夏物語

劇場公開日:2007年1月27日

解説・あらすじ

人気韓流スター、イ・ビョンホン主演による感動ラブストーリー。60代になっても独身を貫いている大学教授ソギョンは、かつての教え子で放送作家のスジンから、“初恋の人を探すテレビ番組”の出演を依頼される。ソギョンは戸惑いながらも、スジンに1冊の本を差し出す。そこには、時代の波によって引き裂かれた男女の切ない愛の物語が隠されていた……。ビョンホンが主人公の老教授ソギョンとその青春時代という2世代を見事に演じきっている。

2006年製作/116分/韓国
原題または英題:Once in a Summer
配給:エスピーオー
劇場公開日:2007年1月27日

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映画レビュー

4.0 年老いた元大学教授ソギョンはテレビ局に勤める元教え子から会いたい人...

2026年10月8日
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鑑賞方法:VOD

年老いた元大学教授ソギョンはテレビ局に勤める元教え子から会いたい人を尋ねられる。ソギョンは学生時代とある夏に出会ったジョンインを思い出す。
イ・ビョンホン主演のラブストーリー。若い二人の恋路が切なく、ラストは感傷的な気持ちになりました。

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あつし

2.0 愛に罪はない

2026年10月7日
PCから投稿

終盤は倒れるくらい、死ぬほど良い。
そこに行くまでは昼の青春TVドラマ、
終盤になってから急に映画になる。
表現のテイストの定まらないまま
制作してしまったのがよろしくない。

音楽はチープに聞こえ
田舎の夜も明るいなど
情緒無く本当に惜しい。

残酷な時代、決意、あの瞳、
脚本を練り直して監督を交代し
しっかり作れば100点満点。

演技も重苦しく
誰もが涙で溢れる。

※

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星組

3.5 辛くて麗しい話

2023年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

イビョンホン扮するユンソギョン元教授は、死ぬ前に会いたい人は誰かと尋ねられた。
スエ扮する父親が北へ渡った村娘ジョンインは、ユンソギョンと知り合ったばっかりに厳しい現実を突きつけられてしまつた。
韓国事情は良く分からないけれど、韓国警察の横暴さは目にあまるが時代だろうね。前半はイビョンホンが不埒っぽい学生だったからゆるい展開だったけど、ラスト30分で急展開したな。辛くて麗しい話だったね。

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重

4.0 イナバウアーキス!未遂・・・

2021年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ビョンホン様ではあるが単なる純愛物語じゃないと思う。社会背景が1969年の韓国軍事独裁政権下ということもあって、日本では知る術もない当時の状況。学生たちは軍事政権の三選阻止を願ってデモを起こしたり、そのおかげで大学は休校になったりと、当時の日本と似ているといえば似ている(日本の様子もよく知らないのに・・・)と思う。そんな学生たちが農村へ奉仕活動へ出向き、ユン・ソギョン(イ・ビョンホン)が村の若い女性と恋に陥る物語。

 しかし、その娘ジョンイン(スエ)は父親が北朝鮮へ逃げたということで、彼女自身もアカ扱いされている。しかし、村人の文盲率が高いため、父親が小さな図書館を建て、スパイ容疑を払拭しようと努力していたことも窺われるのです。奉仕活動も終了して皆が大学へ帰ってからが凄まじい展開。学生デモに巻き込まれてソギョンもジョンインも逮捕されてしまうが、2人だけはスパイ容疑もあるという理由で特別な扱い(拷問に近い?)を受けてしまう。2人の仲を認めてしまえば、学生の逮捕というレベルじゃなくなってしまうのだ・・・そしてソウル駅でのシーンでは、結果もわかっているのに泣けてくる・・・

 電気もまだ来ていない村の牧歌的な雰囲気。時代的にも風景的にも『ラブストーリー』を思い出してしまいました。ひょうきんなビョンホンはなかなか良かったし、スエちゃんも可愛い。彼女が村人に本を読んであげるシーンで、「胸をつかむ」を「手をつかむ」に変えてしまうところが好きだ。そして、ほのぼのとしたひと夏の恋に“石になった魚”や“ひのきのカード”という小物の伏線が効いていた。

 これだけいいテーマもあるのに残念なところも目立ってしまう。図書館が燃えた後の心理描写は、その直前の映画上映会の気分をぶち壊すものなのだから、もっとじっくり描いてもらいたかったし、テレビ局プロデューサーが持ってたカードもいきなり小学校へと場面が変わるのでわかりづらいし、ラストの石の魚も唐突すぎるような・・・考えればわかるのですけど、考えなくてもいいような工夫が欲しかった。

【2007年2月映画館にて】

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kossy