アドレナリンのレビュー・感想・評価
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アドレナリンが出続けるハイテンションムービーかと思っていたが、さ...
アドレナリンが出続けるハイテンションムービーかと思っていたが、さほど興奮させられない。オバカな内容なので、笑いは起こるものの手に汗握るといったシーンが現れない。消化不良のまま、味さえ忘れ去ってしまうようなB級映画でした。
アイデアは斬新だったかもしれないけど、簡単に人殺しをするんだから、毒を盛って復讐するんならサクッと殺せばいいのに・・・等々。
問題は路上でのセックスシーンでしょう。かなり非難を浴びそうなシーン。まぁいいけど・・・
単調で退屈な映画!!
アドレナリンを出していないと死ぬという一発ネタ映画に見えますが、コミックのコマ割りのようなカメラと乱暴なセリフでそれを表現していると思えば、今アドレナリン出てなくね?という場面も多く、ぶっちゃけそこまで設定に厳しくないです。ただのB級チンピラ映画に過ぎず、テンションも上がりませんでした。ヒロインはビッチ可愛いかと思いましたが、良く見るとそうでもありませんでした。
暴走ステイサム、トンデモ設定が最高でした
物凄~く突っ込みどころ満載で超が付くぐらいトンデモ設定な映画でしたけど、この突き抜けたバカさ加減、やりすぎ感、最高でしたね。
こう言う映画はやり過ぎてこそ、中途半端が一番ダメですからね、そう言う意味ではここまで真剣にバカに徹してくれれば、見る方も頭空っぽにして楽しめるってな訳で、まあホント何も考えないで楽しむことが出来た映画でしたよ。
テンポの良さ、疾走感もたまらない要素でした、ある意味突っ込みどころを疾走感で強引に押し切るパワープレイでもあったかと。
でも、ノンストップだからこそ楽しめた映画ではありましたよね。
しかし主人公のシェブは、アドレナリンを出し続けなければ死んでしまうって、よくもまあこんなバカな設定思いついたなぁ。
逆にあれだとアドレナリン出し続けすぎて死んでしまう気も。
そもそも坊主頭の敵も(あ、どっちも坊主か)、シェブを殺すなら注射なんか打たないで銃で一発撃っておけばあっさり死んだと思うのですが・・・ってそれでは映画が成り立たないので仕方ないのか。
まあとにかく、こんな強引な設定でも思いっきり楽しめてしまう映画を低予算で作り上げた製作陣はお見事の一言。
やってることは酷いしエログロ描写もあるので、好みは分かれそうですけどね。
それにしても、ジェイソン・ステイサムのイカレ具合は最高だったぁ~!
どちらかと言えばクールにキメて、キレキレアクションで魅了するタイプのジェイソンですが、今回はもう野獣と化してましたね。
クスリに盗みに暴力に、一般市民相手にかなり傍若無人な振る舞いを見せていたので、もしかしたら不快感を抱いた方もいたかもしれませんが(アルカイダはさすがに可哀相)、まあここまでバカだと私は許せます、勿論ジェイソンだからと言うのもありますけど。
尻丸出しで暴走してたのはホント笑えた、引き締まったいいケツしてましたね!
極め付けはチャイナタウンでのアレだったでしょうか。
まあアドレナリンは出そうですけど、大衆の前でソレするか~!
まさしくエロバカの極みでした。
恋人役のエイミー・スマートのほんわか天然感も、ノンストップムービーの中の唯一のオアシスと言った感じで、いいアクセントとなってましたね。
夫婦漫才的な見せ方も上手かったです。
ラストもこの映画らしくて良かったですね、単純にこの映画は見て楽しかったなぁ。
超お下劣B級映画!
アドレナリンを出さないと即死亡。
死にたくないがために、というよりも復讐するために、暴走しまくってます。
最初から最後まで超ハイテンションで、
走る、倒す、そして恋人とヤる……笑
興奮し続けるためなら、
ホントになんでもアリの作品です。
しかし、普通のアクション映画に見飽きたらこういうエログロお下劣お下品な、(まあ、B級だからできたと思うけど)作品も面白いと感じるのかも。
だけど、絶対に1人で見たい映画でもありますね。笑
お下劣さをてんこ盛り
総合:60点
ストーリー: 55
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 75
最初から確信的に悪ふざけを追及したのだろう、物語はなんとも馬鹿馬鹿しいようなくだらないような。まるで頭のぶっ飛んだ麻薬中毒者が作ったような支離滅裂な映画だが、疾走感と緊張感はある。とにかく本人がエンドルフィンを分泌し続けていなければ死ぬというのだから、次々と巻き起こされる事件に本人だけでなく見ているほうも忙しい。
1200万ドルの低予算映画だし万人受けするものではないだろうが、こういうとにかく忙しく駆け抜けるだけの奇抜なものが好きな人もいるだろう。元々の制作費の低さもあって、興行収入的にはしっかり黒字のようだ。
バカな設定なのに説得力があった
蘇った記憶・・
いまさらながらのレビューです。年末の大掃除をしてたら、この映画のサントラが出てきて劇場観賞の際の記憶が蘇って(笑)
すごく恥ずかしかった!!だって、映画館に女子一人は私だけ!!あとは男同士やらカップルで、一人で行ったことを後悔しました・・チャイナタウンであんなことや、車の中であんなこと(>_<)ステイサムさんのお尻も見えちゃうし、ドキドキしましたよ。でも、真面目な顔してアホやってて、素敵でした(笑)
全体的なイメージは、音楽のプロモーションビデオ。曲が抜群によかったです。え?ここでクワイエットライオット??え?今白人を殺せって歌詞だった?ラストはその曲ですかぁ、みたいな。とても洒落ています。サントラに入っていた曲が、ビージーズのカバーが劇中でかからなかった気がするけど、カットされた部分なのかな?
とにかく初めてでした、こういう映画。私は有りです。あまり、深く考えて観ちゃダメな映画です。
頭空っぽにして観ましょう!!
尻みせるな
生き延びるためなら何でもやる!
アドレナリンを出し続けなければ死んでしまう毒を打たれた主人公がひたすら暴走し続ける。
生きるためならとにかく走り続け、破壊し続け、恋人と公衆の面前でもやっちゃいます。
主人公の必死感を全面に押し出すために、撮影や編集も工夫されてる。
最後にヘリから落下するまで一気に突っ走ってますね。
明らかにバカ映画だけど、たまにはこういうのを見るのもよい。
ありきたりなアクション大作より楽しめると思う。
ただし、何度も見たい作品ではない。
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