劇場公開日 2007年4月14日

クィーンのレビュー・感想・評価

全30件中、1~20件目を表示

4.5これは英国産の上質な実話ドラマだ。

2024年9月24日
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瀬戸口仁

3.0クィーンの葛藤

2022年8月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

多分ダイアナさんって邪魔な扱いを受けていたんだろうな…。 あまり好きでないけど、ヘンリーさんの奥様メーガンさんが差別を受けたとかで、 王室と距離を置いて離脱したのも ダイアナさんと比較するとメーガンさんの虚言とも思えないな。 やっぱり王室という中で生きていくのは、大変だと思う。

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April

2.0本物?

2021年7月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

4.0万世一系ではないから

2021年6月17日
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英王室の普段知らないけど、デフォルメしたら非難されるだろうから多分本当にあんなカンジなんでしょうね。普通の家庭みたいな一家、親しみやすいと見るか、軽いと見るかは人それぞれでしょうね。日本なら宮内庁と政府が完全にコントロールするんだろうけど、向こうはストレートに王族の意向が反映するんですね。まあ、良くも悪くもウチの皇族の方がおっとりというか、高貴な雰囲気が漂ってますが。あと、ダウニングの室内の粗末さには驚いた。最初、どこの庶民の家かと思った。英国の偉いところです。以上、映画とは関係ないけど、この映画で感じたこと。 映画的にはわかりやすいし、時間も長くないし、主役はコックリさん乗り移ってるし、とても面白かった。安心して薦められます。

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越後屋

4.0タイトルなし

2021年1月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1997年8月 ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝 その直後の王室の内幕を描いた作品 悲しみに静かに向き合うべきと 沈黙を貫く女王に対し ダイアナと不仲·王室不要と マスコミが煽る (イギリス国民の) 『哀悼の表現は常に控えめで品位ある』 『彼らの見解と判断を信頼している』 そう発する女王 王室の歴史·規範·慣習·伝統·格式 王室の在り方·考え方が 映画を通し理解できるような気がします 全人生を神と国民に捧げると 誓ったエリザベス女王 称号Dameを授与されたヘレン·ミレンが演じ アカデミー賞主演女優賞受賞

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lily

4.0あの時代のイギリス。なるほどなあ。

2021年1月29日
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一言「なんて長い1週間」 ◎よかった点◎ ・「ダイアナ元妃が事故死してからの、1週間」と、時間を区切って描いているので。 濃い内容ながらも、わかりやすいのがいい。 また所々実際の映像(ダイアナ元妃等)を挿入しているのが。 知っている世代にはリアリティさがある。 あったよねえ、そうだよねえって。 ・話の軸は、主人公の女王&就任したてのブレア首相。 ブレアさんってあの頃だったのか、と再認識。 労働党出の首相は、最初は女王の「ダイアナはもう私人なので、ノーコメント」な考えに反発したけど。 「王室はこうあるべき」な姿を見て、女王を敬っていく所もなるほど。 ・ヘレン・ミレンの「孤独な女王」の表情や言葉。 渋い!。実際の女王も、こういう感じだったのかもしれないなって。 時々母を亡くした孫たちを気遣うあたりは、祖母の姿。 △いまいちな点△ ・ヘレン・ミレン、よかったんですが。 ダイアナさんの輝かしい映像に霞んでしまった感は、否めない。 ⭐️マーカーワード⭐️ 「彼女(女王)は全生涯を、国民に捧げてきたんだぞ」

