アドレナリンのレビュー・感想・評価

まず設定がぶっ飛んでおり、アドレナリンを出してないと死んでしまうという、とんでもなクスリを打たれてしまう所から本編スタート。予算もクオリティも積極的に省いたエコな映画です。セッ◯スシーンがあるので複数人では見れたもんじゃない。
正直見なくて良かったし、二度はないなと思いました

セガールの後を引き継ぎB級アクションスターとして大活躍のステイサム。配信で暇なときあまり頭を使わずに見れるので彼の作品は重宝する。セガール作品ほど酷くないし。

思えば彼の主演映画を劇場で見たことないな、端役なら「エクスペンダブルズ」くらいかな。
本作も勢いだけで一気に見せるおバカアクションムービー。ただ、ちょっと古い作品のせいか、あまり映像の斬新さは感じられなかった。今ではPOV方式の「ハードコア」なんていう映画もすでに公開されてるし。劇場公開時に見ればもう少し楽しめたかも。

にしても「アルカイダだ」、なんて冗談でも言っちゃあダメでしょう。コロナ禍だったら「チャイナウィルスだ」、とか言いそうだな。ほんとアメリカンジョークはシャレにならないよ。

ちなみに人間の身体はバウンドしない。あの高さから落ちたら身体は全身の骨は砕け、すべての内臓が破裂して助かるはずなんてない。続編あるから見てみよう。

■マフィアのリッキーに毒を盛られ、余命一時間の敏腕暗殺者シェブ（ジェイソン・ステイタム）。
　興奮時に分泌されるアドレナリンを出し続ければ延命できると医師に聞かされた彼は、無数の麻薬を服用したり、セックスをしたりと、さまざまな方法で自身を興奮させながらリッキーを追う。

◆感想

・ジェイソン・ステイタム主演作品にしてはコミカル要素も絡めたノンストップアドレナリン接種キープムービーである。

・アドレナリンを出し続けるために、麻薬服用、衆人環視の中での恋人イヴとのセックス。
ー　マジですか！！－

＜いつもは格好良く決めるジェイソン・ステイタムが病院服で疾走したり、逃げる車の中でイヴに色々してもらったり・・。
　異色おバカアクションコメディである。
　良く、この設定考えたなあ。＞

ジェイソン・ステイサム主演のハリウッド低予算作品。
プライムに上がっていたので、懐かしくてつい観て観ました。
作品全体にビデオゲームを彷彿とさせるCGに、ビデオカメラでの撮影などもうやりたい放題な作風が気持ち良い作品。
とにかく最初から最後までワンアイディアで突っ走ります。
原題の「Crank」のようにドラッグのスラングが作中によく出てきます。
終始耳に入るかったるいコールが耳に付くんですね。
とめどなく流れる楽曲も気が利いていてまたそれが良く合う、キリストや公開ファックは特に最高でした。チラチラと出てくるステイサムの尻もとても良いアクセント。
それと、終始ここまでプーマがフューチャーされた作品は初めて観ましたね。一番好きなスポーツブランドなんで嬉しい限り。
スピーディーでいてドリフのようなギャグも入り混ざる作風は、とても面白く退屈しないんですね。
ラストまでその勢いは衰えず、その最後もドン！って感じで幕をおろします。
いや、最初から最後まで本当スカッとする作品でした。

こっちがぶっ飛んでて好きだなぁ。

思ったよりもぶっ飛んでて、ラストはなんやこれって思いました笑やっぱりジェイソン・ステイサムは最強です

トランスポーター1～3を見た流れで見ました。
ジェイソン･ステイサムは当然格好いいのですが、
随所でシュールギャグが入り心配になりました。
が、最後までしっかり見せてくれました。
続編もいずれ見るでしょう。

毒薬を注射された殺し屋が、その毒を中和させる為にアドレナリンを出し続けながら、生き残りを賭けて奔走する物語。

ジェイソン・ステイサム主演のアクション映画です。
特異な設定が面白く、またナンセンスな描写で上手にまとめ上げた、飽きない映画だったと思います。
ただ、映画としての重みはないですね・・・

毒を盛られた男の懸命な闘い。クセのある内容で、なかなかシュールだった。次々と場所を変えノンストップに暴れ狂い回る様はなんだか馬鹿らしくなるほどであるが、そこはステイサムならではの安心感、最後まで楽しめた。
GYAO!

