百万長者の初恋
劇場公開日:2006年12月23日
解説
テレビドラマ「私の名前はキム・サムスン」で大ブレイクしたヒョンビンが映画初主演を果たしたラブ・ストーリー。18歳の誕生日に亡き祖父が残した莫大な遺産を相続することになっている財閥3世の青年ジェギョンは、相続の条件としてある田舎の高校に通うことに。今までとはかけ離れた生活に戸惑い憤りを感じるジェギョンだったが、クラスメートのウナンが気になりはじめ……。監督は「火山高」「オオカミの誘惑」のキム・テギュン。
2006年製作/113分/韓国
原題:First Love of Millionaire
配給:東京テアトル,クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2022年10月5日
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鑑賞方法:VOD
百万長者って言葉、初めて聞いたわ!クソダサい。
馴染みのない外国映画なんだから、入り口は大切!もっと考えて欲しかった。
韓国でイケメン俳優で有名なヒョンビン。韓流に馴染みのない私は名前だけしか知らなかった。
万人受けのイケメンなので、ヒョンビンが主演なだけで満足感は得られそう。
ヒョンビンは金持ちバカ息子の役どころだけど、そこまで嫌な奴じゃないし、ヒロインも真面目で曲ったことがことが嫌いな普通の女の子。ちょっとキャラ付けは薄めだけど、変に現実離れしてなくていい感じ。
二人は惹かれ合うが、ヒロインは不治の病を抱えていて…という話。クライマックスに向かって、観客の感情を激しく揺さぶるような悲しい演出ではなく、静かにラストを向かえていくところが他の難病物とは違って新鮮でよかった。
難病の割には元気そうで病気の実感がわかないのは、やや残念。でも、運命的な美しい初恋で、わずかな尊い幸せな時間を過ごす二人を観て満足。