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ゆき@おうちの中の人

3.5あの時、エリザベス女王は、、、

2021年1月11日
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 ダイアナ元妃が事故死した1997年8月31日から葬儀が行われた日までの王室、エリザベス女王の苦悩を描いた映画。どの程度真実に近いかは分からないが、王室を皮肉っているような箇所があったり、よく造れたなと感心する。  女王の夫、フィリップ殿下が、子供達(ウィリアム王子ヘンリー王子)が可哀想だから元気付ける為と狩りに連れ出すが、どうみても自分が楽しんでいるように感じる。ブレア首相が大事な電話をかけてきても紅茶が冷めてしまうと怒っていたり。全く悲しむ様子がない。女王ではなく殿下を悪者しているのは女王への忖度か?  ダイアナ元妃が亡くなったことへのコメントを出さない女王に対して国民の批判が高まった時に、ブレア首相が女王をかばって記者達に激怒した場面、コレも忖度?  ダイアナをよく思っていなかった英国王室が事故に見せかけて暗殺したのでは?などという憶測まで流れたりしたのに、こんな映画を撮ってしまうのは凄いとは思うが、観終わると、王室やエリザベス女王に対する敬意はきちんと感じられ、王室に嫌なイメージは残さない映画になっている。(チャールズ皇太子は別だけど)

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アンディぴっと

3.5「女王」という人生

2020年11月20日
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ダイアナ妃死亡事故後の1週間を中心に、エリザベス女王を描いた物語。 「国民を理解できなくなったら世代交代のときかも」 という女王のセリフが印象的だった。 「女王でいる」ということがジワジワと伝わってきた。 日本と皇室とイギリスの王室は似ているといわれるけど、ジープで川の中に突っ込むほどタフな女王は、日本では出てこないだろうね…。 女王役のヘレン・ミレンの演技はオスカー受賞も納得。 それと同じくらいすごいと思ったのが、トニー・グレア役のマイケル・シーン。 あの笑い方、よく研究した!(拍手)

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UNEmi

3.5伝統と辛辣の国イギリスの女王礼賛

2020年5月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

1997年8月パリに死すダイアナ元皇太子妃の事故の約1週間の英国王室の内幕と、新首相ブレア政治判断をリアルに再現した暴露映画。当時のニュース映像を編集した丁寧な流れ、エリザベス女王の心境の変化、ブレアの取った行為が興味深く描かれる。その根本は、記録映画の伝統を持つイギリス映画と、辛辣な社会批評の言論の自由を尊重するイギリスという国の成熟さの表れ。しかし、国民に絶大の人気を得ていたダイアナの死に直面して、過去にない社会状況に立たされた女王の、格式と伝統を保持しつつ新しい局面に堂々と対処した姿が女王礼賛の主題を明確にする。対してエディンバラ公とブレア夫人の二人の描き方は一方的に批判されているのが欠点。当時のイギリス人の精神的ショックに捧げられた映画的レクイエム。

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Gustav

3.0ホモだからといってエルトン・ジョンを馬鹿にするな!あんただってスカート穿いてるゾ!

2020年3月7日
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鑑賞方法:映画館

 映画はトニー・ブレア(マイケル・シーン)が英国首相に就任し、2か月後にダイアナ元皇太子妃が交通事故により急逝した頃から始まる。当時のニュース映像もふんだんに用いて、そっくり俳優大集合のような映像をかぶらせてリアリティを追求した映画になっていました。ダイアナのショッキングな訃報を聞いた当時を思い出してしまい、すでに涙腺決壊状態。“ピープルズ・プリンセス”の言葉通り、全世界の一般人が憧れていた王室の女性。「イギリス国民の4分の1が王制廃止を望んでいる」といった世論にも、映画の中であるにも拘らず同調してしまいそうにもなりました。  しかし、イギリスの象徴でもあるエリザベス女王。映画俳優やミュージシャンが「サーの称号を与えた」などとニュースを聞くたびにエリザベス女王を思い出すのですが、「神と国民に仕える」などと言われると、王制は残しておくべきなどとも思ってしまいます。労働党党首でもあり、革新的なトニー・ブレアなどとも訳されてましたけど、ブッシュと一緒にイラク戦争に加担している人物なので、映画では最初から胡散臭かった。要するに女王を擁護して、何かと利用しようとしている狡賢い奴にしか見えないので、ストーリー的にものめり込めませんでした・・・  そんな中でヘレン・ミレンとジェームズ・クロムウェルの演技はさすがに良かったです。特にヘレン・ミレンの歩く姿は完全に本人になりきっていた(とは言っても実物の女王はよく知らない)。森で牡鹿と邂逅するシーンも素晴らしい演技でした。「逃げなさい」と伝えようとする優しい心を感ずるものの、あれだけ立派な角を持った鹿なんだから、ダイダラボッチかもしれないぞ!と安心して観てしまいました。鹿の首が・・・  Her Majestyとかdignityという言葉が耳に残ります。そういえば、ポール・マッカートニーもサーの称号を受けたんだっけ・・・などと思い出しながら、エルトン・ジョンの姿を発見したり、スピルバーグやトム・ハンクスを発見できたのも楽しかった。残念なのはエルトンがダイアナ元皇太子妃への追悼として歌った「Candle In The Wind」が聴けなかったことだ・・・ 〈2007年4月映画館にて〉

