ブラッド・ダイヤモンドのレビュー・感想・評価
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「自由」「家族」「真実」―彼らはダイヤにそれぞれ違う輝きを見た
ダイヤモンドの密輸で富を手にしたいローデシア出身の元傭兵アーチャー、内戦で村を襲われ家族と離れ離れになったうえダイヤモンド発掘の強制労働に駆り出された漁師ソロモン、ダイヤモンドの密輸を追うジャーナリストのマディー。
紛争地シエラレオネを舞台に、
一人は「地獄のような」アフリカを飛び出すため、一人は連れ去られた家族を探すため、一人は紛争ダイヤの実態を暴くため、
巨大なピンクダイヤを探す三人の人生が交錯する。
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実際にあった社会問題をモチーフに、ダイヤモンドの「価値」を決める「5つ目の"C"」を提示しながら、輝きの裏にある「影」や「悲劇」を描き出した。
息詰まる激しい銃撃戦、一人の人間同士が心を通わせていく過程、緊迫する探り合い…緩急ある展開で飽きずに鑑賞した。
そして、今自分の手元にあるダイヤが、果たしてクリーンなものなのか血に染まったものなのか、考えさせられた。
"TIA"
ブラッド・ダイヤモンド
5つ目のC
圧倒
血塗られた歴史
評価は衝撃度の評価
75
人間の愚かさ
現実的な
この映画の中では、紛争ダイヤモンドを巡り、利権争い、誘拐され少年兵として闘わされる。
普段何気なくお店などで並んでるダイヤモンドにもそういうものが混じってたりするのかと思うとゾッとする様な気持ちになりました。
自分が生きている現実では、想像の中での事でしかないけれども…実際に自分の知らない所では、そういう事がいくつも起きているいる現実がある事を思い知りました。
映画の中で印象的な台詞がありました。
それは、「善悪は、行動によって決まる。」
たぶん、合ってないかもしれないけど…笑
そんな感じだったと思います。
自分の行動次第では、周りから善人も悪人もうつる。
何事も自分の行動一つという事かと思いました。
ストーリーもとても良くて2時30分も気にならないくらいあっという間で面白かったです。
タイトルなし
アフリカ・シエラレオネの内戦を舞台に少年兵VS主人公3人&軍隊の戦いをハードに仕上げたなと思いました。
最後のディカプリオが撃たれても諦めない姿~ひっそりと死ぬところが衝撃でした。
人間は人間だ
不謹慎である
このような題材を取り上げてエンターテイメント映画を作ろうとするその態度が気に入らない。昔、キリングフィールドという映画があった。主人公は内戦を題材にして自分が有名になったことに対して良心の呵責を感じていた。しかるにこの映画はなんだ?よその国の不幸を題材にしてエンターテイメントもの作って儲けようとしている。それは確かにプラトーンもエンターテイメント映画ではあった。しかし…しかし…
なぜプラトーンが良くてこのブラッド・ダイヤモンドがいけないのかよくわからない。おそらくは作品としての水準の問題なのだろう。私はこれをレベルの高い映画だとは感じなかった。そして、この映画を最後まで見る気にはなれなかった。このような題材はドキュメンタリーで扱うべきである。
レカプリオ作品のなかで、トップ5作品。
大変素晴らしい作品、レカプリオ、ションコネリー、ジエイモンフンスーの三人のみつどもえ、共演が上手く絡みあって作品を高めている、レカプリオは、アカデミー賞主演男優賞を取つた、レヴエメント蘇る者なんかも、そうだが、実話の社会派作品のほうがいいな、最近のブラッピと出演した作品といい、娯楽作品より向いているな。
圧倒的な演技力
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