陸に上がった軍艦
劇場公開日:2007年7月28日
解説
日本映画界最高齢となる95歳の現役監督・新藤兼人が、自身の戦争体験を語ったドキュメンタリー・ドラマ。1944年、召集令状を受けて広島県の呉海兵団に入隊し、翌年の敗戦まで過酷な軍隊生活を送った新藤監督。本人による証言と、リアリズムに徹底した再現ドラマを交えながら、軍隊の不条理を描き出す。メガホンを取るのは、これまで「生きたい」「ふくろう」など新藤監督の下で助監督を務めてきた山本保博。
2007年製作/95分/日本
配給:パンドラ、シネマ・ディスト
劇場公開日:2007年7月28日