リリイ・シュシュのすべて

ALLTIME BEST

劇場公開日:2001年10月6日

解説・あらすじ

「Love Letter」「スワロウテイル」の岩井俊二がインターネットで展開した実験的な同名小説を、岩井自ら映画化。中学2年の雄一は、かつては親友だった星野からのいじめを受け、つらい日々を過ごしていた。彼は、唯一の救いである歌手、リリイ・シュシュのファンサイトを運営し、そこで仲間を見つけるのだが……。出演は市原隼人、忍成修吾 、伊藤歩、蒼井優ほか。

2001年製作/146分/日本
配給:ロックウェルアイズ
劇場公開日:2001年10月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.5 映像と音楽と中学生のリアルの科学反応らしい

2012年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

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しんざん

4.0 繊細な心で写し出す、その気持ち悪さ

2026年1月6日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

まずは謝罪。ぶっちゃけ人物の区別がつかず、制服と私服の姿が違いすぎたりして中学→高校においての人生とか思ってた(実際はずっと中学生)ので、ストーリーの把握はおそらく不完全です。

それでも、“気持ち悪さ”を大変味わうことができた。旧劇エヴァやアリアスター監督作品に近い感じ。どろどろした、中学生間のいじめ行為や感情をどこか落ち着くリリィ・シュシュの歌声を背景に映す。劇中でたびたび差し込まれるブログの演出など、とても自分好みだった。
かなり長い作品だがその分余韻がすごい。無駄なく気持ち悪さを映しちゃってほんとう趣味が悪いこった…(褒め言葉)。

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リュウシン!!

5.0 期待度◎観賞後の満足度◎ 初めての岩井俊二監督作品鑑賞。率直に感心した。実に映画。私の中学生時代は充実して楽しかったので肌感覚としては率直に行って追体験出来ない。でもそれを補って余りある映画体験。。

2025年12月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

①はじめは見事に「映画」であることにひたすら感心。テレビでも演劇でもない正に「映画」としか呼べないものがスクリーンに写し出されていることにただただ感心。
だから物語への感心・興味・理解は後から追いかけてきた、
従い、映画としての語り口には感心しても、語られる内容には、また現代の(といってももう20年も前の映画だけれども)中学生の話(不良・イジメ・パパ活等々)かとやや白けて観ていたところがあった。
私は大変充実して楽しい中学生生活を送ったし(思春期だからそれなりに悩みはあった筈だが殆んど思い出せない)。
本当は密かにあったのかも知れないけれども、現代のような陰湿なイジメがあった記憶は無いし、自殺する子も少なかった(AIで調べると2016年頃から急増しているらしい。)
本作は2001年の製作だから、その頃には問題化し出していたのだろうか。
従い、息苦しい中学生生活を送らざるを得ない中学生達に寄り添うより、何でこんな日本になってしまったかという疑問とそれを解明しようと思う気持ちの方が大きい。

②劇中に多用されるSNSの投稿(この頃はもう有ったっけ?)どうも2000年以降は時間感覚があやふやだ。

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モーさん

2.5 この閉塞感と空虚さは確かに地獄…

2025年12月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

美しい田園風景とドビュッシーのピアノ曲をバックに描かれる少年たち少女たちの世界は限りなく残酷で空虚。
人を傷つけるにしても確たる目的はなく、だから誰かに耐え難い痛みを与えたとしても加害者の鬱憤は晴れない。

見逃していたので再映に飛びつきました。若い観客で満席だったのが意外でした。
この世界観が岩井俊二らしいといえばらしいのですが、曾て衝撃を受けたスワロウテイルほど心に刺さらなかったのは、私が歳をとってしまったせいなのか…
物語性が私には読み解けなかったためなのか…

ニュータウンで平和に成長した自分には、ちょっと理解できない文化であることも刺さらなかった一因かもしれません。

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さとうきび

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