い目、心を揺さぶられる低い声。彼は自分を"悪"だと信じています。しかしそこに、ある男が登場します。クリスチャン・ベール演じるダンです。"善"と"悪"は定義することはできず、人の心の奥底には必ず良心があると信じる彼の存在が、ウェイドを変えていきます。
そして訪れた3時10分。彼らは何を決断したのか…?
アメリカン・ニューシネマ時代の頃を思い出させる展開に、ただ懐かしさを感じるばかりです。

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ハットコック

4.5『3時10分、決断のとき』

2015年2月25日
フィーチャーフォンから投稿

興奮

二人の男が背負ってきたものが交錯するとき。
それに命を賭けてやり遂げる男と、それに応え最期まで付き合う男の熱い魂と魂のぶつかり合い。
檻に入ってから馬を呼ぶとこなんかもう男なら胸が熱くなる、狭客ウェスタンだねこれは。

衰退化が続く西部劇で久々のスマッシュヒットしたってのは頷ける。

脇役陣ではベン・フォスターの凄みはマッドマックスのババを彷彿とさせる不気味さがあった凄い。
ヴィネッサ・ショウがまたイイのよ序盤のあのタイミングで妖艶な華を魅せる。

新しい西部劇だと思うよ良い意味で。
ジョンウェイン時代から腹を撃たれたら大体少し語って死ぬのがお約束なのに応急手術で馬に乗ってるもんね。

今までの西部劇臭い名誉とかプライドとか誇りじゃない、誰だって弱さを晒けだして生きる瞬間がある、意地。男の意地だぜ。

うん、これは傑作です。

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リッキー Rickie

4.5倫理とか善悪とか、越えた先にあるもの

2015年2月12日
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no_name

3.5ベンの決断に勝手な解釈をくわえてみた

2014年8月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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Koharubal

3.5忘れていた、古風な西部劇

2014年1月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

渋くて、そして胸が熱くなる、古風な西部劇。

全体的にいい雰囲気で、脚本もなかなか良いが、なによりもキャストの演技力が素晴らしかった。

父としてのプライド、男としてのプライド。

久しぶりになんとも言えない良い後味の映画を観た気がします。

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もん

4.53:10 TO YUMA

2013年10月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

いや〜やられました…久しぶりです。こんなに観終わった後に興奮してるのわ…
オリジナル版を観てないので比較はできませんが、脚本は元より。さらに味を深くしたのは何と言ってもラッセルクロウの演技。彼の演技のせいで先のストーリーが全く読めませんでした。あと日本題の「~決断のとき」というのはダサいのでやめてほしい。確実に内容を損なってる。

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かんだい

4.0骨太な大人の為のウェスタン

2013年9月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

興奮

ラッセル・クロウが素晴らしい味をだしてます。対するクリスチャン・ベールも負けていません。端正な顔立ちがもったいない程のヘタレた役を演じています。とにかく、規格外(当時ね)の悪党と見ていて情けない弱気で頑固な農夫。それがどうなるかは観てのお楽しみ。人の生き様とは?どうあるべきか。とにかく成熟した大人にみてもらいたい。心に残るいい作品でした。

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としぱぱ

3.5主人公の二人はかっこいいけど、物語の展開は理解できない

2013年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

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Cape God

4.0国民性の違い。

2012年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

ダメ親父が最後に息子に見せる男としての凄さとプライド。それがクライマックスのテーマとなる物語。
感じは分かるが何か違うと思う。
その意義は理解できるが命を賭けてまで息子に見せなければいけないのか?
普段からそういったことはして置けよと突っ込みたい。
グラン・トリノもそうだけどあのラストは無いよね。
あれで問題の解決になるのかとつっ込みたい。

つまり昔の武士道の精神のようで自己を犠牲にして問題解決を図るってのはちょっとついていけない。崇高な精神とアチラでは感じているのかも知れないが日本の平凡な小市民としては違和感がある。

こういった変に教科書的な道徳めいたお話はあまり面白くない。

西部劇だから派手にドンパチやってくれればそれで良い。

西部劇のホームドラマは遠慮したい。

ラッセル・クロウも悪党なら悪党らしくしろ。変に人間味を出すな。

以上、個人的な意見を書きましたが、この作品のファンの方ごめんなさい。

悪気はありません。

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みっどないと・シネマ

4.5なんで腹を撃たれたのに・・・(笑)

