アルティメットのレビュー・感想・評価
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本物のアクションこそが人を驚嘆させるのだ、というお手本
ビルの階段や屋上で展開される忍者ばりの追いかけっこアクションはYoutubeかどっかで観た記憶が。ソースはこの映画だったのか!
何度観てもこのアクションは新鮮で目が釘づけに。ワイヤーやCGを使わない「本物のアクション」こそが人を驚嘆させるのだ、ということを改めて教えてくれた映画。
リュック・ベッソンらしく、アクションなんだけれどハリウッド映画とは匂いが異なって新鮮。(そう「TAXi」と同じく)
そこも良かった。
序盤の逃走シーンがクライマックスか!?
凄まじいまでのアクション
パルクール
すごい生身のアクション俳優
主演の俳優さんはパルクールの達人らしい。
俳優であり、アクション指導、アクション監督もしているらしい。
たちまちファンになりそう。
パルクールとはカンフーアクションとはまた少し違い、ワイヤーアクションとかも使わず、スピード感のある本物アクションである。
とにかくテンポとスピード感は半端ない。
爽快感と、ハラハラ感、
こんなアクション作品はなかなかない。
人間はここまで出来るのか?
いや、この俳優さんだから出来るのだろう。
中だるみなんてない。
次から次へとストーリーは展開していく。
そういや、この主演俳優さんは
ジェットリーの作品にも出演して
ジェットリーとアクションを見せていた。チョイ役だがアクションがスゴイ!
この作品の続編もある。
続編はさらにスケールアップだ。
さらに第三弾の作品を期待したい。
作ってくれないかな?
ヤマカシ最高
パルクール、そしてカンフー、アクションがとにかく凄い。CG等一切な...
フルスロットルを先に観て良かった。す
本作「アルティメット」より先に、英語リメイク版の「フルスロットル」を先に観てしまっていたのですが、逆にこの順番で観て良かったなと思っています。
なぜなら、リメイク版を後に観ていたら少しがっかりしてしまったかもしれない。と、思うくらい本作は素晴らしい出来。(けして「フルスロットル」の出来が悪いわけではありませんが、「アルティメット」の完成度が高すぎる。)
CGを使っていなからこそのアクションのリアリティとかっこよさ。
息をつかせないテンポの良さ。
ストーリー展開の面白さ。
リュック・ベンソン監督の魅力が詰まった作品です。
ラストの妹がダミアンの頬にキスをするシーンもリュック・ベンソン監督らしいシャレたシーンでお気に入りです。
タハ一味、割とチョロかったぁ
ワケありの2人が超絶カッコいいアクションでフランスの平和を守る爽快フランスアクション映画。
間違いなくこの作品の1番の見どころは、シリル・ラファエリとダビッド・ビルのワイヤー、スタント、CGなしのアクションです。
本当にワルカッコいいといった感じでした。
治安のかなり悪いバンリュー13に爆弾が持ち込まれたことで、レイトとダミアンの2人が協力するというストーリーなのですが、正直、レイトとダミアンの2人がどうしてこうなったかというところまでの経緯の部分の方が、アクションも派手で面白かったです。
また、全体的なストーリーもどちらかというとベタで、ラストの仲間割れなど、ツッコミどころも満載ですが、普通に面白くて、時間も短めなのでとても観やすいと思います。
パルクールなど、ただのアクション映画とは違った爽快感がたまりません。
つまんなさすぎて90分もたなかった
本場のパルクールはやっぱりスゴイ
高い壁に囲まれて他の地域から隔離されたパリ郊外の地区バンリュー13。荒れ果てた地区内はあらゆる悪の巣窟と化しているが、レイトは荒廃していく街で麻薬密売組織と孤独な戦いを続けていた。そんな折爆弾を密かに輸送していたトラックが何者かに襲撃されバンリュー13に持ち込まれて時限装置を起動されてしまう。エリート捜査官ダミアンは爆弾を所持する組織との交渉のため単身乗り込むが土地勘のないダミアンは妹を組織に拉致されたレイトと手を組み爆弾奪回に挑む。
主演の2人、ダヴィッド・ベルのパルクールアクションとシリル・ラファエリの流麗なガンアクション&格闘でお腹いっぱい。考えてみれば現在のアクション映画のシークェンスの主流はもっぱらパルクールにあって、フランスはその本場中の本場。おしゃれなイメージばかりが先行する同国が良質なアクション映画を量産していることはもっと知られるべきだと思います。スクリーンで観れなかったのが悔やまれる快作でした。
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