わたしのグランパ

劇場公開日:2003年4月5日

解説・あらすじ

「橋のない川」「絵の中のぼくの村」の東陽一監督が、筒井康隆の同名小説を菅原文太&石原さとみ共演で映画化した人間ドラマ。中学1年生の五代珠子は、両親や祖母と4人で平凡な毎日を送っていた。そんなある日、かつて親友を殺された仇にヤクザ2人を殺害した珠子の祖父・謙三が、13年間の刑務所暮らしを終えて帰ってくる。祖父の突然の出現に戸惑いながらも、町の皆から慕われている謙三に心を開いていく珠子。やがて、町を牛耳るヤクザの親分から謙三が呼び出しを受け……。モントリオール世界映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞。

2003年製作/113分/日本
配給:東映
劇場公開日:2003年4月5日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

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映画レビュー

3.5 「悪いけどいい」

2025年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

 中学1年生の珠子の家に、殺人で13年服役していたおじいちゃん、五代謙三が帰ってきた。戸惑う珠子だが、着流し雪駄姿でゴダケンと街の人に慕われている彼に心開いていく。だが謙三に、かつて因縁がある疋田組は。
 菅原文太最後の主演作。脚本から、彼にあて書されたようで、しかも偶然にも原作もそうであったとのこと。ジュブナイル向け作品ですが、菅原文太が好きな人には楽しく嬉しい物語。石原さとみのデビュー作。いい作品にあたりました。
 原作は、筒井康隆。珠子が椅子に縛られているところで、物語にあまり関係ない不思議なシーンがあります。あれは、SF作家としても矜持かな。

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sironabe

3.5 若き日の石原さとみ

2025年9月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

若き日の石原さとみが魅力的。
序盤は子供に見えたが、ラスト近くでは色気を感じた。
菅原文太の演技は上手いとは思わないけど味がある。言動に筋が通ってて好感が持てた。
この頃の宮崎美子、めちゃくちゃいい女。
光石研の小物っぷりが笑える。
ストーリーも大きな驚きや感動はないがわかりやすくて良かった。
あ、拉致された時の超能力みたいなのだけは意味わからんかったがw

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ガレ

3.5 渋いおじいちゃん

2025年9月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

菅原文太が強くて優しくてかっこいい。こんなおじいちゃんがいたら面白いだろうな。

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Olivia

3.0 何が言いたいかは今ひとつ分からんが。

2024年1月1日
PCから投稿
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プライア

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