幸せのレシピのレビュー・感想・評価
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DVDゲットシリーズ200円 キャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブコ...
DVDゲットシリーズ200円
キャサリン・ゼタ=ジョーンズのラブコメ。前向きになれる素敵な作品。
知らぬ間に、よく言うと自然にいい感じになってしまう。もう少し、姪や彼との葛藤に苦労して欲しかった(笑)さすればもっと感動が大きくなっていたかも。私的にはそこがもう一歩。
リメイク作品らしいので元作もぜひ見てみたい。
ケイトプライドの高い料理人 几帳面でこだわりが強い ゾーイ(生命)...
ケイトプライドの高い料理人
几帳面でこだわりが強い
ゾーイ(生命)というネーミングセンスよい
ケイトが徐々に自分の心を開いていく
ニックもくすぶっていた気持ちを行動にうつしていく
そんな映画
いい映画だけど、あまり主人公には共感できないのでもう見なくても良いかな
人生のレシピが欲しいというケイトに対して
自分で作ったレシピが一番というセラピーのセリフはよかったな
幸せになって欲しい3人
ケイト、ゾーイ、ニックは2人では成り立たない、幸せに成れない関係性がとても好きです。見ていて絶妙なバランスで寄り添っている様子が心地良く、微笑ましいです。料理を間に挟んだ関係性が、素敵に絡み合う3人模様が、心安らぐ映画と言えるでしょう。金曜日の夜、オススメの一本です。
良いお話だとは思うが…
個人的にシェフものは敬遠しがちだが、本作はスコット・ヒックス監督作品ということと、アビゲイル・ブレスリンちゃん出演ということで鑑賞。
ストーリーはほぼ想像通りの展開で、その中で無理に盛り上げようとする演出が悪目立ちし、度々興醒め。
出演者皆実力派だが、その掛け合いは全体を通してちぐはぐな印象。やりっ放しというか、詰め込み過ぎというか、安易過ぎというか…良いお話なのにもったいなく感じた。
好みのわかれる作品だろう。
リメイクとしても成功作品
『マーサの幸せレシピ』が良い作品だったので、そのハリウッド・リメイクということで、鑑賞した一本でした。
『マーサの…』が、マーサとマリオという当の大人二人の視点から物語が描かれていたとすれば、本作は、同じ素材を、その間に挟まれた女の子(元作ではリナ、本作のゾーイ)の視点から描いたと言えそうです。
登場人物のキャラクターなどは忠実に再現されており、その投影角度だけを変えてリメイクしたと言えそうです。
えてしてメイクというと、同じ素材に基づくとはいえ、まったく違った作風に仕上げられてしまうことも多い中で、本作は、そういう弊が少しも感じられずに仕上がっていたと思います。
元作同様に、楽しめた一本になりました。評論子には。
印象的だったアビゲイルブレスリン
キャサリンゼタジョーンズ扮するケイトアームストロングは、腕の立つシェフではあるが良く客ともめた。自分のルールも多くセラピーに通っていた。そんな時、ケイトの姉が事故で亡くなりケガをしたアビゲイルブレスリン扮する姪のゾーイを引き取った。1週間休めと言われたのにその間にアーロンエッカート扮するニックパーマーと言う料理人が来ていた。怒るケイト。
とここまで観て来て何となく以前観た記憶が蘇って来た。シェフを務めながらなつかない姪の面倒を見るのは大変な事。食事もろくに食べない難しい子。恋愛体質じゃないケイトには頼る人もいない。やっぱり何事もカリカリしていては始まらない。子供の面倒見るのは大変だが、 人を育てる。ゾーイ役のアビゲイルブレスリンがとても印象的だったね。
プライドってありすぎても人生の邪魔をする。 大切な人に心を開いて素...
