劇場公開日 2006年12月9日

「硫黄島の激闘(日本目線)」硫黄島からの手紙 n.yamadaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5硫黄島の激闘(日本目線)

2020年8月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

イーストウッド監督×スピルバーグプロデュースによる硫黄島2部作の日本目線編。

渡辺謙演じる栗林忠道陸軍中将の手紙などを基に、圧倒的なアメリカ軍に対し徹底抗戦する日本軍を描いている。
見てて辛い…が、それでも日本人として見るべき作品だろう。
ただ、そんな作品を日本人監督ではなく、イーストウッド監督が撮ったというのが、驚きでもあり、残念でもある…
さらに、従来のアメリカ映画のおかしな日本人ではなく、ほとんど違和感の無い日本人を描いているのが凄い(^^)b
それも全編日本語で…

n.yamada