非常に見やすい映画でした
展開が予想通りなのですが、少し見逃しても続きがわかる
アクションよりもスティンサムが走り回ってる様が面白かったです。
少しグロ多めですが、気分が悪くなることのない映画です。

こういう負担のない映画嫌いじゃないです。

『トランスポーター』『メカニック』『エクスペンダブルズ』『ワイルド・スピード』…。
ステイサム兄貴の多くのヒット・アクション・シリーズの中でも、本作はブッ飛び！
昔見た事あると思ってたら、見ていたらまだ見てない事に気付いた。

ライバルから毒を盛られた殺し屋のシェブ。
特殊な毒で、体にアドレナリンを分泌させなければ死んでしまう。
シェブは特効薬を求め、復讐を果たし、恋人を守る為、街中を疾走し続ける…！

あっちでこっちで大迷惑＆大騒動！
薬を求めて病院で大暴れするわ、パトカーを強奪するわ、全くお構いナシ！
俺様の命が最優先！俺様ファースト！
ジッとしていると命が危ういので、ひたすら動くか、エピ何とかを打つか、ヤクをやるか。
それでもダメな時は、チャイナタウンは公衆の面前でアレを！

エロもグロいバイオレンスも。
ナンセンスでトンデモ。
でも、快テンポで飽きる事はない。
きっちり落とし前を付ける漢ステイサム。
恋人役がセクシー美女なのもポイントプラス！

最後は超落下！
でも…。
マジで!?
この頃からステイサム無双であった！

・かっこよすぎるおハゲさん「ジェイソン・ステイサム」の主演映画。

・ジャンル的には「アクションコメディ」だと思います。

・物語は、「睡眠中のジェイソンさんがマフィアに中国の合成薬物を投与され、その毒はアドレナリン分泌などを抑えるため、1時間で死んでしまうため、死なないためには、ずーっとアドレナリンを出し続けなければならない」というもの。故に、ジェットコースター的に物語が流れていきます。一方、映像演出は、その危機感だけをひっ迫して見せるのではなく、テンポや音楽で軽快に描いている「妙」が面白くて一気に引き込まれます。

・ジェイソンさん含めて登場人物たちが「ちょっと抜けていて憎めない悪い奴ら」であり、随所にちりばめられているおとぼけな行動がコメディ感を強めてくれています。それに加えて、ジェイソンさんのカッコ良いアクションが光る。これぞまさにアクションコメディ。楽しんで観れるアクション映画です。

・映画館で鑑賞した当時は、ラストシーンを見て、「あれ？まさかこの映画続編あるの？！」なんて衝撃を受けましたが、現在では続編の「アドレナリン：ハイボルテージ」もDVDやあらゆるVODで鑑賞することができます。併せて鑑賞されてみてはいかがでしょうか。

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暴力！薬物！性交！偏差値＆IQゲロ低映画！！
日本にもこんな映画が出てきて欲しい！！（絶対無理だと思うけど）
にしても最後生きてて続編あるとかマジ！？
ありえねー！！けどこの映画なら別にいっかと思える！けどあれは絶対死ぬだろ！！
あと最後の電話も無理だろ！！！！
あとチェスター出てたね。けど喋ってるシーンすくね〜〜〜。

ジェイソン・ステイサムの問題作。主人公が何者かも分からんうちから暴走。ギャグがマジか判別のつかない画面処理。救いのないエンディング。おまけにエンディングクレジットの時のヒロイン、エイミー・スマートの最悪の表情。他に使える画はいくらでもあるのになぜアレ？
観客の神経を逆撫でするためだけにあるような映画ですが、そういうのに慣れた人には気晴らしにはなります。

なかなか奇抜なストーリー、設定でまあまあ楽しめた。

テンションの高さ！

クールなイメージのステイサムが、イメージ崩壊するほどの弾けっぷり。

観てるこちらもアドレナリンでるわ(笑)

　アドレナリンが出続けるハイテンションムービーかと思っていたが、さほど興奮させられない。オバカな内容なので、笑いは起こるものの手に汗握るといったシーンが現れない。消化不良のまま、味さえ忘れ去ってしまうようなＢ級映画でした。

　アイデアは斬新だったかもしれないけど、簡単に人殺しをするんだから、毒を盛って復讐するんならサクッと殺せばいいのに・・・等々。

　問題は路上でのセックスシーンでしょう。かなり非難を浴びそうなシーン。まぁいいけど・・・

めちゃくちゃにぶっ飛んでて、強くてカッコイイです！！

アドレナリンを出していないと死ぬという一発ネタ映画に見えますが、コミックのコマ割りのようなカメラと乱暴なセリフでそれを表現していると思えば、今アドレナリン出てなくね？という場面も多く、ぶっちゃけそこまで設定に厳しくないです。ただのB級チンピラ映画に過ぎず、テンションも上がりませんでした。ヒロインはビッチ可愛いかと思いましたが、良く見るとそうでもありませんでした。

いつも通りのステイサム