プライドってありすぎても人生の邪魔をする。
大切な人に心を開いて素直になることって大切、そんな感じだった。
ニック役のアーロン・エッカート、笑顔が素敵だったなぁ。
テッパンで好き
趣味もなく、仕事一筋の料理長ケイト。
自分の料理に絶対の自信を持ち、厨房は常にピリピリ、文句を言ってくる客ともすぐ喧嘩する職人気質。
そんなケイトが、姉の死により姪のゾーイと生活を始める事から、変わっていく。
安心して見られる。
鬼なんか一人もいないのに『渡る世間は鬼ばかり』な人情劇。安心して見られる。がしかし、単調過ぎる。がしかし、スポーツ観戦するよりも得るものはあると僕は思っている。だって、スポーツ観戦は誰が勝つか?誰が一番か?が基本で、どんな技で勝つかくらい。こんな予定調和で流れる話でも、アクションはあるし、音楽が効果を醸し出す。この映画は『ライオンが寝ている』が突然かかった。サプライズですよ。僕には。
シンプルで良かった
悲しい始まりから姪との関係を築く努力。
母親を亡くした姪を愛そうとする姿勢。
同僚の彼との姪を挟んだ思いがけない交流。
どれも真新しいものではないと思うけど、ほっこりするお話。
パンケーキ食べたくなっちゃうね。
キャサリンさんの後姿
前から見ると、キャリア女性として一部の隙もない完璧な女性。
でも、後ろ姿をみると、年齢を考えると抜群のプロポーションだが、ちょっとお肉のついたしっかりとした背中・ヒップ。疲れがにじみ出ていて…。
いかにも肩肘張って頑張っているキャリアシェフ。
そんな対比が、妙に現実ぽくって、絵空事の恋愛コメディを一気にワーキングウーマンにとって身近な物語に変えたなあと親近感がでました。
これって演技?だとしたら凄すぎます。
なんですが、展開が早すぎて、あれよあれよという間に、一気にハッピーエンドになっていく。
ご都合主義?
取り残された気分で、主人公やゾーイに思い入れができませんでした。
シーンシーンは見応えあるものだっただけに残念です。
『シャイン』の監督。そういえば、『シャイン』も、ラッシュ氏の演技に圧倒されて食い入るように鑑賞したけれど、映画としては上辺をさらったかんじで物足りなかったです。監督の作風なのかしら?
ニックを演じたエッカート氏は『ハドソン川の奇跡』でも、いいポジションで映画を支えていました。料理でいえば、存在を大きく主張はしないけれど、あることによって満足度が変わる付け合わせ的。
ゾーイ役のアビゲイルちゃんは『私の中のあなた』でも、ものすごく複雑な役を演じていた実力ある女優。そちらと比べると今作は中途半端。演技はさすがと賞賛したいです。けれども、演出がゾーイの心情を深めていないようでもったいない。拒食だって、母を亡くして、突然生活が変わってしまって、食べられなくなったのと、仕事人間で、ゾーイに気を使っているけれど、理解しようとせずに自分のやり方押し付けてくるケイトへの反発とか、いろいろあると思うけれど、そのあたりが、子ども目線で描かれるのではなく、ケイトと同じ目線でゾーイを観ています。だから、薄っぺらいものになってしまっています。
仕事一辺倒の女性が、仕事にもすてきなことがあるって気づかされるっていう映画。食べているシーンとかは楽しそうなんだけれども、遊園地等のハレの日のシーンをビデオで見ている感じ。日常=ケの日や、日々の暗い場面=曇りや雨の日をもっと丁寧に描いて欲しかったです。
ドイツ映画のリメイク版。オリジナルは未鑑賞。オリジナルは人物描写がもっと細やかだと聞きます。
オリジナルとの違いを出すために、あえて人物描写は踏み込まなかったのかしら。でも、これだけの役者を集めてもったいないと思ってしまいます。
ほっこりスッキリする映画
キャサリンセダジョーンズは強い女性役がピッタリ。
この映画でまた好きになった。
ゾーイ役の女の子は
リトルミスサンシャインのオリーブ役だったのね。
ずいぶん可愛らしくなってる。
レストランの厨房のシーンが満載で
料理人とギャルソンが賄いを食べるシーンも有って
なんだかコック時代を思い出して
羨ましくなってしまった。
ちょっと心が疲れた時に観るのがおすすめ
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