「身内に甘ぁ〜い」デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
身内に甘ぁ〜い
まるでヒーローのような劇的に終わるラスト、悲劇のヒロインばりの表情で、か弱い姿を見せ付け。
前作から散々、罪もない人々を殺戮の嵐に、女優陣は裸体を曝け出す中、奥さんになったからなのか、半ケツ止まりなヒヨリ具合、狂った保安官がサイコチックに正義は殺人鬼家族に様変わりで、都合が良いアイツが助っ人に、色々と納得出来ない展開が続く。
本作は前作からガラっと変わる訳で、あの一家に拘らずに違った主人公がいても良かった気がする。
容赦無く殺しマクるくせに、あのキャラクター達に愛着を持ちすぎたせいか、全体的に甘々な過保護的演出が際立つロブ・ゾンビに少し落胆。
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