龍が如く 劇場版

劇場公開日:

解説

プレイステーション2用の人気ゲーム「龍が如く」を、鬼才・三池崇史監督が実写映画化。欲望と暴力が渦巻く歓楽街・神室町に、かつて“堂島の龍”と呼ばれた伝説の極道・桐生一馬が、10年の刑期を終えて帰って来た。母親を探す少女・遙と出会った桐生は、成り行きで彼女と行動を共にすることに。そんな彼を、彼との対決を望む狂気の極道・真島が執拗に追い回し……。主人公・桐生に北村一輝、彼の宿敵・真島に岸谷五朗が扮する。

2007年製作/110分/日本
配給:東映
劇場公開日:2007年3月3日

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(C)2007「龍が如く」フィルムパートナーズ

映画レビュー

3.5笑います

2024年11月9日
iPhoneアプリから投稿

三池監督らしいバイオレンス&小ネタ ストーリーなんてどうでも良く、 とにかく魅せる、魅せる、笑わせる 派手にぶちかまして、面白ければそれが最高っ! という脚本、演出です。 あんまり面倒くさいこと考えず、 ただ流れについてくだけ。 漢なら、深く考えるな! ということです。

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totechinsyan

2.5キュッと纏めた感じで結構アレです

2024年10月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

採点2.8 シルエット的に桐生と遙は結構ハマっていた本作。 そしてファン一番の目玉であろう真島。 正直岸谷五朗は似てないのですが、歩き方とか雰囲気がちゃんと似てるんですよね。 しかしながら監督らしく変なオリジナルギャグエピソードが少し気になります。 拳に炎がまとうムーブやドリンク等、ゲームと同じ演出は別に要らなかったかな? 一番は錦のコレジャナイ感ですか。 物語はゲーム無印をキュッと纏めた感じで、結構アレです。 実写化したらこうなるかなって作品でした。

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白波

4.0これぞプロの職人技

2024年1月11日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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odeonza

3.0合言葉は「キム・ギドク」。「弓」と答えていたら殺される?

2021年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 原作者には“セガ”と書いてあったので、外国人かと思っていたらプレステのゲームだそうだ。それでも半信半疑。この群像バイオレンスアクションはどんなゲームなんだと、ずっと考えてしまいました。シューティング?RPG?シミュレーション?見終わった後でもまだわかりません。なにしろ群像劇なのです。基本の部分は北村一輝と岸谷五朗の極道対決と、北村一輝が連れて歩いている少女の母親探し。そして、中西と今西というマヌケな二人組の銀行強盗、『パルプ・フィクション』を思わせる若いカップルの強盗が絡んでくる。  意外な接点となっている理髪店店主の田口トモロヲやDVDショップ地下で拳銃密売を商売にする荒川良々。登場した途端に活躍するかと期待するのに全く活躍しない哀川翔など、個性的な役者のオンパレード。そんな奴らが欲望と暴力の渦巻く神室町。暴力団の抗争と銀行から消えた100億円。北村一輝の愛していた女性や謎の韓国人も不思議な存在としてストーリーを盛り立てる。  何しろ熱帯夜が続いていた真夏の日。人々は暑さのせいで皆どこかが狂いだすという雰囲気の中で、一対の抗争内に巻き込まれてゆくのです。三池崇史監督らしい激しくコミカルでもあるバイオレンス描写。不死身の岸谷五朗の演技にはちょっとやり過ぎ感さえあるが、主人公の北村一輝がピシッと引き締めていた。ほとんど素手で戦っていたのでは絶体絶命のピンチに陥ることは必至なのですが、偶然見つけた最強アイテムに・・・爆笑です。  一晩の出来事なのに、2時間では足りないのか・・・対立するボスの描写がほとんどない上に、謎の韓国人もよくわからない。かつての恋人とか少女の母親とか、ゲームをやってないとわからないことが多過ぎます。そして最後には、「桐生は遥の父親なのか?」という最大の謎を残してくれました。 【2007年3月映画館にて】

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kossy