劇場公開日 2006年11月3日

「【誤った正義感が齎したモノ。デスノートを操る天才・キラこと夜神月(藤原竜也)ともう一人の天才・L(松山ケンイチ)の頭脳戦を描いた作品。若き戸田恵梨香さんの姿も印象的である。】」デスノート the Last name NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【誤った正義感が齎したモノ。デスノートを操る天才・キラこと夜神月(藤原竜也)ともう一人の天才・L(松山ケンイチ)の頭脳戦を描いた作品。若き戸田恵梨香さんの姿も印象的である。】

2023年5月21日
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鑑賞方法:VOD

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■新たな死神・レムによって地上にもう一冊のデスノートが落とされる。
 そのノートを手にしたのは、キラを崇拝する弥海砂(戸田恵梨香)。
 第二のキラとなった海砂は、ある特別な力を手に入れ、キラに協力を申し出る。この力はLを追い詰める最強の武器となるはずだった。

◆感想

・今作は、新たなるキラになった弥海砂を演じた若き戸田恵梨香の存在感に尽きると思う。
ー 最近、ご結婚されて御目出度き限りであるが、私の戸田恵梨香さんのイメージは、キツイ女性だったので、とても新鮮であった。
  キット、お優しくもしっかりしたお人柄なのであろう、と勝手に推測する。-

・今作は近年には無い同年での前後編公開作であり、面白く鑑賞した。

<後編を見ても、矢張り主演の藤原竜也氏よりも存在感があるのは白塗りの常にチョコレートを食べている不可思議な存在感を漂わせる松山ケンイチだな、と思った作品である。>

NOBU