デス・プルーフ in グラインドハウスのレビュー・感想・評価
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いつもの無駄話に加えエロい女の子いっぱい
友達と無駄話に花を咲かせながらドライブしてるみたいな感覚になりました。タランティーノは足フェチって事で足がいっぱい出てきましたね笑。あと、ちょくちょくレザボアドッグスに似ているシーンがあって楽しかったです。
車と女と酒。男からしたら最高の組み合わせでしっかりカーチェイスも盛り込んであって、お腹いっぱいになりました。
勇ましく猛々しいビッチども、有終の美を飾る
ビッチたちのビミョーに残念な容姿やダサさがB級臭がしてイイwとはいえ、ジャングル・ジュリア(S・ポワチエの実娘)の美尻と御御足の長さと美しさにはうっとりもの(爪のマニュキュアが剥がれかかっているところがまたB級臭でヨロし)
「キル・ビル」のU・サーマンのスタントを演じたゾーイ・ベルの身体能力の高さには羨望の眼差し。ガールズトークしていたビッチどもが、サディスト男スタントマン・マイクをボッコボコに報復する姿はカッコええし痛快!
言わずもがな、音楽はサイコーだし、グロさもカーチェイスのスピード感も抜群と、B級娯楽大作の名にふさわしい映画。
ビッチ最高!!
特に前半の会話シーンが退屈ですが内容じたいは刺激的で、ラストのカーチェイスは最高でした。姉妹編の「プラネット・テラー in グラインドハウス」がゾンビものだったので先に観てしまいましたが、見覚えのある病院と女医が出てきて笑えました。「10 クローバーフィールド・レーン」(2016)で主演だった、メアリー・エリザベス・ウィンステッド(黄色い服の子)が可愛かったですが、いつ殺されるのかワクワクしましたが殺されず、更にアクションシーンにも出ず残念です。
ぶっ飛んでて楽しい。鉄パイプもって箱乗りするとことか好き。悪役が謝...
ぶっ飛んでて楽しい。鉄パイプもって箱乗りするとことか好き。悪役が謝るのにも笑う。
美女がたくさん。顔や胸よりも、足とお尻。
初見は後半のお話のほうが印象強く残るのだけれど、何回も観ると前半のほうがおもしろく感じる。フィルムに加工いれて映画観てる感だしてるのいい。昔の映画ふうな演出がグッド。どちらの話もかなり面白かった。
役柄的には活躍する場面はないがDVDジャケのメアリー・エリザベス・ウィンステッドがすごく美しいと思った。
ずっと見れていなかったデスプルーフ、やっとこさ手に入れたので鑑賞。...
ずっと見れていなかったデスプルーフ、やっとこさ手に入れたので鑑賞。タランティーノの趣味全開(というか性癖全開)としか言いようのない、最高のおバカ映画。
本編は2部構成で、前半はイケイケな女性たちがスタントマンの男にぶっ殺される話で、後半が狙った女に仕返しをされる痛快カーアクション。
オープニングから前編の終わりにかけてローアングルのセクシーショットが目立ちカッコいい演出なのだが、多分タランティーノが下半身好きなだけなんだろうな。前半に登場する酒場の主人はタランティーノ本人で、俺の映画にようこそと言わんばかりに登場。キルビル以降あまり見られなくなったと言われる会話劇もこの映画ではメインじゃないかってくらいの量をぶちこんでいて、タランティーノ色が強い。それも今回はB級映画を作りますというテーマが最初からあるので尚更効果的な役割になっている。
CGなんてクソックラエ!と聞こえてくるラストのカースタントシーンはB級どころかA級映画の仕上がりで、もうA級からもB級からも逸脱した、新しい映画に仕上がってしまってるところが本当にすごい。
フィルムの傷も、B級映画で育ってない人でも真似したくなるくらいカッコいい演出で、トラック使いも相変わらずいい選曲。映画と音楽のサンプリング力はその辺のHIPHOPDJ好きよりよっぽどHIPHOPだ。
映画オタク過ぎて引くわ!バカ!最高か!
B級作ろうとして凄いの出来た(笑)
スタントマン・マイク(笑)
とんでもねぇ変態だ(笑)
おねぇちゃん達の必死ぶりが笑えるわ。
車上でのアクションはさすがに面白いし、くだらなさがB級としての質を上げてる。
変態ヤローに振り回される美女!?たち
中途半端に可愛いセクシーな女の娘たちとハマってしまう駄話にイカしたサントラ群、変態的なK・ラッセルに70'sマッスルカーのクラッシュしマクりな爽快感とタランティーノが拘ったグラインドハウス・ムービーの雰囲気が炸裂。
狙った構図でのセクシーでセンスある描写にラップダンスのシーンでの曲も含めた素晴らしさ。
前半の女の娘グループと後半のグループでは全く違ったキャラ群で話す内容も違って駄話が興味深い。
タランティーノの作品って基本的に主人公側の勝利ってかスカっとしたオチがチャントあって今回もスッキリして笑えるオチが最高。
スタントマン・マイクの後半以降のビビり具合は情けなくて自業自得で笑えるしB級感満載なLOOKをクオリティの高い映像に演出描写と斬新で新鮮。
「バニシング・ポイント」に「ダーティー・メリー/クレイジー・ラリー」な後半の疾走感に爽快感と前半のキュートでダークな不穏感が漂う二部構成的な作りも違った魅力があって一本で二本分の映画を観ているようなお得感も。
『デス・プルーフ in グラインドハウス』
シーン切り替えが笑っちゃうほど粗くて雑、そのぶった斬り方がまた絶妙なタイミング、強烈な爽快感が脳に突き抜ける。
吹き出しそうなカメラワーク、B級美学が詰まった映像構成、観る者にもっと肩の力を抜けよと言ってくるような俳優たちのセリフ回し。
タランティーノ映画には中毒性がある、これが俺の持論だ。
やってくれたぜ、タランティーノ!
