ラッキーナンバー7のレビュー・感想・評価
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明るいサスペンスだが練られたストーリー!
結構気楽に見れる軽いサスペンス映画だった。これは褒め言葉である。サスペンスと言えば重くてダークな雰囲気だがこういう感じもまた良い。脚本はよく練られてて面白い展開を見せてくれる。しかし前半はテンポがいいものの後半から少しテンポダウンしたのは残念。そして謎の邦題。原題をみたら納得だが7は全く関係ない。また無駄に豪華なキャスティングもよくわからない。こんなに豪華な割には話題になってないのは何故?
演技力と魅せ方いい
ながら見で吹替で見たから軽い感想。
日曜洋画劇場に合いそうなイメージ(笑)
前半はいいテンポだったけど、伏線回収や謎が判明する部分は長かった気がする。
好きな雰囲気の映画で楽しめたけど、集中して見た時に面白いと思うかどうか…
予想以上に。。。
予備知識なしで見始めたらモーガン・フリーマン、ベン・キングズレー、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、とまぁ豪華メンバーの名前がぞくぞくと。なぜ話題にならなかったのかなぁ?なんて思いながら見たら、、、面白かったです。劇中「北北西に進路を取れ」が話題に出てきて、にやり。ジョシュ・ハートネットってハンサムなのにあまり人気出ないですね。ちょっとブラピに似てると思ったのは私だけでしょうか。それにしても「バンテージ・ポイント」といい、本作品といい、アメリカ映画って子供を殺すのはご法度なんですかね?「バンテージ・・・」のほうはテロリスト、本作品はプロの殺し屋で双方とも大人はあっさり殺すのに子供は???まぁ、そこが通らないと本作品、話が通らないんだけど。
REDに雰囲気似てます
画面からかもし出されるニオイがREDそっくりでした。
語りとか、フラッシュバックとか、場面のもっていきかたとか・・・の使い方がそういう雰囲気を似させているのかもしれない。
ちょっと見ていてシンドイです。
最後まで見れれば
悪くない展開です。
たぶん、主演の若い男優が演技下手です。
味がない。
出さなければならない
感情表現が下手だと
説得力がないストーリーなので。
見る価値は低いかも
スタイリッシュ!
なんて豪華でスタイリッシュな映画なんでしょう。映像としてのセンスは群を抜いてると思います。
“不運な男が事件に巻き込まれる”なんてよくあるお話なんですがすごく光るものを感じてOPから引き込まれてしまい、これは大当りだと確信した…のですが結果はヒットに留まってしまいました。
ヒットということはすごく面白いんです、それは間違いない。だけどホームランに化けられる材料だらけの中の佳作は少しだけ残念に感じました。演技や構想や技術やセンスが秀でてるので余計。
蓋を開けてみたら●●物語というまたまたありがちなお話で肝心の●●心があまり感じられないのがネックなのかなあ。。
よく練られた脚本でパズルをはめてく気持ち良さはあるんです。それも1000ピースの大きいやつだし、ピースが欠けてるわけでも、間違ったピースをはめてるわけでもない。うまくいえないんですが、驚くことは驚くんだけど「そうだったの〜!?」というより「なるほど〜」という確認作業みたいな感じの優等生タイプの作品にいつの間にか収まっちゃってた、みたいな印象。見せ方に長けてるスタッフさん達なのにそう見せちゃうの?というか。いややっぱり旨いんですけどね、やっぱりうまくいえないw
なんだろう唐突なのかな。いつまでタオル一枚でいるのwというツイてないスレヴィンを「もしかして?」と思わせるのも早過ぎた気がするし、
すごくいいラストシーンも、グッド・キャットの“主義”で長い殺し屋人生よくトラブルなくここまでこれたなというご都合主義が視野に入ってしまってグッときつつ半分冷静に観てしまう自分がいてw でも全編通してブルース・ウィリスの表情一つ変えない演技は圧巻でした。彼の良さに気付けば気付くほどダイハツが憎いw
あとルーシー・リューってこんなに可愛かったっけ!すごくキュートでした。
他の役者さんもさすがの演技。演出と併せてとても魅せられました。
惜しい点ばっかり並べてしまったけど水準以上に楽しめる作品だと思います。絶対邦題で損してるw
不運な男の描いたシナリオ
仕事を無くし、シロアリに家をやられ、彼女に浮気され、強盗にバッグを盗まれ、さらに人違いでギャングに他人の借金の返済や殺人を命令され、さらにさらに自分の命も狙われるという、ジョン・マクレーン以上に不運すぎる男の話。
それでも殺人や借金の返済を引き受けちゃうし、逃げるそぶりは無し。明らかに疑わしいんですが、やっぱりこれは復讐をなしとげるために彼とパートナーによって練られたシナリオ。
あの刑事が絡んでくることも計算通り。
ルーシー・リューと恋に落ちるのはシナリオ外でしたが、彼女の命を守るところは狙い通り。相棒の癖を知り尽くしているからこそですね。
冒頭の駐車場・オフィス・空港での殺人、カンザスの激震、ベッドサイドの電話などの伏線も後半で一気に収束してスッキリしました。
でも、あまりにも冒頭に詰まっていたので、DVDですぐに見直しました。
ダニー・アイエロはレオンやプレタポルテで見て以来で、オープニングに名前が登場したときは楽しみだったんですが、すぐに殺されたので、残念。
ブルース・ウィリスはどの映画でも銃の構え方が同じですね。
最後に、原題の『Lucky Number Slevin』も邦題『ラッキーナンバー7』はネーミングがイマイチです。
私はあまりネーミングセンスは無いですが、『Returns』なんてどうだったんでしょう?
脚本がいいよね
主役のジョシュ・ハートネットは魅力的だし、そうそうたる脇役はもちろんうまい。なので、字幕だけではちょっことややこしいスートリーもクリアできた。
『アリー・マイ・ラブ』でアクの強い役を演じていたルーシー・リューが、見事にフツーの女性を演じている。それと刑事役のスタンリー・トゥッチ、『プラダを着た悪魔』のあの方だとは、みているときには気づかなかったくらい。ハリウッドで役を得るにはこのくらい演じ分けられなくてはダメなのね。
最後にお説教を語られるのもイヤだけれど、復讐を「是」としているところが、現状のアメリカから考えると恐いので、マイナス10点の点数にしとこ。ちなみにアメリカでは昨年4月に公開され、その週は5位、翌週7位だったが、3週目にはベストテンにも入っていない。
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