悪い種子(たね)

解説

 「麗しのサブリナ」「アパートの鍵貸します」など、数々の名作を世に送り出したビリー・ワイルダーのデビュー作で、アメリカに渡る以前にフランスで製作された。20代後半で既に脚本家として10数本のキャリアを積んでおり、処女作ながら凝ったカメラワークや魅力的なヒロイン像など天才の片鱗がうかがえる。自動車泥棒のグループと若きパリジェンヌの物語を、カーチェイスシーンたっぷりに映像化した。

1933年製作/80分/フランス
原題または英題:Mauvaise Graine

スタッフ・キャスト

監督
製作
エドワルド・コルニオン・モリニエ
原作
ビリー・ワイルダー
撮影
ポール・コトレ
モーリス・ドラレル
音楽
フランツ・ワックスマン
アラン・グレイ
美術
ロベール・ギス
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