「Lの執念」デスノート the Last name かつさんの映画レビュー(感想・評価)
Lの執念
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後編に入って、前編にあった良くなかった部分が影を潜めて、グッと面白くなりましたね。前編と違ってちょい役の出番があんまりなかったのが、功を奏しましたね(笑)原作に即しつつも、オリジナル要素を織り込んだストーリーは良かった。特に、大オチ!原作通り、Lが倒れたけど、映画はあと20分ぐらいしかない。だけど、夜神月が死なない結末はないでしょう?え?どうなるの?と予測がつかなかった。そして、キレイに騙されて、腑に落ちる結末が用意されていた。いやー、素晴らしい!ただ、一年後の話は要らなかったかな。Lがワタリの写真に手を落としたところで終わった方がよかった。
主要なキャストは前編から引き続き良かったです。ただ、「勝った!!」の時には、藤原竜也さんにはもっとあくどい表情をしてほしかったです。片瀬那奈さん、ちょっとラ行の発音が舌足らずでしたね(笑)キラの「ラ」の部分もだったのでちょっと気になりました。
余談ですが、ライセンスが出演がちょい役で見つけたのがちょっと嬉しかったです。
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