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kossy

5.0英国王室の余裕

2017年2月9日
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本物のクィーンとヘレンミレンがわからなくなってしまうほど、画面を通して見る二人はそっくり。ダイアナが亡くなったときにこんな戸惑いが王室にあったのは知らなかった。さすがエリザベス女王としかいいようのない真実。でもチャールズ皇太子やカミラ妃は今も健在なのに、よくこの映画が許されるな。プリンスウィリアムはヘレンミレンにあったとき、おばあちゃんとよんだほうがいいかな、と言ったそう。皆さんご覧になっているのね。多分エリザベス女王以外の方は。面白かったし、女王の強さと謙虚さをお手本にしていきたい。

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マッターホルン

5.0あっ、女王様だ!

2016年7月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

一番最初は、「ほぉー。。。」という感じ。 時間が経つごとに、「本当のエリザベス女王も、本当にこんな感じなのでは?」。 女王役のヘレン・ミレンさんは、「ああ、本当に女王様がいる!」と思わせてくれます。エリザベス女王と顔が似ているわけでもないのにね…。。 何かのインタビューで、ミレンさんは「エリザベス女王に会ったことも無いから、わかるわけない。だから、こうだろうなと想像するしかなかった」という意味のことを言っていました。 数年後、サッチャー首相を演じたアメリカの女優さんが、結局はアメリカ人であること、そしてハリウッドの雰囲気を消せなかったのとは大違いです。(気に障る方も多いかと思いますが、個人的な感想です。また、ハリウッドの雰囲気は、女優さんには全く責任ないかも。とにかく、わたしは違和感を感じましたので、ご容赦願います。) 個人的に笑えたのは、そっくりさんが演じておられたブレア首相夫妻と、その子供達。夫人が「お皿!」と発言する場面、家族一同がそろった朝食の場面では、誰でも思い当たることがあるのではないでしょうか。 いろいろと印象的なシーンがあり、どれもが心に残ります。 この映画の女王さまは、日本的に言っても、古風な精神の持ち主です。 ダイアナさんに興味の有る無しに関わらず、「観てよかったな」と思える映画です。

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Riotchi

4.0真実味がある。

2016年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

映画の中でのエリザベス女王の(ヘレン・ミレン)気品ある強さや決断力、懐の深さに感動した。その人柄だけで最後まで楽しめる凄い映画。

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にゃんた

3.5女王という器

2016年3月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

環境がそうさせたのか、人として、とは別に、国民の女王としての立場で物事を考えるために、自分がなくなってしまっているのでは? 正しいことなんてわからないけど、しきたりに囚われていることと、しきたりを守ることが混同されてる、少し悲しい人生の話に感じた

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em

4.0クィーン=英国の歴史

2015年2月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、CS/BS/ケーブル、CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