2010年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

興奮

2007年アメリカ映画。122分。今年6本目の作品。同名傑作西部劇の小説を映画化した2本目の作品だとか。そんなことはまったく知らず、わたくしはラッセル・クロウ見たさだけに、本作を借りました。共演はクリスチャン・ベールとなっております。

内容は;
1、かつては軍人だった男(ベール)は南北戦争で片足を失い、いまは農場を営みながら家族を養っているが、企業家の陰謀で水をせき止められ借金を背負っている。
2、そんな男は、偶然、現金強盗を目撃する。
3、強盗団の首領(クロウ)は捕まり、3時10分ユマ行きの汽車に乗せるための移送を、ある目的で買って出る。

といった按配でございます。

本作の原作が名作だと言われているのが観ててとても納得できる作品でした。本作のポイントは、ラッセル・クロウ演じる役ではなく、クリスチャン・ベール演じる役の男のその「ある目的」にあるのです。

それが何なのかは書きませんが、人は年齢を重ね、経験を重ねていくうちに、いつしか他人のために生きるようになるのだなと思いました。つまり、本作は「生き方」というものを題材にしている作品です。そして、それが味わい深いから本作の原作は今でも映画化される力があるのでしょう。

ラッセル・クロウがいいのは言うまでもないですが、本作はクリスチャン・ベールの好演が光っていたと思います。この人は他の作品では、いい意味で引き立て役をやっていて、力演っていうものをどこか鼻で笑っているスタンスが感じられて好きでした。しかし、本作の彼は無理することなく、それでも力強く演じていたと思います。だから心情に感情移入ができました。

でも、あの首領役はラッセル・クロウだから説得力があったんだなと、やはり思いました。

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あんゆ~る

4.0ドラマチックな展開と凝ったアクションが魅力の秀作。

2009年10月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

西部劇なんて有名な作品を数本観たことがある程度の僕だが、本作は昔からの西部劇ファンにも受け入れられる気がした。

冒頭の馬車襲撃シーンや坑山でのチェイスなどの見せ場はこれまで観てきた西部劇の定番とはシチュエーションや小物の使い方が一味違っていて面白く、迫力も十分。

だがやはり特筆すべきは、クライマックスの800mに渡る敵中突破!
アクションの見せ方もうまいが、それまで賞金首と護送者として対立していた主役2人が奇妙な友情を抱き始める展開と、父に初めて誇りを覚える息子の姿を上手に織り込んでみせる。
この熱い展開が……泣ける。かなり泣ける。

『ダークナイト』『T4』じゃ主役の座を喰われていたC・ベールだが、今回は主演としてバッチリ実力を発揮。男の誇りを賭けて無謀な戦いに身を投じる姿は涙無しでは見られない。
そしてR・クロウだ。敵も味方も躊躇無く撃ち殺す冷血漢のくせにロマンチストな一面も持つという、ともすれば利己的にしか見えない役柄を、魅力たっぷりに演じて見事。お陰で最後の展開にも説得力が宿った。

展開がややスローテンポ、サブキャラが描き込み不足などの不満もあるが、大した欠点じゃあるまい。
観て損ナシの秀作。

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浮遊きびなご

4.5心が震える、泣かせる西部劇!

2009年10月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

リメイクづいているが、これも前作は観ていない。ラッセル・クロウがめずらしく悪役なので、どうしてかなと思っていたが、観て納得した。悪党だが、魅力的なのだ。それを楽しそうに演じていた。対するクリスチャン・ベールは、いつも相手役を引き立てるばかりの損な役回りだが、そう悲観することもないのではないか。彼の演技がひどかったら、相手の演技も光らないのだから。この作品でも情けなくてかっこ悪い父親を惨めったらしく演じていた。うまい! 彼の生きざまがみっともなくても、ぐっときたし、涙が出てきた。男と男のぶつかり合いが面白い映画で、久々の西部劇を堪能した。ピーター・フォンダも客演していて、かっこよかった。

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瑞
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