久しぶりに面白いと思ったタランティーノ映画でした。
おもいっきりB級ものを想像して見に行ったのですが、かなりいい感じの出来。
特に前半の懐かしさは見ていて嬉しくなってしまいました。
ブチブチとしたフィルムのつなぎといい、音とびといい、ノイズといい、すべてがいい雰囲気を醸し出し、ほんとに70年代のアメリカ映画を見ている感覚にさせてくれます。
それにタランティーノ映画特有のセリフ回しの楽しさが加わって、正直かなり楽しかったです。
はっきり言って、ストーリーはたいしたことがないですが、『最近のタランティーノ映画はどうもな~』と感じている方は、見てみてください。
いい感じのB級です。
限りなくB級風の、A級作品!
タランティーノの思い入れが詰まった作品。
限りなくB級風の雰囲気を醸し出してますが中身は超一級品です。前半の導入部分のダラダラ感は有りますが、後半は一気に突っ走ります。個人的にはタランティーノ作品は好きか、嫌いかが明確に別れるのですが、この作品はお薦めです。見ててすっきり。
ラップダンス最高!
無意味なガールズトーク最高!!
こんなくだらない会話をかっこ良く撮れるのタランティーノしかいないよ。
レザボア、パルプのボーイズトークいやおっさんトークを彷彿とさせて大満足。
スタントマン・マイクのドヤ顔最高!!
K・ラッセルのダサかっこ良さには痺れます。
ラップダンス最高!!
タラ映画の中で一番エロいシーンでは。
ゾーイ・ベル最高!!
ユマ、パムからのゾーイ・ベル。ハイブロウすぎるヒロイン達に脱帽。
超くだらない内容ながら何度観ても飽きない一本!!
全身の血が沸騰!
始まっていきなり長時間の意味のないガールズトーク。
「女の長話ってつまんないな」と思ってたらタランティーノも登場。
あまりのつまんなさに眠気に襲われそうになってると、いきなりトップスピードにギアチェンジ。
前半の山場を終えて元のペースに戻りますが、後半の山場が訪れると、最後までトップギア!
全身の血が沸騰するような興奮で楽しませてもらいました。
「つまんない」対「大興奮」の対極を鮮明に描き出した作品です。
くだらなくていいのさ
「レザボアドッグス」ですごい人がいるもんだと思い、
「パルプフィクション」でこいつは本物と思い、
「ジャッキーブラウン」で巨匠の領域に入ったと思い、
「キルビル」はまったくついていけなかったのですが、
本作はついていけなさを通り越してやっぱりタランティーノはすごい!
と思った作品です。
他の人がレビューで、「タランティーノはビッチを集めるのがうまい」と書いておられましたが、まったくの同感。この映画、ビッチしか出てきません。そして、ここまで「ビッチ」をうまく描き、高尚な文化にまでしてるのですから、映画人としてこの人はやっぱり一級品なのです。
だって、普通に生きてたら、ここまで目を皿のようにしてビッチを描けないですよ。すこしでも道徳やら、常識やらといったものが頭をもたげたら、ここまでビッチを躍動させることなんて無理です。
この人の精神性そのものが、低俗にして高潔なのだと思います。本当に低俗文化を愛してるのだなと思います。どこまでも常識に対して挑発的な映画なのですが、この世界を受けいれられたら、心がもっと自由になるような気がしました。
正直で危険な欲求
ビッチでバイオレンスなB級映画。
それをこんな痛快な映画にした、タラ。
自ら正面衝突で快感を味わう、
スタントマン・マイク。
運転中の車のボンネットで騒ぐ、
ゾーイ・ベル。
危険な欲求は、狂っているけど、
自分に正直で、うらやましい。
娯楽映画はタランティーノがオススメ
タランティーノの映画は、いい意味で雑。
セクシー。そして単純。更に意味不明なものが多い。
結構、グロイシーンもあるけどね。
この映画は、外人っていいな~、セクシーだな~って
思いながら、痛快なアクションがある映画です。
意味を追求しちゃだめです。
それがタランティーノの楽しみ方です。
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