知的

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りりまる

4.5日本じゃ絶対ムリ!、な作品です

2013年3月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

フリアーズ監督の徹底したリアリズムによる演出によって、当時、発足したばかりの労働党ブレア政権と王室との微妙な距離間や、世論の動向を見誤ったがために窮地に追い込まれて苦悩する女王と王室の人々の姿が見事に描かれていて、見ていくうちにどんどんスクリーンに引き込まれていきました。 この作品の演出のポイントとなっているのは威厳とプライドの行方です。威厳こそが国民のためのイギリス王室である、と思いを大切にしようとしたがために、ダイアナの事故死から時が経つにつれて国民の信頼を損ない、プライドが崩れていく、その様子が王室内部と政府側の両方の視点からゆるぎなく描かれていることが、この作品の質を高みへと導いています。 その威厳が描かれているシーンが、大鹿を目の前にした女王の姿でした。その鹿の美しさに涙をし、後にその鹿が王室の家族たちの手によって撃たれたことで女王がうけた衝撃は、まさしく王室の威厳が崩れ行く様そのものであり、イギリスが序々に王室のものではなくなっていることを現していて、王室の深部へも鋭く切り込むような、画期的な演出に思えました。ややフランクすぎる王室内の会話や、ダイアナの存在の大きさが描ききれてないのには、やや不満が残りますが、誰もが知る史実の内側に入り込んだこの作品は、今後の実話もの映画の指針になった意味でも、ここ数年の映画界の中で重要な位置を占めたと、私は思っています。 そして、何よりこの作品の軸となったのは、言うまでもなくこの作品でアカデミー賞主演女優賞をゲットした、女王役のヘレン・ミレンの演技です。 威厳があるのにどこかナイーブな、どこにでもいるような女らしい一面を併せ持つ女王の真実(かもしれない)姿を見事に演じきっているのは、特筆すべきでしょう。 それにしても、こんな作品が造られるイギリスて、すごいですわ。日本じゃ考えられない。雅子様をモチーフにした映画なんて、百年経ってもできそうにないですものねえ。

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こもねこ

3.5国民的人気者の敵役の苦悩を理解する

2013年3月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

難しい

総合:70点 ストーリー: 70 キャスト: 70 演出: 65 ビジュアル: 70 音楽: 65  明治維新後の不安定な国体維持のために、日本を統治する神として祭り上げられた天皇。日本の象徴となった今でも皇室は尊敬を集め、それを侮辱するのは人格を疑われる行為としてみなされることが多い。  しかし欧州では昔から王室はゴシップの対象として面白おかしく市民の関心を集め、時には皮肉や批判の対象として比較的自由に扱われてきた。尊敬の対象というよりも、もしかすると芸能人やセレブに近い対象かもしれない。  そのような中で英国王室以上に人気があったダイアナとその反対勢力と見られていた王室と女王。ダイアナの死は女王に苦悩をもたらすことになる。女王は国家と国民と王室に責任を負っているので、自分の感情よりもそれらを守るためにどう動くかが優先される。日本にいるとあまり情報の入ってこないというか関心を持たれない部分ではあるが、そのような女王やそれを取り巻く人々の立場を描いているのが新鮮な見方でよい。立場とそれに伴う義務の重さを感じられる。  正直どこまでがフィクションか真実かなどわかりはしない。しかしある程度ここに描かれたことはあり得そうだなと思う。たとえ真実でなくても、このような立場でこのような市民の反応が起きれば大変だろうし、自分ならばどうするかなという想像をしながら見ても面白い。

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Cape God

4.5女王の条件。

2012年8月31日
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鑑賞方法:映画館
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Chemy

3.5英国人の哀悼の表現は、控え目で品位があるのです

2011年12月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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shimo

3.0歴史的事件の裏側

2011年12月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

ヘレン・ミレンの威厳漂う演技が素晴らしい。 世界中が注目した事件を異なる側面からドラマチックに描いた作品。 淡々と史実を描きつつ刻々と変化して行くイギリス国民の感情とエリザベス2世の心の変化を的確に対比させている。 事実に基ずきながらも筋立てがしっかりしている。 女王自ら車を運転したり、たった14年前のことなので時代劇とは違った今の「王族」と言われる人の生活がリアルに見てとれる。

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keita